茨城県稲敷市で新たにビジネスを始めたい方、事業を拡大したい方に朗報です!稲敷市では、移住定住の促進と地域経済の活性化を目指し、市内で創業・第二創業・新事業展開を行う事業者を支援する「市民のための創業支援事業」の公募を令和7年度も実施します。最大90万円の補助金が受けられるこのチャンスを、ぜひご活用ください。
稲敷市市民のための創業支援事業 補助金概要
本事業は、稲敷市内での新たなビジネスチャレンジを資金面で力強くサポートする制度です。まずは基本的な情報を表で確認しましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
補助額 | 創業等に要する経費の2分の1以内(上限50万円) ※各種加算を含めると最大90万円 |
加算措置 | ① UIJターン者:+20万円 ② 創業者(代表者)が女性:+10万円 ③ 空き店舗の活用:+10万円 |
募集期間 | 令和7年4月1日~令和8年3月31日 |
対象者 | UIJターン等により市内で創業、第二創業又は新事業展開をする事業者 |
実施機関 | 茨城県稲敷市 |
💡 注目ポイント:最大90万円への道!
基本の上限50万円に加えて、3つの加算措置が用意されています。例えば、東京から稲敷市へ移住(UIJターン)して空き店舗を活用して起業する女性の場合、50万円 + 20万円 + 10万円 + 10万円 = 合計90万円が補助上限額となります。ご自身の状況に合わせて最大限の活用を目指しましょう!
申請から補助金受給までの流れ
申請手続きは計画的に進めることが重要です。特に、事業を開始する前の事前相談が必須となりますのでご注意ください。
- 1
事前相談(必須)
計画段階で市の担当課へ電話予約の上、事業内容について相談します。この段階で事業の方向性や対象経費について確認しましょう。
- 2
提案書類の提出
事業計画書や見積書など、指定された書類を揃えて期間内に提出します。
- 3
審査・事業決定
提出された書類に基づき審査が行われ、採択されると事業決定通知が届きます。
- 4
補助金交付申請・事業開始
事業決定後、正式に補助金の交付申請を行います。交付決定通知を受け取ってから事業を開始できます。
- 5
実績報告
事業が完了したら、領収書などの証拠書類を添えて実績報告書を提出します。
- 6
補助金交付
実績報告の内容が確定した後、請求書を提出し、補助金が振り込まれます。
必要書類と注意点
主な提出書類
申請には多くの書類が必要です。公式サイトから最新の様式をダウンロードし、計画的に準備を進めましょう。
- 稲敷市市民のための創業支援事業提案書兼同意書
- 事業計画書
- 位置図及び事業箇所図
- 事業所等の所在が確認できる書類(登記事項証明書、賃貸借契約書など)
- 資金計画が確認できる書類(融資関連書類、預金残高証明書など)
- 創業等に係る設備・備品等の見積書
- その他、法人の定款や財務諸表、許認可証など、状況に応じた書類
⚠️ 必ずご確認ください!重要な注意点
- 事前相談は必須です。必ず電話で予約してから相談を受けてください。
- 提案書提出前の事業着手は対象外です。備品の購入や工事契約などは、必ず市の事業決定後、交付決定を受けてから行ってください。
- 補助事業完了後、3年間の事業定期報告が必要となります。
お問い合わせ・公式情報
本事業に関するご相談や詳細の確認は、下記の担当課まで直接お問い合わせください。また、申請様式や募集要項は公式サイトで必ず最新のものをご確認ください。