【2025年度】藤沢市燃料電池自動車導入補助金｜最大15万円・事業者/市民向け・締切2026年3月2日

申請手順

補助金額・補助率

対象者・申請要件

対象となる方

• 藤沢市内に1年以上在住する市民、または藤沢市内に1年以上事業所・事務所を有する事業者
• 市税を滞納していないこと
• 市内に燃料電池自動車の保管場所があること
• 自ら使用する目的で燃料電池自動車を導入すること
• 補助金交付決定通知書が届いてから燃料電池自動車を新規登録すること
• 自動車検査証の「燃料の種類」が「圧縮水素」のみであること

対象とならない場合

• 補助金交付決定前に燃料電池自動車を登録した場合
• 市税に滞納がある場合
• 申請者が個人の場合、3か月以内に取得した住民票（続柄、本籍の記載不要）を提出できない場合
• 申請者が法人の場合、法人登記簿謄本又は履歴事項全部証明書（３か月以内に発行したもの）を提出できない場合
• 申請者が個人事業者の場合、前年の確定申告等の写し又はそれに代わる証明（３か月以内に発行したもの）を提出できない場合

補助対象経費

補助対象は、燃料電池自動車の導入費用です。ただし、以下の点に注意が必要です。

• 新規登録車両に限ります。
• 自動車検査証の「燃料の種類」が「圧縮水素」のみである必要があります。
• 国の補助金交付対象の車両である必要があります。

必要書類一覧

審査基準・採択のポイント

主な審査項目

1. 申請書類の completeness（完全性）: 必要書類がすべて揃っているか
2. 申請内容の eligibility（適格性）: 申請者が対象要件を満たしているか
3. 申請車両の conformity（適合性）: 燃料電池自動車が補助対象車両の要件を満たしているか
4. 保管場所の availability（可用性）: 市内に燃料電池自動車の保管場所があるか

採択率を高めるポイント

• 申請書類に不備がないように、提出前に必ず確認する
• 申請要件をよく理解し、自身が対象者であることを確認する
• 対象となる燃料電池自動車の要件を確認する
• 市内に燃料電池自動車の保管場所を確保する

よくある質問

Q1: 申請は郵送でも可能ですか？

A: 申請は原則として持参での提出をお願いしています。申請書類に不備がある場合、その場で修正が必要となるためです。

Q2: 申請に必要な住民票は本籍地の記載が必要ですか？

A: いいえ、本籍地の記載は不要です。ただし、マイナンバーが記載された住民票は受け付けできませんのでご注意ください。

Q3: 申請後に転居した場合、補助金はどうなりますか？

A: 転居された場合、補助金の交付要件を満たさなくなる可能性があります。速やかにゼロカーボン推進課にご連絡ください。

Q4: 燃料電池自動車を譲渡した場合、補助金はどうなりますか？

A: 導入後、自家用車両は4年間、運送事業者用車両は3年間は処分（廃棄や譲渡など）することができません。期間内に処分した場合、補助金の返還を求められる場合があります。

Q5: 申請書類の様式は指定のものを使用する必要がありますか？

A: 申請書（第1号様式）、変更・中止承認申請書（第3号様式）、完了届（第5号様式）、請求書（第6号様式）は藤沢市指定の様式を使用してください。その他の添付書類については様式は任意ですが、できるだけA4版の大きさに統一してください。

制度の概要・背景

藤沢市では、地球温暖化対策の一環として、二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいます。燃料電池自動車は、走行時に二酸化炭素を排出しないため、地球温暖化対策に貢献する次世代自動車として期待されています。

本補助金は、燃料電池自動車の普及を促進し、市民や事業者の皆様が環境に優しい自動車を選択しやすい環境を整備することを目的としています。燃料電池自動車の導入を支援することで、藤沢市全体の二酸化炭素排出量削減に貢献することを目指しています。

まとめ・お問い合わせ先

藤沢市燃料電池自動車導入補助金は、環境に優しい燃料電池自動車の導入を支援する制度です。補助件数には限りがありますので、導入をご検討の方はお早めにお申し込みください。