【2025年度】街なか賑わい創出イベント支援補助金|最大75万円・イベント主催団体向け・公募中 |
|
|---|---|
| 補助金額 | 最大 75万円 |
| 主催機関 | 福島市 |
| 申請締切 | 2026年3月31日 |
| 対象者・対象事業 | 福島市内でイベントを実施する商店街組合、団体、イベント開催実行委員会など。中小企業者または個人事業者を1者以上含む4者以上で構成される任意団体も対象。 |
| 必要書類 | ・補助金等交付申請書(様式第1号) |
| 対象経費 | ・報償費(出演者、講師等への謝礼) |
| 対象地域 | 福島県 |
| 対象市町村 | 福島市 |
| 申請難易度 |
中
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| 採択率 | 30.0% |
| 閲覧数 | 1 回 |
対象となる方
- 福島市の中心市街地で、にぎわい創出を目的としたイベントを主催する団体
- 商店街組合、イベント開催実行委員会、NPO法人など
- 中小企業者または個人事業者を1者以上含む4者以上で構成される任意団体
- 国や他の地方公共団体から同種の補助金を受けていない事業者
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 公募要領・交付要綱を確認し、必要書類を準備する(申請書、事業計画書、収支予算書等) |
| STEP 2 | オンライン、窓口、または郵送にて申請書類一式を提出する |
| STEP 3 | 市による審査(書類審査・ヒアリング等)を経て、交付決定通知書を受領する |
| STEP 4 | イベント事業を実施し、完了後速やかに実績報告書および収支決算書等を提出する |
| STEP 5 | 市による確定検査後、交付請求書を提出し、指定口座へ補助金が振り込まれる |
補助金額・補助率
福島市の「街なか賑わい創出イベント支援事業補助金」は、イベントの実施時期や日数に応じて補助率・上限額が変動します。計画に合わせて最適な条件をご確認ください。
| イベント条件 | 補助率 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| 通常開催イベント | 対象経費の2分の1以内 | 50万円 |
| 4月~7月に実施するイベント | 対象経費の100分の55以内 | 55万円 |
| 複数日実施するイベント | 対象経費の2分の1以内 (4~7月実施の場合は100分の55以内) |
75万円 |
計算例: 5月に2日間開催するイベントで、補助対象経費が150万円の場合
→ 補助対象経費150万円 × 補助率55/100 = 82.5万円
→ 上限額が75万円のため、補助金額は75万円となります。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 商店街組合、団体、イベント開催実行委員会など。
- 中小企業者、個人事業者のいずれか一者以上を含む四者以上で組織され、規約等により代表者及び会計責任者を置き、会計管理を適切に行っている任意団体。
- 自らが事業主体となり、企画した事業全体を完了まで責任を持って遂行できること。
- 市税等を滞納していないこと。
対象となる事業
- 福島市の中心市街地(第3次福島市中心市街地活性化基本計画区域内)で実施される事業。
- 不特定かつ多数の市民を対象とし、街なかへの集客が見込まれるイベント。
- 商店街との連携、市外からの誘客、地域活性化のための演出など、指定された取り組みが図られている事業。
- 音楽、文化、スポーツ等の振興を目的とする事業も対象となります。
対象とならない事業
- 営利又は商工業の活性化を主たる目的とするもの(例:特定企業のセールイベント)。
- 公共施設の屋内のみを使用するもの。
- 国、県、その他の公的機関から同種の補助金等の交付を受けるもの。
- 特定の政治、宗教活動等を目的とするもの。
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団等と関係のあるもの。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 報償費 | イベント出演者、講師、専門家等への謝礼金 | ○ |
| 会場借用費 | イベント会場、施設、機材、備品等の使用料・賃借料 | ○ |
| 会場設営費 | ステージ設営、音響・照明、装飾等に係る委託料・工事費 | ○ |
| 広告宣伝費 | チラシ・ポスター印刷、ウェブサイト制作、広告掲載料など | ○ |
| イベント費 | 警備委託料、保険料、消耗品費、通信運搬費など事業遂行に直接必要な経費 | ○ |
| 団体の運営経費 | 事務所家賃、人件費、光熱水費など恒常的な経費 | × |
| 備品購入費 | パソコン、テント、机など資産となる物品の購入費用 | × |
重要: 交付決定前に発注・契約した経費は補助対象外です。必ず交付決定通知書を受領後に契約してください。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金等交付申請書(様式第1号) | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
| 2 | 事業計画書 | イベントの目的、内容、実施体制、期待される効果等を記載 |
| 3 | 収支予算書 | 収入と支出の内訳を詳細に記載 |
| 4 | 廃棄物排出量削減の取組計画書 | 環境配慮への取り組みを計画・記載 |
| 5 | 団体の定款(規約)、役員名簿 | 申請者の組織概要がわかる書類 |
| 6 | 見積書等の経費積算根拠資料 | 支出予定の経費に関する見積書や料金表の写し |
審査基準・採択のポイント
本補助金は申請すれば必ず採択されるものではなく、提出された事業計画書に基づき審査が行われます。福島市が公開している「採択方針」を十分に理解し、計画に反映させることが重要です。
主な審査項目
- にぎわい創出効果: 中心市街地への集客や回遊性の向上にどの程度貢献するか。
- 事業の継続性・発展性: イベントが単発で終わらず、将来的なにぎわい創出につながるか。
- 連携体制: 商店街や地域の多様な事業者と効果的に連携できているか。
- 計画の実現可能性: 事業計画や収支計画が具体的かつ現実的であるか。
- 情報発信力: 効果的な広報戦略により、広く市民や市外へ情報を発信できるか。
採択率を高めるポイント
- 集客目標人数や経済効果などの数値目標を具体的に設定する。
- 商店街や周辺店舗と連携した企画(クーポン配布、スタンプラリー等)を盛り込む。
- SNS等を活用した具体的な広報計画を提示し、情報拡散力をアピールする。
- 市の重点施策(例:地元産品の販売促進、文化振興)との関連性を示す。
- 補助を受けて作成する印刷物等に、市の補助事業である旨や関連サイトのQRコードを掲載するなど、市のPRに協力する姿勢を示す。
よくある質問
Q1: 交付決定前に支払った経費は対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。補助対象となる経費は、原則として交付決定日以降に契約・発注し、事業期間内に支払いが完了したものに限られます。フライングでの契約は絶対に行わないでください。
Q2: 申請はいつまで可能ですか?
A: 令和7年度の申請は令和7年1月8日から開始されていますが、明確な締切日は設けられていません。市の予算がなくなり次第、受付終了となりますので、イベント開催が決まり次第、できるだけ早期に申請することをお勧めします。
Q3: 同一年度内に複数回の申請は可能ですか?
A: はい、可能です。同一の事業者による補助金交付は、同一年度内に2件までが上限とされています。ただし、2件目の申請を行うには、1件目の事業の実績報告が完了している必要があります。
Q4: イベント来場者へのアンケートは必須ですか?
A: 自治体によっては必須の場合があります。例えば米沢市の同様の事業では、来場者数を調査・報告するとともに、アンケート調査の実施が義務付けられています。福島市の事業においても、事業効果を測定・報告するために、来場者の満足度や意見を収集することが推奨されます。
Q5: 補助金はいつもらえますか?
A: 補助金は精算払い(後払い)です。イベント事業が完了した後、実績報告書と経費の支払いを証明する書類(領収書等)を提出し、市の検査を経て補助金額が確定します。その後、請求書を提出し、指定の口座に振り込まれます。事業実施中の資金は自己資金で立て替える必要があります。
制度の概要・背景
本補助金は、福島市の中心市街地におけるにぎわいを創出し、地域経済の活性化を図ることを目的として実施されている支援制度です。特に、春先からのイベント開催を早期に支援することで、年間を通じた切れ目のないにぎわいの創出を目指しています。
人口減少や消費行動の変化などにより、中心市街地の活力が課題となる中、市民や来街者が集う魅力的なイベントは、街の魅力を高め、交流人口を増加させる上で極めて重要です。本補助金は、民間団体が主体となって実施する多様なイベントを財政的に支援することで、市民の力による持続可能なまちづくりを推進するものです。
まとめ・お問い合わせ先
福島市街なか賑わい創出イベント支援事業補助金は、中心市街地でのイベント開催を力強く後押しする制度です。特に、春季の開催や複数日開催には補助が手厚くなるため、効果的な活用が期待できます。申請は予算がなくなり次第終了となるため、計画段階で早めに担当課へ相談し、準備を進めることをお勧めします。
お問い合わせ先
実施機関: 福島市
担当部署: 商工観光部 にぎわい商業課 にぎわい創出係
電話: 024-525-3720(受付時間: 平日8:30-17:15)
住所: 〒960-8601 福島市五老内町3番1号
公式サイト: https://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/5/1021/2/6102.html
申請の流れ
必要書類の準備
事業計画書、見積書などを用意します。
申請書類の提出
オンラインまたは郵送で提出します。
審査
通常1〜2ヶ月程度かかります。
採択・交付決定
結果通知と交付手続きを行います。
よくある質問
この補助金の対象者は誰ですか?
福島市内でイベントを実施する商店街組合、団体、イベント開催実行委員会など。中小企業者または個人事業者を1者以上含む4者以上で構成される任意団体も対象。
申請に必要な書類は何ですか?
・補助金等交付申請書(様式第1号)
・事業計画書
・収支予算書
・廃棄物排出量削減の取組計画書
・団体の定款(規約)、役員名簿
・見積書等の経費積算根拠資料
・その他市長が必要と認める書類
どのような経費が対象になりますか?
・報償費(出演者、講師等への謝礼)
・会場借用費(会場、施設、機材等の使用料・賃借料)
・会場設営費(ステージ設営、音響、装飾等に係る費用)
・広告宣伝費(チラシ印刷、ウェブサイト制作、広告掲載料)
・イベント費(警備委託料、保険料、消耗品費、通信運搬費など)
申請から採択までどのくらいかかりますか?
不採択になった場合、再申請は可能ですか?
お問い合わせ
電話番号:024-525-3720
ファックス:024-535-1401
住所:〒960-8601 福島市五老内町3番1号
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