【野田市民必見】住宅の脱炭素化で最大100万円の補助金!
千葉県野田市では、地球温暖化対策の一環として、ご家庭での省エネ設備導入を支援する「野田市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金」を実施しています。エネファームや蓄電池、電気自動車(EV)、窓の断熱リフォームなど、幅広い設備が対象です。申請は先着順で、予算がなくなり次第終了となりますので、お早めにご検討ください!
補助金の概要
まずは本補助金の基本情報を確認しましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
補助金名 | 野田市住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金 |
実施自治体 | 千葉県野田市 |
申請期間 | 令和7年4月1日(月)~令和8年2月27日(金) 必着 |
注意点 | 申請は受付順で、予算枠に達した時点で終了します。 |
申請タイミング | 工事完了後の申請となります。 |
問い合わせ先 | 野田市 環境部 環境保全課 (電話: 04-7199-7489) |
補助対象設備と補助金額
本補助金の対象となる設備と補助金額は以下の通りです。ご自宅に導入したい設備が対象かチェックしましょう。
対象設備 | 主な要件 | 補助金額(上限) |
---|---|---|
家庭用燃料電池システム(エネファーム) | 停電時自立運転機能あり | 10万円 |
定置用リチウムイオン蓄電システム | 太陽光発電設備の併設 | 7万円 |
窓の断熱改修 ※予算到達 | 1室単位で外気に接する窓全て改修 | 対象経費の1/4(上限8万円) |
電気自動車・プラグインハイブリッド自動車 | 太陽光発電設備、V2H充放電設備を併設 | 15万円 |
電気自動車・プラグインハイブリッド自動車 | 太陽光発電設備を併設 | 10万円 |
一般住宅用充給電設備(V2H) | 太陽光発電システム、EV等の導入が必要 | 対象経費の1/10(上限25万円) |
集合住宅用充電設備(住民のみ利用) | 国の補助金交付が条件 | 国の補助金額の1/3(上限50万円) |
集合住宅用充電設備(住民以外も利用可) | 国の補助金交付が条件 | 国の補助金額の2/3(上限100万円) |
住民の合意形成のための資料作成 | 期間内に総会で議論を行うための資料 | 15万円 |
【重要】予算状況について
令和7年10月2日現在、「窓の断熱改修」は予算額に達したため、受付を終了しています。
他の設備についても予算には限りがあります。最新の予算残額は必ず野田市の公式ウェブサイトでご確認の上、申請をご検討ください。
申請できる方(対象要件)
補助金を受けるには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 野田市内に自ら居住する住宅に対象設備を設置する、または対象設備付きの新築住宅を購入し居住する方。
- 申請期間内に設備の設置工事を開始し、完了していること。
- 市税の滞納がないこと。
- 設置する設備は未使用品であること(EV・PHVは新車)。
- 令和7年3月以前に工事着手・住宅の引き渡しを受けた方は対象外です。
※詳細は必ず市の「補助金のご案内」PDFをご確認ください。
申請方法と必要書類
申請は、設備設置完了後に必要書類を揃えて、野田市役所5階の環境保全課へ提出します。
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1
対象設備の設置工事
まずは補助対象となる設備の設置工事を行い、支払いを完了させます。
-
2
必要書類の準備
野田市ウェブサイトから申請書類をダウンロードし、記入します。契約書や領収書、設置状況の写真など、添付書類も準備します。
-
3
窓口へ申請
準備した書類一式を、野田市役所5階の環境保全課へ直接持参します。(郵送の場合は要事前連絡)
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4
審査・交付決定
市で書類が審査され、不備がなければ交付が決定し、後日指定の口座に補助金が振り込まれます。
主な必要書類
- 交付申請書兼請求書
- 補助対象設備の概要
- 工事請負契約書や売買契約書の写し
- 領収書の写し
- 設置前後の写真
- 保証書の写し
- その他、設備に応じた書類(車検証の写しなど)
※申請する設備によって必要書類が異なります。必ず市の公式案内で確認してください。
まとめ
野田市の住宅用設備等脱炭素化促進事業補助金は、環境に優しく、災害時にも役立つ省エネ設備をお得に導入できる絶好の機会です。特に、蓄電池やV2H、EVの導入を検討している方には大きなメリットがあります。
申請は先着順で、人気の設備から予算がなくなっていく可能性があります。ご検討中の方は、まずは公式サイトで詳細な要件や最新の予算状況を確認し、早めに準備を進めることをお勧めします。