【2025年度】長浜市未来ビジョン推進事業補助金|最大10万円・学生向け・締切3月31日
補助金詳細
Details大学、専門学校などの高等教育を受ける学生で、長浜市内で「湖の辺のまち長浜未来ビジョン」のコンセプトに合致した事業を実施する者。
■応募時
・応募書(様式第1号)
・スチューデントチャレンジ事業事業計画書(別紙2)
・在学を証明する書類
・実施位置図及びレイアウト図(該当する場合)
■交付申請時
・補助金等交付申請書
・事業実施計画書(様式第3号)
■実績報告時
・補助事業等実績報告書
・成果報告書(様式第4号)
■請求時
・補助金等交付請求書
・口座振替払申出書
・振込先を確認できる書類(通帳の写し等)
■補助対象となる経費
補助事業の実施に直接必要な経費(報償費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料及び賃借料など)
■補助対象外となる経費
・交際費、飲食費、懇親会費
・応募者が日常的に管理運営する施設等にかかる経常的経費(人件費、維持管理費等)
・汎用性の高い備品(パソコン、カメラ等)の購入費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 大学、専門学校などの高等教育機関に在籍する学生
- 長浜市内で「湖の辺のまち長浜未来ビジョン」のコンセプトに合致した事業を実施する方
- 事業目的が明確で、仮説に基づく効果検証が可能な事業を計画している方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 応募書・事業計画書等の準備・提出(令和7年6月1日以降随時) |
| STEP 2 | 審査・選定(約1週間)→交付申請→交付決定(約1週間) |
| STEP 3 | 交付決定後に事業開始 |
| STEP 4 | 事業完了後、実績報告書提出(令和8年3月31日まで)→請求・補助金受領 |
補助金額・補助率
本補助金は、学生によるまちづくりへの挑戦を支援する「スチューデントチャレンジ事業」が対象です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 10万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の10分の10以内 |
ポイント: 補助率が10/10のため、補助対象と認められた経費については、上限10万円まで自己負担なく事業を実施することが可能です。
対象者・申請要件
対象となる方
- 大学、専門学校などの高等教育機関に在籍する学生(個人またはグループ)
- 長浜市内で事業を実施する方
対象となる事業
- 「湖の辺のまち長浜未来ビジョン」のコンセプトに合致したまちづくりの取組であること
- 事業目的が明確であり、仮説に基づく効果検証が可能であること
- 公園、河川、道路などのパブリックスペースを活用する事業などが想定されます
対象とならない事業
- 地域独自の恒例行事等
- 営利を主たる目的とする事業
- 政治的または宗教的な活動を目的とする事業
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 報償費 | 事業実施に必要な講師等への謝礼金 | ○ |
| 消耗品費 | 事業遂行に直接必要な事務用品、原材料等の購入費 | ○ |
| 印刷製本費 | チラシ、ポスター、報告書等の印刷費 | ○ |
| 通信運搬費 | 資料発送費、機材運搬費など | ○ |
| 使用料及び賃借料 | 会場、機材等のレンタル費用 | ○ |
| 交際費・飲食費 | 懇親会費、接待関連経費、参加者への飲食提供費 | × |
| 経常的経費 | 日常的な運営にかかる人件費、維持管理費など | × |
| 備品購入費 | パソコン、カメラなど汎用性の高い備品の購入費 | × |
重要: 補助金の交付決定通知を受ける前に着手(契約・発注・購入等)した事業や経費は、補助の対象となりません。必ず交付決定後に事業を開始してください。
必要書類一覧
申請から補助金受領まで、段階に応じて以下の書類が必要となります。様式は長浜市の公式サイトからダウンロードしてください。
| 提出段階 | 書類名 |
|---|---|
| 1. 応募 | 応募書(様式第1号) |
| スチューデントチャレンジ事業事業計画書(別紙2) | |
| 在学を証明する書類(学生証の写し等) | |
| 実施位置図及びレイアウト図(※特定箇所で実施する場合) | |
| 2. 交付申請 | 補助金等交付申請書 |
| 事業実施計画書(様式第3号) | |
| 3. 実績報告 | 補助事業等実績報告書 |
| 成果報告書(様式第4号) | |
| 4. 請求 | 補助金等交付請求書 |
| 口座振替払申出書 | |
| 振込先を確認できる書類(通帳見開き1枚目の写し等) |
審査基準・採択のポイント
本補助金の採択率は公表されていません。しかし、事業計画書において以下の点を明確に記述することが採択の可能性を高める上で重要です。
主な審査項目
- ビジョンとの整合性: 事業内容が「湖の辺のまち長浜未来ビジョン」のコンセプトに合致しているか。
- 事業の具体性・実現可能性: 計画が具体的で、スケジュールや予算が現実的か。
- 効果検証の妥当性: 事業目的を達成するための仮説と、その効果を検証する方法が明確かつ妥当か。
- 独創性・波及効果: 学生ならではの斬新なアイデアか。地域への貢献や今後の発展性が期待できるか。
採択率を高めるポイント
- 「湖の辺のまち長浜未来ビジョン」を事前に熟読し、どのコンセプトに貢献する事業なのかを明確にする。
- 「何を」「なぜ」「どのように」実施し、「どのような成果を目指すのか」を論理的に説明する。
- 効果検証の方法として、アンケート調査、来場者数の計測、SNSでの反響分析など、具体的な手法を提示する。
- 申請前に市の担当課に相談し、事業内容について助言を得ることも有効です。
よくある質問
Q1: 交付決定前に購入した物品の費用は対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。必ず市の「補助金等交付決定通知書」を受け取った後に、物品の購入や契約を行ってください。交付決定日より前の日付の領収書は認められません。
Q2: 申請は個人でもグループでも可能ですか?
A: はい、個人・グループいずれでも申請可能です。グループで申請する場合は、代表者を明確にし、メンバー全員が在学していることを証明する必要があります。
Q3: 「汎用性の高い備品」とは具体的にどのようなものですか?
A: パソコン、タブレット、スマートフォン、デジタルカメラ、プリンターなど、当該事業以外にも個人的・恒常的に使用できる物品を指します。これらの購入費用は補助対象外です。ただし、事業実施に必須で、期間を限定したレンタルであれば対象となる場合があります。
Q4: 応募から補助金交付までの期間はどのくらいですか?
A: 応募から交付決定まで約2週間程度、事業完了後の実績報告から補助金交付(振込)までは約1ヶ月半程度が目安です。ただし、書類の不備等があると期間が延びる可能性があります。
制度の概要・背景
本補助金は、長浜市が令和3年度に策定した「湖の辺のまち長浜未来ビジョン」を推進するための具体的な支援策の一つです。このビジョンは、従来の中心市街地活性化基本計画に代わる新たな方針として、人口減少やコロナ禍による社会情勢の変化に対応し、持続可能なまちづくりを目指すものです。
ビジョンの核となるコンセプトは、市民や学生など、まちに関わる人々の「やってみたい」という想いを実現できる環境を整備することです。特に、公園・河川・道路といったパブリックスペースを有効活用し、新たな担い手を育むことを重視しています。本補助金(スチューデントチャレンジ事業)は、未来の担い手である学生の柔軟な発想や行動力をまちづくりに活かすことを目的としており、学生が主体的に企画・実行するプロジェクトを財政的に支援します。
まとめ・お問い合わせ先
「湖の辺のまち長浜未来ビジョン推進事業補助金」は、学生が持つアイデアを長浜のまちづくりに活かすための貴重な機会を提供する制度です。上限10万円、補助率10/10という手厚い支援が特徴です。申請を検討される方は、市の未来ビジョンを深く理解し、自身の「やってみたい」という想いを具体的な事業計画に落とし込むことが重要です。ご不明な点は、下記の担当課へお早めにご相談ください。
お問い合わせ先
実施機関: 長浜市 産業観光部
担当部署: 商工振興課
電話: 0749-65-6545
ファックス: 0749-64-0396
公式サイト: https://www.city.nagahama.lg.jp/0000015571.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大10万円 | 最大20万円 | 理事長が認める額 | 1万円から20万円 | 最大1,200万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の10/10以内(上限10万円) | 補助対象経費から当該補助対象事業を実施したことによる収入(この要綱により交付する補助金を除く。)の額を減じた額。ただし、20万円を限度とする。 | 事業活動の企画実施に要する経費の2分の1以内 | 1万円から20万円まで | 補助対象経費の3/4以内 |
| 申請締切 | 2026年3月31日 | 令和7年12月1日まで | 令和7年12月25日まで | 令和7年12月12日まで | 〜2025年12月12日(※事前連絡期日: 2025年11月10日) |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・応募書(様式第1号)
・スチューデントチャレンジ事業事業計画書(別紙2)
・在学を証明する書類
・実施位置図及びレイアウト図(該当する場合)
■交付申請時
・補助金等交付申請書
・事業実施計画書(様式第3号)
■実績報告時
・補助事業等実績報告書
・成果報告書(様式第4号)
■請求時
・補助金等交付請求書
・口座振替払申出書
・振込先を確認できる書類(通帳の写し等)
Q どのような経費が対象になりますか?
補助事業の実施に直接必要な経費(報償費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、使用料及び賃借料など)
■補助対象外となる経費
・交際費、飲食費、懇親会費
・応募者が日常的に管理運営する施設等にかかる経常的経費(人件費、維持管理費等)
・汎用性の高い備品(パソコン、カメラ等)の購入費