【2025年度】飯田市環境共生住宅建設補助金|最大91.5万円・指定エリアの新築住宅・締切3月2日
補助金詳細
Details飯田市が指定する「環境共生住宅エリア」に、交付要件を満たす自己居住用の住宅を新築する個人。
– 交付申請書兼実績報告書
– 周辺の主要施設からの方位・距離がわかる見取図
– 工事請負契約書の写し
– 工事に係る費用の総額及び内訳がわかる書類(見積書等)
– 工事に係る費用の支払を証明する書類(領収書等)
– 竣工時の住宅の全景及び室内の写真
– 検査済証(建築基準法第7条第5項)
– 計算者の住宅省エネルギー設計技術者講習終了書等の写し
– 外皮平均熱貫流率(UA値)計算書
– 一次エネルギー消費量計算書
– HEMSの系統図
– その他、選択必須項目や各取組項目を証明する書類
本補助金は経費に対する補助ではなく、以下の取組項目に対して補助額が設定されています。
– 断熱性能の向上
– エネルギーマネジメント機器(HEMS等)の設置
– 市内の設計業者による設計
– 市内の建築業者による施工
– 居室における通風経路の確保
– 日射を有効に遮る庇の設置
– 地域産木材の活用
– 太陽光発電設備の設置
– 蓄電システムの設置
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 飯田市が指定する「環境共生住宅エリア」に自己居住用の住宅を新築する方
- 外皮平均熱貫流率(UA値)0.6W/m2・K以下など、市が定める住宅性能要件を満たす方
- 市税等の滞納がなく、市の求める情報提供等に協力できる方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 住宅建設の完了後、申請書類一式を準備 |
| STEP 2 | 申請期間内(令和7年5月12日~令和8年3月2日)に市役所窓口へ持参にて提出 |
| STEP 3 | 市による審査後、交付決定及び額の確定通知を受領 |
| STEP 4 | 指定口座へ補助金が振り込まれる |
補助金額
本補助金は、対象となる取組項目の補助額を合算する方式です。全ての要件を満たした場合、最大で91.5万円の補助が受けられます。
| 補助対象項目 | 補助額(最大) |
|---|---|
| 断熱性能の向上 | 300,000円 |
| エネルギーマネジメント機器(HEMS等)の設置 | 10,000円(定額) |
| 市内の設計業者による設計 | 100,000円(定額) |
| 市内の建築業者による施工 | 100,000円(定額) |
| 居室における通風経路の確保 | 105,000円 |
| 日射を有効に遮る庇の設置 | 50,000円 |
| 地域産木材の活用 | 50,000円(定額) |
| 太陽光発電設備の設置 | 100,000円 ※蓄電システム同時設置の場合 |
| 蓄電システムの設置 | 100,000円(定額) |
| 合計最大補助額 | 915,000円 |
対象者・申請要件
対象エリア
本補助金は、飯田市が「環境共生住宅エリア」として指定した以下のエリアが対象です。飯田市全域が対象ではない点にご注意ください。
- 唐沢・宮の前地区(座光寺)の市による宅地造成区域
- 共和地区(座光寺)の市による宅地造成区域
- 丹保・北条地区(上郷飯沼)の市による宅地造成区域
住宅の要件
補助対象となる住宅は、以下の「必須項目」を全て満たし、かつ「選択必須項目」のいずれか1つ以上を満たす必要があります。
必須項目(2項目)
- 住宅基本性能: 外皮平均熱貫流率(UA値)が0.6W/m2・K以下、かつ一次エネルギー消費量が基準比20%以上削減されていること。
- エネルギーマネジメント: HEMS等の住宅全体のエネルギー管理ができるシステムを設置していること。
選択必須項目(いずれか1つ以上)
- 市内に本社・本店を有する設計業者による設計
- 市内に本社・本店を有する建築業者による施工
- 日射を有効に遮る庇の設置
- 庇以外の日射遮へい手法の活用
- 南信州産木材を建築木材の全体数量の10%以上使用
その他の交付条件
- 申請者自身が居住する新築住宅であること。
- 住宅の建設が完了していること。
- 過去に本補助金または飯田市飯田版ZEH普及促進事業補助金の交付を受けていないこと。
- 市税等の滞納がないこと。
- 市が求めるエネルギー使用量等に係る情報開示に協力すること。
- 将来、エリア内の一体的な電力供給の仕組みが構築される場合に協力することに同意すること。
補助対象となる取組項目
| 取組項目 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 断熱性能の向上 | UA値0.6を下回る性能向上に対する取組 | ○ |
| HEMS等の設置 | エネルギー管理システムの設置 | ○ |
| 市内業者の活用 | 市内に本社を置く設計・建築業者の利用 | ○ |
| 自然エネルギー利用 | 通風経路確保、庇設置、太陽光発電、蓄電システム設置など | ○ |
| 地域資源の活用 | 南信州産木材の活用 | ○ |
| 土地購入費・外構費 | 土地の取得費用や、庭・駐車場の整備費用 | × |
重要: 本補助金は、住宅の建設が完了した後に申請する「事後申請」方式です。ただし、補助対象となる取組は建設前に計画する必要があります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書兼実績報告書 | 市公式サイトよりダウンロード |
| 2 | 見取図 | 住宅地図の写しなど |
| 3 | 工事請負契約書の写し | 施工事業者との契約がわかる書類 |
| 4 | 見積書・内訳書の写し | 費用の総額及び内訳がわかる書類 |
| 5 | 領収書・通帳の写し | 費用の支払を証明する書類 |
| 6 | 竣工時の写真 | 住宅の全景及び室内 |
| 7 | 検査済証 | 建築基準法第7条第5項 |
| 8 | UA値計算書・一次エネルギー消費量計算書 | 住宅性能を証明する書類 |
| 9 | HEMSの系統図 | 型式、台数、管理系統範囲を明記 |
| 10 | その他 | 選択必須項目や各取組項目に応じた追加書類 |
審査基準・採択のポイント
審査方法
本補助金は競争採択ではなく、要件審査方式です。提出された申請書類が、交付要綱に定められた全ての要件(対象エリア、住宅性能、交付条件等)を満たしているかどうかが審査されます。
交付を受けるためのポイント
- 事前の計画と相談: 住宅の設計段階から補助金の要件を念頭に置き、設計・施工業者と十分に協議することが不可欠です。特にUA値や一次エネルギー消費量の計算は専門知識を要します。
- 書類の正確性: 申請には多数の専門的な書類が必要です。記載漏れや添付書類の不備がないよう、市の公式サイトで最新の様式や提出書類一覧を必ず確認してください。
- 予算の確認: 補助金は市の予算の範囲内で交付されます。申請期間の終盤になると予算上限に達する可能性も考えられるため、住宅完成後は速やかに申請手続きを進めることをお勧めします。
- 一括申請制度の活用: 太陽光発電設備など、他の市の補助金も対象となる場合、本補助金と一括で申請できる制度があります。手続きの簡素化に繋がるため、該当する場合は積極的に活用しましょう。
よくある質問
Q1: 飯田市内に家を建てれば誰でも対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本補助金は、市が指定する特定の「環境共生住宅エリア」での新築のみが対象となるエリア限定の制度です。飯田市全域を対象とした省エネ住宅補助金としては「飯田版ZEH普及促進事業補助金」が別途あります。
Q2: 申請はいつ行えばよいですか?
A: 住宅の建設が完了し、検査済証の交付を受けた後、令和8年3月2日(月)までに申請してください。工事着工前や工事中の申請はできません。
Q3: 中古住宅のリフォームやリノベーションは対象ですか?
A: いいえ、対象外です。本補助金は新築住宅の建設のみを対象としています。
Q4: 太陽光発電システムの補助金と併用できますか?
A: はい、可能です。市の「太陽光発電設備・蓄電システム設置補助金」など、対象となる設備に関する補助金は、本補助金の申請をもって一括して申請があったものとみなされ、個別の手続きは不要です。ただし、国や県の補助金との併用については、財源が重複しないかなど確認が必要なため、事前に市の担当課へご相談ください。
制度の概要・背景
「飯田市環境共生住宅建設補助金」は、飯田市が推進するゼロカーボンシティの実現に向けた取組の一環として設けられた制度です。特定のエリアを「環境共生住宅のモデル街区」と位置づけ、地域の気候風土や地域資源を活かした高性能な住宅の建設を促進することを目的としています。
本制度を通じて、省エネルギー住宅の普及を図るとともに、市内の設計・建築業者の活用や南信州産木材の利用を促すことで、地域経済の活性化にも貢献します。また、将来的にはエリア内での一体的な電力供給システムの構築も視野に入れており、持続可能な地域社会のモデルケースとなることを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、飯田市の指定エリアで高性能なエコ住宅を新築する方にとって、建設コストの負担を軽減できる有効な制度です。対象エリアや住宅性能に詳細な要件があるため、計画段階から施工業者と連携し、市の担当課へ相談しながら進めることが重要です。申請をご検討の方は、公式サイトで最新の交付要綱をご確認の上、準備を進めてください。
お問い合わせ先
実施機関: 飯田市
担当部署: ゼロカーボンシティ推進課 地域エネルギー政策係
電話: 0265-22-4511
住所: 〒395-8501 長野県飯田市大久保町2534番地
公式サイト: https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/20/subsidy-kkj.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大92万円 | 最大325万円 | 最大3万円 | 最大120万円 | 最大250万円 |
| 補助率 | 各取組項目に応じて定額または計算式により補助額を算定し、合算します。補助率が適用される項目はありません。合計の最大補助額は91.5万円です。 | 【高断熱窓・ドア】製品の性能・大きさに応じた定額補助(上限130万円、条件により最大325万円)。【断熱材】対象経費の1/3(上限100万円)。【高断熱浴槽】対象経費の1/3(上限9.5万円)。【リフォーム瑕疵保険】定額7,000円。 | 購入金額に応じて1万円、2万円、3万円のいずれか。上限3万円 | 対象経費の1/3以内 | 新築: 中学生以下の子ども一人あたり100万円。町内建設業者による施工販売は、上記助成金等の合計額に50万円を加算。 中古: 中学生以下の子ども一人あたり50万円。購入額の1/3以内(1万円未満切り捨て)を上限とします |
| 申請締切 | 2026年3月2日 | 事前申込:令和7年5月30日から / 交付申請兼実績報告:令和11年3月30日まで | 令和8年3月24日まで | 令和7年12月12日まで | 令和8年3月31日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
– 周辺の主要施設からの方位・距離がわかる見取図
– 工事請負契約書の写し
– 工事に係る費用の総額及び内訳がわかる書類(見積書等)
– 工事に係る費用の支払を証明する書類(領収書等)
– 竣工時の住宅の全景及び室内の写真
– 検査済証(建築基準法第7条第5項)
– 計算者の住宅省エネルギー設計技術者講習終了書等の写し
– 外皮平均熱貫流率(UA値)計算書
– 一次エネルギー消費量計算書
– HEMSの系統図
– その他、選択必須項目や各取組項目を証明する書類
Q どのような経費が対象になりますか?
– 断熱性能の向上
– エネルギーマネジメント機器(HEMS等)の設置
– 市内の設計業者による設計
– 市内の建築業者による施工
– 居室における通風経路の確保
– 日射を有効に遮る庇の設置
– 地域産木材の活用
– 太陽光発電設備の設置
– 蓄電システムの設置