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【2025年度版】京都市MICE開催支援助成金・補助金を徹底解説!最大1,000万円 | 助成金・補助金インサイト
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【2025年度版】京都市MICE開催支援助成金・補助金を徹底解説!最大1,000万円

最大助成額
1,000万円
申請締切
2026/3/31
採択率
30.0%
実施機関
公益財...

詳細情報

【令和7年度最新】京都市のMICE開催支援助成金・補助金制度を完全ガイド

国際会議や企業ミーティング、インセンティブツアーなど、京都でのMICE開催を計画中の主催者の皆様へ。京都市では、イベントの規模や内容に応じて活用できる、非常に充実した助成金・補助金制度が用意されています。この記事では、令和7年度(2025年度)の最新情報に基づき、5つの主要な支援制度を分かりやすく徹底解説します。最大1,000万円の大型助成から、京都らしいユニークな取り組みを支援する補助金まで、貴社のイベントに最適な制度がきっと見つかります。

この記事でわかる京都市MICE支援制度のポイント

  • 目的別に選べる5つの主要な助成金・補助金の概要と違い
  • 大規模国際会議には最大1,000万円の強力な支援
  • 令和7年度から拡充!ユニークベニュー活用開催実績に応じた加算措置
  • 申請の流れ、スケジュール、注意点まで網羅

京都市MICE開催支援制度 一覧(令和7年度)

京都市では、以下の5つの主要な助成金・補助金制度が用意されています。まずは全体像を把握し、ご自身のMICEに最適な制度を見つけましょう。

制度名称 最大支援額 特徴
サステナブルなMICE開催支援補助制度 30万円 環境配慮やSDGs貢献の取組を支援
京都らしいMICE開催支援補助制度 最大100万円 文化体験や伝統産業製品活用、ユニークベニュー利用を支援
京都市MICE開催支援助成金 最大200万円+α 幅広いMICEの開催経費を支援。開催実績で加算あり
大規模国際コンベンション開催支援助成金 1,000万円 大規模な国際会議の開催経費を強力にサポート
大規模国際コンベンション誘致支援助成金 100万円 大規模な国際会議の誘致活動にかかる経費を支援

💡 申請のポイント

これらの制度は、原則として申請順で審査されます。予算の上限に達し次第、受付が終了となる可能性があるため、開催計画が固まり次第、お早めに相談・申請することをおすすめします。

各制度の詳細解説

1. サステナブルなMICE開催支援補助制度

環境配慮や地域貢献など、サステナビリティに貢献する取り組みを支援する制度です。SDGsを意識したMICE開催に最適です。

補助上限額 30万円
補助率 対象経費の1/2
対象MICE 会議、インセンティブツアー、同窓会など
対象経費の例 カーボンオフセット実施費用、リユース可能な記念品(ステンレスボトル等)の配布費用、市民公開講座の開催費用など

2. 京都らしいMICE開催支援補助制度 令和7年度拡充

舞妓の演舞や伝統産業製品の活用など、京都ならではの魅力を体験できるプログラムを支援します。令和7年度からはユニークベニューの活用経費も対象となり、さらに使いやすくなりました。

補助上限額 文化・伝統産業プログラム: 最大50万円
ユニークベニュー活用: 最大100万円
※併用可能
補助率 文化・伝統産業プログラム: 対象経費の全額
ユニークベニュー活用: 対象経費の1/2
主な要件 参加者30名以上(同窓会は100名以上)、参加者の7割以上が京都市内に宿泊
対象経費 ①舞、茶道、着付け等の文化プログラム経費
②伝統産業製品の記念品購入費、工房見学・体験費
③文化財等のユニークベニュー活用経費(飲食費除く)

3. 京都市MICE開催支援助成金 令和7年度拡充

会議の開催に要する経費を幅広く支援する、最も基本的な助成金です。令和7年度からは、過去に京都市内での開催実績があるMICEに対して最大40万円が加算される制度が新設されました。

助成額 最大200万円(開催時期、規模等に応じて決定)
+ 開催実績加算 最大40万円
対象MICE 企業ミーティング、インセンティブツアー、学会・会議など
主な要件 現地参加者50名以上、会期2日以上
対象経費 会議等の開催に要する経費全般

4. 大規模国際コンベンション開催支援助成金

国際的な大規模コンベンションの開催を強力にバックアップする制度です。申請は開催地が決定する前(誘致中)に行う必要があります。

助成額 最大1,000万円
対象MICE 国際会議(令和9年度以降の開催案件)
主な要件 参加国3か国以上、参加者500名以上(うち海外参加者100名以上)、会期3日以上

5. 大規模国際コンベンション誘致支援助成金

大規模な国際会議を京都へ誘致するための活動経費を支援する制度です。こちらも開催地決定前の申請が必要です。

助成額 最大100万円
対象経費 誘致活動に要する経費(資料作成費、渡航費など)
会議要件 上記「開催支援助成金」と同様

申請スケジュールと流れ

申請は、まず相談窓口への問い合わせから始まります。大まかな流れは以下の通りです。

  1. STEP 1: 事前相談
    まずは下記の相談窓口へ、開催予定のMICE概要や利用したい制度について連絡します。
  2. STEP 2: 申請書提出
    相談後、担当者から送付される申請書に必要事項を記入し、指定された期日までに提出します。(原則、開催1ヶ月前まで)
  3. STEP 3: 審査・交付決定
    提出された書類に基づき審査が行われ、交付の可否および金額が決定・通知されます。
  4. STEP 4: 事業実施
    MICEを開催します。
  5. STEP 5: 実績報告と交付
    事業終了後、実績報告書を提出します。内容が確認された後、助成金・補助金が交付されます。

申請時期について

令和7年度の申請受付は以下の通りです。
上期開催案件(4月~9月): 受付中
下期開催案件(10月~翌3月): 令和7年9月1日(月)より受付開始

申請・相談窓口

各制度の詳細確認、申請に関するご相談は、下記の専門窓口までお問い合わせください。経験豊富なスタッフが、MICEの成功に向けてサポートしてくれます。

公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー

国際観光コンベンション部 MICE誘致推進課

電話: 075-353-3053 (平日 8:45~17:30)

公式サイトで詳細を確認する

助成金詳細

実施機関 公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー
最大助成額 1,000万円
申請締切 2026/3/31
採択率 30.0%
難易度
閲覧数 10

対象者・対象事業

京都市内でMICE(会議、ミーティング、インセンティブツアー、学会、同窓会等)を開催する主催者

お問い合わせ

公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー MICE誘致推進課 電話:075-353-3053