締切: 令和8年1月30日まで
対象となる方
- 舞鶴市内に事業所を有する中小企業者
- 市税を滞納していない者
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第5項に規定する風俗関連特殊営業を行う者でない
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 交付申請書、事業計画書、収支予算書、登記事項証明書(法人の場合)、見積書、納税証明書等の必要書類を準備 |
| STEP 2 | 申請書類を舞鶴市産業活力課へ提出 |
| STEP 3 | 審査後、交付決定通知 |
| STEP 4 | デジタルツール導入事業を実施し、実績報告書を提出 |
| STEP 5 | 補助金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 50万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て) |
計算例: デジタルツール導入費用が80万円の場合、補助金は40万円となります。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 舞鶴市内に事業所を有する中小企業者であること。
- デジタルツールを活用して将来にわたり継続的に自社の業務の成長、発展に取り組むこと。
- 市税を滞納していないこと。
- 舞鶴市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員でないこと。
対象とならない事業者
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第5項に規定する風俗関連特殊営業を行う者
- 舞鶴市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| ソフトウェア導入費 | ソフトウェア導入費、リース料、レンタル料、ソフトウェア設定費、データ移行費、保守費、研修費 | ○ |
| クラウドサービス利用費 | ライセンス料、設定費、データ移行費、研修費 | ○ |
| ハードウェア導入費 | ソフトウェア導入にあたり必須となるハードウェアの購入費、リース料、レンタル料 | ○ |
| コンサルティング等に係る経費 | 委託料、相談料など | ○ |
| その他事業の実施に係る経費 | デジタルツール導入に必要なその他経費 | ○ |
重要: 主な内容がハードウェアの更新やホームページの更新などに該当する事業は対象とならない場合があります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 交付申請書(様式第1号) | 舞鶴市公式サイトからダウンロード |
| 2 | 事業計画書(様式第2号) | デジタルツールの導入計画、効果などを記載 |
| 3 | 収支予算書(様式第3号) | 事業全体の収入と支出を記載 |
| 4 | 登記事項証明書 | 法人の場合に必要 |
| 5 | 見積書 | 導入するデジタルツールの見積書 |
| 6 | 市税の納税証明 | 滞納がないことの証明 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- デジタルツールの導入による業務効率化、生産性向上の見込み
- 事業計画の実現可能性
- 費用対効果
- 継続的な成長への貢献
採択率を高めるポイント
- 具体的な数値目標を設定する
- 導入するデジタルツールの選定理由を明確にする
- 費用対効果を具体的に示す
- 事業計画の実現可能性をアピールする
採択率: 要確認
よくある質問
Q1: 補助対象となるデジタルツールはどのようなものですか?
A: AI、IoT、RPA、クラウドサービスなど、業務の効率化や生産性の向上に資するデジタルツールが対象となります。具体的な例は、需要予測、セルフレジ、不良品検品、デバイス遠隔操作、データ自動取得、受発注処理、請求書作成、グループウェア、顧客管理、勤怠管理などです。
Q2: 申請に必要な書類はどこで入手できますか?
A: 交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)、収支予算書(様式第3号)は、舞鶴市の公式サイトからダウンロードできます。
Q3: 補助金の交付はいつ頃になりますか?
A: 実績報告書を提出後、審査を経て補助金が交付されます。具体的な時期は、実績報告書の提出状況や審査状況によって異なります。
Q4: 申請に関して相談できる窓口はありますか?
A: 舞鶴市産業活力課が相談窓口となっています。電話またはメールでお問い合わせください。
Q5: 補助対象とならない事業の例はありますか?
A: 主な内容がハードウェアの更新やホームページの更新などに該当する事業は、補助対象とならない場合があります。
制度の概要・背景
本補助金は、舞鶴市内の中小企業におけるデジタルツールの導入を支援し、業務効率化と生産性向上を促進することを目的としています。デジタル化の遅れが課題となっている中小企業に対し、デジタルツールの導入費用の一部を補助することで、経営基盤の強化を図ります。
近年、中小企業を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、人手不足や労働時間短縮への対応が求められています。デジタルツールの導入は、これらの課題を解決する有効な手段となり得ます。本補助金を活用することで、中小企業はデジタル化を加速させ、持続的な成長を実現することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
舞鶴市中小企業デジタルツール導入支援事業補助金は、デジタル化による業務効率化、生産性向上を目指す中小企業にとって、非常に有効な支援制度です。申請を検討されている事業者は、締切日までに必要書類を準備し、申請手続きを行ってください。
お問い合わせ先
実施機関: 舞鶴市役所 産業振興部 産業活力課
電話: 0773-66-1021(受付時間: 平日9:00-17:00)
FAX: 0773-62-9891
公式サイト: https://www.city.maizuru.kyoto.jp/shigoto/0000013222.html