【2026年】音更町宿泊税システム整備費補助金|最大50万円・宿泊事業者向け・締切R8.2.20
補助金詳細
Details北海道宿泊税システム整備費補助金の交付決定を受けている、音更町内で宿泊施設を営む事業者(旅館業法許可事業者・住宅宿泊事業法届出事業者)。市町村税の滞納がないこと等が要件。
・補助金等交付申請書(別記第1号様式)
・北海道補助金の交付決定の写し
・補助事業計画書(別記第1号)
・(実績報告時)補助事業等実績報告書(別記第9号様式)
・(実績報告時)補助金等精算書(別記第2号様式)
・(実績報告時)支出した経費の事実を証明する領収書など
・既存レジシステムの改修または構築費用
・ソフトウェアの購入費用
・PC、タブレット、ディスプレイ、プリンター、スキャナーおよびそれらの複合機器の購入費用
・POSレジ、モバイルPOSレジの導入または改修費用
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 北海道が実施する「北海道宿泊税システム整備費補助金」の交付決定を受けている事業者
- 音更町内で旅館・ホテル、簡易宿所、住宅宿泊事業を営む法人または個人事業主
- 市町村税(国民健康保険税を除く)を滞納していない事業者
- 補助金の受給後も町内で事業を継続する意思のある事業者
申請手順
本補助金は、北海道が実施する「北海道宿泊税システム整備費補助金」の交付決定を受けていることが申請の前提条件となります。まず北海道の補助金申請を完了し、交付決定通知を受領した後に、音更町へ申請してください。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 【北海道へ】「北海道宿泊税システム整備費補助金」を申請し、交付決定通知書を受領する |
| STEP 2 | 【音更町へ】必要書類を準備し、交付申請を行う(北海道の交付決定から30日以内) |
| STEP 3 | 音更町からの交付決定通知を受領後、システム改修等の事業を実施する |
| STEP 4 | 事業完了後、30日以内に実績報告書等を提出し、審査後に補助金が振り込まれる |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 1施設あたり最大50万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
計算例: 宿泊税対応のために120万円(税抜)のシステム改修を行った場合
補助対象経費 120万円 × 補助率 1/2 = 60万円
補助上限額が50万円のため、交付額は50万円となります。(千円未満の端数が生じた場合は切り捨て)
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 北海道が実施する「北海道宿泊税システム整備費補助金」の交付決定を受けていること。
- 申請日現在、音更町内で宿泊施設を事業として営んでいること。
- 補助金の受給後も、引き続き町内で事業を継続する意思があること。
- 市町村税(国民健康保険税を除く)を滞納していないこと。
- 以下のいずれかに該当する宿泊事業者であること:
– 旅館業法(昭和23年法律第13号)第3条第1項の許可を受け、旅館・ホテル営業または簡易宿所営業を営む者
– 住宅宿泊事業法(平成29年法律第65号)第3条第1項の届出をして住宅宿泊事業を営む者
補助対象経費
補助の対象となるのは、音更町宿泊税の導入に伴い発生するシステム整備等に要する経費です。
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| システム改修・構築費 | 既存レジシステムの改修、または新たなレジシステムの構築費用 | ○ |
| ソフトウェア購入費 | 宿泊税対応に必要なソフトウェアの購入費用 | ○ |
| ハードウェア購入費 | PC、タブレット、ディスプレイ、プリンター、スキャナー、POSレジ、モバイルPOSレジ等の購入費用 | ○ |
| リース・レンタル料 | ソフトウェアやハードウェアのリース・レンタル契約に要する経費 | × |
| ランニングコスト | クラウド型システムの月額料金、通信費(インターネット回線料等) | × |
| 諸経費 | 消費税および地方消費税、振込手数料、支払手数料 | × |
| その他 | 使途・単価が不明なもの、帳票類が不備なもの、補助対象者以外の名義での支払 | × |
重要: 音更町からの交付決定前に発注・契約・支払いを行った経費は補助対象外です。必ず交付決定通知書を受領した後に事業を開始してください。
必要書類一覧
交付申請時
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金等交付申請書 | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
| 2 | 北海道補助金の交付決定の写し | 北海道から送付された交付決定通知書のコピー |
| 3 | 補助事業計画書 | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
実績報告時
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助事業等実績報告書 | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
| 2 | 補助金等精算書 | 公式サイトより指定様式をダウンロード |
| 3 | 支出を証明する書類 | 契約書、発注書、納品書、領収書、振込明細書などの写し |
| 4 | その他町長が必要と認める書類 | 指示があった場合のみ |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
本補助金は、北海道の補助金交付決定が前提となるため、音更町での審査は主に申請要件の充足確認が中心となります。以下の点が重要です。
- 前提条件の充足: 北海道補助金の交付決定を受けているか。
- 申請資格の確認: 音更町内の宿泊事業者であり、税の滞納がないか。
- 経費の妥当性: 申請経費が補助対象として認められるものか。
- 書類の整合性: 申請書、計画書、添付書類の内容に不備や矛盾がないか。
採択率を高めるポイント
- 北海道補助金の申請を確実に行い、交付決定を得ることが最優先です。
- 申請書類は、公式サイトから最新の様式をダウンロードして使用してください。
- 記入例を参考に、全ての項目を正確かつ丁寧に記入してください。
- 提出前に、必要書類がすべて揃っているか、複数人でダブルチェックすることをお勧めします。
よくある質問
Q1: 北海道の補助金に申請していなくても、音更町の補助金だけ申請できますか?
A: いいえ、できません。本補助金は、北海道の「北海道宿泊税システム整備費補助金」の交付決定を受けていることが必須の申請要件です。
Q2: 申請期限はいつまでですか?
A: 「北海道補助金の交付決定を受けた日から30日以内」または「令和8年2月20日(金曜日)」のいずれか早い日までとなります。北海道の交付決定を受けたら、速やかに申請準備を進めてください。
Q3: リース契約で導入したPOSレジは対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。リースやレンタル契約に係る費用は補助対象となりません。購入したハードウェアやソフトウェアが対象です。
Q4: 申請はどこに提出すればよいですか?
A: 音更町役場1階の「経済部商工観光課観光振興係」へ持参するか、同係宛に郵送してください。北海道補助金の事務局とは提出先が異なりますのでご注意ください。
制度の概要・背景
本補助金は、音更町における宿泊税の導入に伴い、特別徴収義務者となる宿泊事業者の経済的負担を軽減することを目的としています。宿泊税の円滑な徴収・納税を実現するためには、既存の予約・会計システムの改修や、新たな機器の導入が必要となる場合があります。
この制度は、北海道が全道を対象に実施する「北海道宿泊税システム整備費補助金」と連携しており、北海道の補助を受けた事業者に対して、音更町がさらに上乗せで支援を行うものです。これにより、事業者はシステム整備にかかる費用の自己負担を大幅に抑えることが可能となります。
まとめ・お問い合わせ先
「音更町宿泊税システム整備費補助金」は、宿泊税導入に伴うシステム改修費用を支援する重要な制度です。北海道の補助金と合わせて活用することで、最大50万円の支援が受けられます。申請には北海道補助金の交付決定が必須となりますので、計画的に手続きを進めることが重要です。ご不明な点は、下記の担当窓口へお問い合わせください。
お問い合わせ先
実施機関: 音更町
担当部署: 経済部商工観光課観光振興係
所在地: 〒080-0198 北海道河東郡音更町元町2番地(音更町役場庁舎1階)
電話: 0155-42-2111 (内線736)
ファクス: 0155-42-2696
公式サイト: https://www.town.otofuke.hokkaido.jp/keizai/jigyosha/josei/syukuhakuzeisystemhojyokin.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大50万円 | 最大1,003,000円 | 上限なし | 最大1,200万円 | 最大100万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の1/2以内(上限50万円)。千円未満の端数は切り捨て。 | 病院(大規模病院含む)は対象経費の6分の1、診療所は4分の1。施設規模や導入内容(初期導入、新機能導入、同時導入)により上限額が異なります。 | <ul> <li>公共交通人材確保支援事業:1/4</li> <li>公共交通環境整備支援事業:1/6</li> <li>運転士就労支援金:定額</li> </ul> | 対象経費の3/4以内 | 対象経費の1/2以内 |
| 申請締切 | 2026年2月20日 | 令和7年12月31日 | 令和8年2月28日まで | 令和7年12月15日まで | 2025年12月10日17時15分 |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・北海道補助金の交付決定の写し
・補助事業計画書(別記第1号)
・(実績報告時)補助事業等実績報告書(別記第9号様式)
・(実績報告時)補助金等精算書(別記第2号様式)
・(実績報告時)支出した経費の事実を証明する領収書など
Q どのような経費が対象になりますか?
・ソフトウェアの購入費用
・PC、タブレット、ディスプレイ、プリンター、スキャナーおよびそれらの複合機器の購入費用
・POSレジ、モバイルPOSレジの導入または改修費用