【2026年度】やまなし人材定着奨学金返還支援制度|最大120万円・2026年就職予定者向け・締切2026年3月6日
補助金詳細
Details2026年3月までに大学、短期大学、大学院、高等専門学校、専門学校を卒業見込みで、2026年4月以降に山梨県内に本社を有する中小企業、または勤務地を山梨県内に限定した採用を行う中小企業等に就職予定の35歳未満の方。日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種)の貸与を受けている方。
1. 登録申請書(特設Webサイトから電子申請)
2. 奨学金貸与証明書(日本学生支援機構から発行)
3. 採用内定通知書(採用企業から発行)
4. 住民票(発行日から3ヶ月以内)
奨学金返還額(日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種)の返還額)
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview締切: 令和8年3月6日まで
対象となる方
- 2026年3月までに大学、短期大学、大学院、高等専門学校、専門学校を卒業見込みの方
- 2026年4月以降に山梨県内に本社を有する中小企業、または勤務地を山梨県内に限定した採用を行う中小企業等に就職予定の35歳未満の方
- 日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種)の貸与を受けている方
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 山梨県が指定する企業への就職内定 |
| STEP 2 | 特設Webサイト内の電子フォームから登録申請 |
| STEP 3 | 採用企業と連携し、山梨県へ奨学金返還支援の申請 |
| STEP 4 | 支援対象として決定後、奨学金返還支援開始 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 最大120万円(8年間で総額の2分の1を補助) |
| 補助率 | 奨学金総額の1/2 |
| 毎年の支援額 | 前年度の奨学金返還実績を参考に決定 |
計算例: 奨学金総額が240万円の場合 → 補助額は120万円(上限)。毎年、前年度の返還実績に応じて支援額が決定されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 山梨県内に本社を有する中小企業
- 勤務地を山梨県内に限定した採用を行う中小企業等で、山梨県の登録を受けている企業
対象となる方
- 大学、短期大学、大学院、高等専門学校、専門学校を卒業し、2026年4月以降に就職する35歳未満の方
- 日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種)の貸与を受けている方
- 対象企業に就職後10年間のうち、8年間以上山梨県内に勤務し、かつ定住する意思のある方
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 奨学金返還額 | 日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種)の返還額 | ○ |
| その他経費 | 対象となりません | × |
重要: 補助対象となるのは、日本学生支援機構の奨学金(第一種・第二種)のみです。他の奨学金は対象外となります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 登録申請書 | 特設Webサイトから電子申請 |
| 2 | 奨学金貸与証明書 | 日本学生支援機構から発行 |
| 3 | 採用内定通知書 | 採用企業から発行 |
| 4 | 住民票 | 発行日から3ヶ月以内 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 申請者の要件: 35歳未満であること、奨学金受給者であること
- 就職先の要件: 山梨県内の中小企業であること
- 定住意思: 山梨県内に8年以上勤務し、定住する意思があること
採択率を高めるポイント
- 山梨県内企業への就職意欲を明確に示す
- 将来的な山梨県への定住計画を具体的に説明する
- 企業の採用担当者と密に連携し、推薦状などを準備する
採択率: 要確認
よくある質問
Q1: 35歳以上でも申請できますか?
A: いいえ、申請できるのは35歳未満の方のみです。
Q2: どの企業でも対象になりますか?
A: いいえ、山梨県内に本社を有する中小企業、または勤務地を山梨県内に限定した採用を行う中小企業等で、山梨県の登録を受けている企業に限ります。
Q3: 奨学金を一部返済済みですが、対象になりますか?
A: はい、対象となります。既卒者については返還残額の2分の1が補助対象となります。
Q4: 申請は個人で行うのですか?
A: 登録申請は個人で行いますが、奨学金返還支援の申請は採用企業と連携して行う必要があります。
Q5: 申請期間はいつまでですか?
A: 2026年度就職予定の方は、令和8年3月6日までです。
制度の概要・背景
本制度は、山梨県内企業における若年層の人材確保・定着とUIターン就職の促進、および人口減少対策の一層の充実を図り、県内企業の持続的な成長につなげることを目的としています。山梨県が実施機関となり、人材確保に取り組む中小企業と連携して、県内に就職する大学生等の奨学金返還を支援します。
近年、地方における若者の流出と高齢化が深刻な課題となっています。山梨県においても、若者の県外流出が人口減少の大きな要因となっており、県内企業の担い手不足が懸念されています。本制度を活用することで、若者の県内就職を促進し、地域経済の活性化に貢献することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本制度は、山梨県内への就職を希望する若者にとって、経済的な負担を軽減し、キャリア形成を支援する非常に有効な制度です。山梨県内企業への就職を検討されている方は、ぜひ本制度の活用をご検討ください。
お問い合わせ先
実施機関: 山梨県労働雇用課
担当部署: 労政・人材育成担当
電話: 要確認
Email: 要確認
公式サイト: https://www.pref.yamanashi.jp/shinchaku/rosei-jin/0609/shogakukin.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大120万円 | 上限なし | 最大20万円 | 最大250万円 | 最大100万円(1つの事業所につき)、1人あたり10万円上限 |
| 補助率 | 奨学金総額の1/2 | <ul> <li>公共交通人材確保支援事業:1/4</li> <li>公共交通環境整備支援事業:1/6</li> <li>運転士就労支援金:定額</li> </ul> | 要確認 | 事業メニューにより異なる。補助率1/2または2/3以内。上限額は10万円から最大250万円まで。例:新製品・新技術開発事業は補助率2/3以内で上限200万円(特定要件で250万円)、人材確保事業は補助率1/2以内で上限50万円。 | 補助対象経費の2分の1(1,000円未満は切り捨て) |
| 申請締切 | 2026年3月6日 | 令和8年2月28日まで | 〜2026年2月27日 | 令和7年12月19日(金曜日)まで ※新製品・新技術開発支援は令和7年7月11日で受付終了 | 令和7年12月26日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| オンライン | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| jGrants | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
2. 奨学金貸与証明書(日本学生支援機構から発行)
3. 採用内定通知書(採用企業から発行)
4. 住民票(発行日から3ヶ月以内)