【2026年度】先端研究設備整備補助金｜最大-万円・生命科学分野・締切2026年1月22日

申請手順

補助金額・補助率

計算例: 補助金額は、整備する設備の種類や規模によって異なります。詳細は公募要領をご確認ください。

対象者・申請要件

対象となる事業者

• 大学等の研究機関
• 研究開発を行う企業
• その他、文部科学省が認める機関

対象とならない事業者

• 公募要領に定める要件を満たさない機関
• 過去に補助金等の不正受給を行った機関
• その他、文部科学省が不適当と認める機関

補助対象経費

必要書類一覧

審査基準・採択のポイント

主な審査項目

1. 事業の必要性: バイオ戦略2019等の政策目標に合致しているか
2. 整備計画の妥当性: 整備する設備が研究目的に適しているか
3. 共用体制の整備: 設備の共用体制が整備されているか
4. 事業の実現可能性: 計画が実現可能であるか

採択率を高めるポイント

• 明確な研究目標を設定する
• 具体的な整備計画を策定する
• 共用体制を整備する
• 過去の採択事例を参考にする

採択率（令和2年度実績）: 要確認

よくある質問

Q1: 申請書類はどのように提出すればよいですか？

A: 申請書類は電子メールで提出してください。郵送・持参・FAXによる申請書類の提出は受け付けていません。

Q2: 公募説明会はありますか？

A: はい、令和2年1月8日に公募説明会が開催されました。今後の開催予定については、文部科学省のウェブサイトをご確認ください。

Q3: 交付要綱はいつ確定しますか？

A: 交付要綱は補正予算成立後、確定する予定です。

Q4: 申請に関して相談できる窓口はありますか？

A: 研究振興局 ライフサイエンス課が窓口となっています。電話、ファクシミリ、メールでお問い合わせください。

Q5: 審査委員会の委員名簿は公開されていますか？

A: はい、審査委員会 委員名簿は文部科学省のウェブサイトで公開されています。

制度の概要・背景

本補助金は、「バイオ戦略2019」における指摘や「経済財政運営と改革の基本方針2019」を踏まえ、生命科学分野における研究設備の整備を支援する制度です。文部科学省が実施し、がんの克服を目指した全ゲノム解析等を活用する研究の推進を目的としています。

特に、クライオ電子顕微鏡や次世代シーケンサーといった先端的な研究設備の整備を支援することで、比較解析のための全ゲノム解析等を加速し、生命科学分野の研究力向上を図ることを目指しています。

まとめ・お問い合わせ先

本補助金は、生命科学分野の研究設備整備を支援する重要な制度です。申請を検討されている機関は、公募要領をよく確認し、必要な書類を準備して期限内に申請してください。