2026年度「環境市民活動助成(NPO基盤強化助成)」のご案内
2026年度(令和8年度)の「環境市民活動助成(NPO基盤強化助成)」の公募が開始されます。この助成金は、一般財団法人セブン‐イレブン記念財団がセブン‐イレブンの店頭募金を活用し、地域の環境市民活動を行うNPO法人の組織基盤強化を支援するものです。最大で3年間で総額1,200万円という大型の助成が受けられる貴重な機会です。本記事では、この助成金の概要と、採択率を高めるための申請代行支援サービスについて詳しく解説します。
この助成金のポイント
- NPO法人の組織基盤強化に特化した助成制度
- 最大1,200万円(400万円×3年間)の大型助成
- 人件費や事務所借料など、幅広い経費が対象
- 全国の環境市民活動団体が対象
助成金 概要(早見表)
項目 | 内容 |
---|---|
助成金名 | 2026年度 環境市民活動助成(NPO基盤強化助成) |
実施団体 | 一般財団法人セブン‐イレブン記念財団 |
申請期間 | 2025年9月15日(月)~ 2025年10月31日(金) |
助成額 | 上限:1,200万円(400万円/年 × 最大3年間) |
補助率 | 定額 |
対象団体 | 地域の環境市民活動を行うNPO法人、ボランティア団体等の任意団体 |
公式情報 | 公式サイト / パンフレット(PDF) |
補助対象となる経費
本助成金は、組織の基盤強化を目的としているため、非常に幅広い経費が対象となります。事業の遂行に不可欠な経費を柔軟に計上することが可能です。
- 人件費:事業に従事するスタッフの給与など
- 専門家謝金:コンサルタントや専門家への謝礼
- 広告費:広報活動にかかる費用(チラシ、ウェブ広告など)
- 借料:事務所や機材の賃借料
- 機械装置等費:事業に必要な備品や機器の購入費
- 工事費:事務所の改修など
- その他:通信運搬費、制作・開発費、旅費、保険料など
申請から採択までの流れ
- 公募期間:
公式ウェブサイトで募集要項を確認し、申請書類を準備します。(2025年9月15日~10月31日) - 申請書類の提出:
指定された方法(郵送またはオンライン)で、期間内に申請書類を提出します。 - 審査:
事務局による書類審査および専門家による審査が行われます。 - 採択決定・通知:
審査結果が通知され、採択団体が決定します。 - 助成事業の実施:
交付決定後、計画に沿って事業を開始します。 - 実績報告:
事業年度終了後、所定の様式で実績報告書を提出します。
専門家による申請代行支援サービスのご案内
「申請書類の作成が難しい」「事業計画の立て方がわからない」「採択の可能性を高めたい」とお考えの団体様へ。私たち、認定経営革新等支援機関 株式会社M41は、補助金・助成金のプロフェッショナルとして、申請手続きを全面的にサポートいたします。
M41の申請代行支援サービス
公認会計士事務所を母体とする専門家チームが、貴団体の強みを最大限に引き出す事業計画書の作成から申請手続きまで、一貫して支援します。
着手金 | 110万円(税込) |
成功報酬 | 交付決定額 × 8%(下限50万円) |
その他 | ※実績報告書、年次効果報告の支援は別途お見積りとなります。 |
申請受付は2025年9月29日までを予定しております。枠には限りがございますので、お早めにご相談ください。
無料相談・お問い合わせ
「私たちの団体は対象になる?」「どんな事業計画なら採択されやすい?」など、些細なことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。専門コンサルタントが丁寧にお答えします。
認定経営革新等支援機関 株式会社M41
担当:鈴木