申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 申請書類の準備(申請書、事業計画書、見積書等) |
| STEP 2 | 所管の県経済産業局各部各課へ提出 |
| STEP 3 | 審査 |
| STEP 4 | 事業実施→完了検査→補助金振込 |
対象となる方
- 愛知県内で商業活性化事業を実施する商店街振興組合、事業協同組合、商工組合等
- 愛知県内に事務所があり、愛知県内で活動する団体
- 定款、規約又は会則がある団体
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 90万円 |
| 補助率 | 会員数に応じて20%~40%以内 |
| 下限額 | 20万円 |
計算例: 会員数30名以下の団体が100万円の事業を実施する場合、補助率は40%となり、最大40万円の補助金が交付されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 商店街振興組合及び発展会等の商店街組織
- 事業協同組合、商工組合(商業組合)、協業組合
- 若手及び女性経営者団体
- 商工会、商工会議所、まちづくり会社、その他各種準拠法に基づく法人
- 商店街組織又は事業協同組合等の組合を含む連合組織
対象とならない団体
- 政治団体、宗教団体、営利を目的として活動している団体
- 暴力団又は暴力団員との関係がある団体
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 会場費 | 会場借上料・設営・撤去費、警備費、講習会資料印刷費、ECサイト構築費 | ○ |
| 謝金 | 講師謝金及び旅費、タレント・司会者出演料及び旅費 | ○ |
| 広告費 | チラシ印刷費、チラシ配布手数料、ポスター印刷費、ホームページ作成費用、新聞・ラジオ・テレビによる広告料、看板作成・設置費 | ○ |
| その他 | 補助事業の効果測定のための調査費、振込手数料 | ○ |
重要: 消費税及び地方消費税、委託事務手数料、飲食費、組合員の旅費、宿泊費、反復使用が可能な物品の購入費は補助対象外です。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | R7申請書(通常) | Excelファイル |
| 2 | R7申請書(未来を拓くプロジェクト指定団体枠) | Excelファイル |
| 3 | 誓約書(交付細則別紙(8)) | Excelファイル |
| 4 | R7申請書記入例 | PDFファイル |
| 5 | R7説明資料 | PDFファイル |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 事業の目的: 地域経済の発展に資するか
- 事業の実施体制: 団体が自主的かつ主体的に取り組む体制であるか
- 事業の実現可能性: 補助対象事業の確実な実施が見込まれるか
採択率を高めるポイント
- 具体的な事業計画を策定する
- 地域のニーズを的確に捉える
- 他の団体との連携を強化する
よくある質問
Q1: 補助対象となる事業はどのようなものですか?
A: 賑わい創出・商機能強化事業、地域課題対応事業、インバウンド対策事業が対象です。具体的には、夏まつり、イルミネーション、共同セール、商店街マップの作成などが挙げられます。
Q2: 補助対象とならない経費はありますか?
A: 消費税及び地方消費税、委託事務手数料、飲食費、組合員の旅費、宿泊費、反復使用が可能な物品の購入費は補助対象外です。
Q3: 申請はどのように行えばよいですか?
A: 愛知県経済産業局中小企業部商業流通課へ申請書類を提出してください。詳細は愛知県のウェブサイトをご確認ください。
制度の概要・背景
本補助金は、地域経済の発展のため、商店街等の団体が自主的かつ主体的に取り組む商業活動活性化事業を支援することを目的としています。愛知県が運営し、商店街組織や事業協同組合等の団体に対して、地域のにぎわい創出や販売促進、地域課題への対応を支援します。
近年、地域経済の衰退や少子高齢化などの課題が深刻化しており、商店街等の活性化が求められています。本補助金を活用することで、地域経済の活性化や地域課題の解決に貢献することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本補助金は、地域商業の活性化を目指す団体にとって非常に有効な支援制度です。申請を検討されている方は、募集要項をよくご確認の上、必要な書類を準備して申請してください。
お問い合わせ先
実施機関: 愛知県経済産業局中小企業部商業流通課 商業振興グループ
電話: 052-954-6337(ダイヤルイン)(受付時間: 平日9:00-17:00)
Email: shogyo@pref.aichi.lg.jp
公式サイト: https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shogyo/0000070144.html