1. 商店街での開業、資金で諦めていませんか？【シャッターヒラクプロジェクト】が解決します！
「自分のお店を商店街に持ちたいけど、初期費用が高くて…」「空き店舗をリノベーションする資金が足りない」「事業計画の立て方や手続きが不安…」そんな悩みを抱える起業家や事業主の方に朗報です。
北九州市が実施する「商店街空き店舗活用補助金（シャッターヒラクプロジェクト）」は、まさにその課題を解決するために設計された強力な支援制度です。この補助金は、単に資金を援助するだけではありません。商店街での円滑な出店と事業の成功に向けて、専門家による伴走支援まで提供してくれます。
この記事を最後まで読めば、あなたがこの補助金の対象者なのか、最大でいくら受け取れるのか、そして最も重要な「どうすれば採択されるのか」という具体的なノウハウまで、すべてを網羅的に理解できます。あなたの夢の実現に向けた第一歩を、この記事から踏み出しましょう。
✅ この補助金の重要ポイント
- 最大75万円の補助: 店舗の改装費や賃料など、開業時の大きな負担を軽減します。
- 手厚い伴走支援: 専門家が事業計画の作成からアフターフォローまでサポート。初めての開業でも安心です。
- ネットワーク構築を支援: 商店街関係者や支援機関との繋がりを構築し、地域に根差した事業展開を後押しします。
- 幅広い業種が対象: 小売業や飲食業、サービス業など、商店街の賑わい創出に繋がる多様な事業が対象です。
2. 北九州市 商店街空き店舗活用補助金（シャッターヒラクプロジェクト）の概要
本補助金は、北九州市内の商店街における空き店舗の解消と、新たなチャレンジャーによる魅力的な店舗の創出を目的とした制度です。市の「リノベーションまちづくり」推進の一環として位置づけられており、遊休不動産を活用して新たな価値と雇用を生み出す事業を強力にバックアップします。単なる資金提供に留まらず、相談者の商店街への出店に寄り添い、事業化に必要な人脈やノウハウの提供、専門家相談、事業計画作成のサポート、リノベーション、アフターフォローまで一貫して支援することで、出店の成功率を高め、商店街全体の活性化を目指します。
基本情報テーブル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助金名 | 商店街空き店舗活用補助金（シャッターヒラクプロジェクト） |
| 実施機関 | 福岡県北九州市 |
| 申請期間 | 2024年4月1日〜2025年3月31日 ※予算上限に達し次第終了 |
| 上限金額 | 75万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 対象者 | 市内の商店街の空き店舗で新たに出店する個人事業主、中小企業者等 |
| 公式サイト | 北九州市公式サイト |
| 問い合わせ先 | 産業経済局 地域経済振興部 サービス産業政策課 (電話: 093-582-2050) |
3. 補助金の詳細を徹底解説！【対象・経費・注意点】
どんな人が対象？ (対象者の具体例・対象外の例)
この補助金は、北九州市内の商店街に新たな風を吹き込む意欲のある事業者を幅広く支援します。
対象となる方の具体例
- 個人事業主: 初めて自分のお店を持つことを夢見る方。例えば、手作り雑貨のセレクトショップや、こだわりのコーヒーを提供するカフェを開業したい方。
- 中小企業者: 新たな支店として商店街に出店を計画している法人。例えば、市内で人気のパン屋が2号店を商店街にオープンするケース。
- NPO法人等: 地域のコミュニティスペースや子育て支援施設など、公益性の高い事業を商店街で展開したい団体。
- U・Iターン創業者: 北九州市に移住し、自身のスキルや経験を活かして商店街で新しいビジネスを始めたい方。
よくある対象外（不採択）となる事例
- 大規模チェーン店: フランチャイズ展開している大手資本の店舗は、地域の個性創出の観点から対象外となる場合があります。
- 市税の滞納がある事業者: 公的な補助金であるため、納税義務を果たしていることが前提となります。
- 風俗営業等の特定の業種: 商店街の健全な発展にそぐわないと判断される業種は対象外です。
- 既に営業している店舗の移転: 市内の既存店舗を単に移転するだけの場合は対象外となる可能性があります（事業拡大など内容によるため要相談）。
何に使える？ (補助対象経費の具体例)
開業時の初期投資を幅広くカバーできるのがこの補助金の魅力です。具体的には以下のような経費が対象となります。
補助対象となる経費の例
- 店舗改装費（内装）: 壁紙・床材の張替え、間仕切りの設置・撤去、電気・水道・ガス工事など
- 店舗改装費（外装）: ファサードの改修、看板の設置、窓やドアの交換、外壁の塗装など
- 設備費: 厨房設備（業務用冷蔵庫、コンロ）、空調設備、POSレジシステム、防犯カメラなど事業に直接必要な備品
- 賃借料: 開業から一定期間（例：最大12ヶ月分）の店舗家賃
- 設計料: 店舗の内外装デザインを専門家に依頼した際の費用
- 広告宣伝費: 開店告知のチラシ作成・印刷費、ウェブサイト制作費、SNS広告出稿費など
- 専門家謝金: 経営コンサルタントやデザイナーへの相談費用
- 備品購入費: 陳列棚、テーブル、椅子など、店舗運営に不可欠な備品
- 衛生対策費: パーテーション設置や換気設備導入など感染症対策に係る費用
- バリアフリー化工事費: スロープ設置や手すり取り付けなど、高齢者や障害のある方も利用しやすい店舗にするための工事費
これは対象外！となる経費の例
- 汎用性の高いもの: パソコン、スマートフォン、タブレット、事務用品など、他の目的にも使用できるもの
- 不動産取得費: 土地や建物の購入費用
- 消耗品費: 文房具、食材の仕入れ代、販売する商品そのもの
- 人件費・光熱水費: 従業員の給与や日々の運営にかかる経費
- 公租公課: 消費税、印紙代など
メリットと注意点 (詳細解説)
この補助金を活用することで多くのメリットがありますが、同時に知っておくべき注意点も存在します。
🟢 5つの大きなメリット
- 初期投資の大幅な削減: 最大75万円（補助率1/2）の支援は、自己資金の負担を大きく減らし、資金繰りに余裕をもたらします。
- 返済不要の資金: 融資とは異なり、返済の必要がないため、事業開始後の経営圧迫を回避できます。
- 専門家による伴走支援: 事業計画のブラッシュアップや開業後の課題解決など、プロの視点からアドバイスを受けられるため、事業の成功確率が高まります。
- 社会的信用の向上: 北九州市の審査を経て採択されることで、事業の将来性や計画性が公的に認められ、金融機関からの融資や取引先との関係構築においても有利に働くことがあります。
- 地域ネットワークへの参加: 商店街の一員として活動することで、他の店主や地域住民との繋がりが生まれ、ビジネスチャンスの拡大や情報交換が活発になります。
🟡 5つの重要な注意点
- 原則として後払い（精算払い）: 補助金は事業完了後の報告・検査を経て支払われます。そのため、改装費用や賃料は一度自己資金で立て替える必要があります。
- 事前相談が必須: 申請を検討する前に、必ず市の担当窓口（サービス産業政策課）への事前相談が必要です。相談なしでの申請は受理されません。
- 予算に上限あり: 年度内の予算が上限に達した時点で公募が終了します。早めの相談と申請準備が重要です。
- 事業計画書の質が重要: 申請すれば誰でも採択されるわけではありません。商店街への貢献度や事業の継続性を示す、説得力のある事業計画書が不可欠です。
- 交付決定前の着手は対象外: 補助金の交付が正式に決定する前に契約・発注・支払いを行った経費は、原則として補助対象外となります。
4. 申請の詳細ステップバイステップガイド
補助金の申請は、正しい手順を踏むことが採択への第一歩です。以下のステップに沿って、計画的に進めましょう。
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ステップ1: 北九州市への事前相談【最重要】
- 何をすべきか: まずは産業経済局サービス産業政策課に電話し、事業の構想を伝えて事前相談のアポイントを取ります。出店を希望する商店街や事業内容の概要をまとめておきましょう。
- 所要時間目安: 1週間〜2週間（連絡から相談日まで）
- 初心者がつまずくポイント: 構想が曖昧なまま相談してしまうこと。自分の事業が「なぜこの商店街でなければならないのか」をある程度言語化しておくと、相談がスムーズに進みます。
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ステップ2: 公募要領の熟読と必要書類の確認
- 何をすべきか: 北九州市の公式サイトから最新の公募要領をダウンロードし、一字一句丁寧に読み込みます。対象経費や要件、提出書類のリストを正確に把握します。
- 所要時間目安: 2〜3日
- 初心者がつまずくポイント: 細かい要件を見落とすこと。特に日付の要件（交付決定日以降の契約など）は厳格なので注意が必要です。
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ステップ3: 事業計画書・収支計画書の作成
- 何をすべきか: 本記事の次章「採択される事業計画書の書き方」を参考に、具体的で説得力のある計画書を作成します。伴走支援の専門家と相談しながら進めるのが最も効果的です。
- 所要時間目安: 2週間〜1ヶ月
- 初心者がつまずくポイント: 夢や情熱ばかりを語り、具体的な数値計画や実現可能性の根拠が薄い計画書になってしまうこと。客観的なデータに基づいた分析が求められます。
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ステップ4: 見積書の取得と添付書類の準備
- 何をすべきか: 店舗の改装を依頼する工務店や、設備を購入する業者から相見積もり（2社以上が望ましい）を取得します。その他、市税の納税証明書や賃貸借契約書の案など、必要な書類を漏れなく揃えます。
- 所要時間目安: 1週間〜3週間
- 初心者がつまずくポイント: 見積書の取得に時間がかかること。早めに業者に依頼し、補助金申請に使う旨を伝えておきましょう。
-
ステップ5: 申請書の提出
- 何をすべきか: 全ての書類が揃ったら、指定された窓口に持参または郵送で提出します。提出前に必ずコピーを取り、控えを保管しておきましょう。
- 所要時間目安: 1日
- 初心者がつまずくポイント: 提出期限ギリギリの行動。不備があった場合に対応できないため、余裕を持った提出を心がけましょう。
5. 採択率を上げる！事業計画書作成の3つの秘訣
審査員はあなたの事業計画書を通じて、その事業が商店街と北九州市にどのような良い影響を与えるかを評価します。以下の3つの秘訣を押さえ、採択を勝ち取りましょう。
秘訣1：『商店街への貢献』を具体的に示す
単に「賑わいに貢献します」では不十分です。審査員が知りたいのは「どのように」貢献するのか、という具体的なストーリーです。
- ターゲットの明確化: 「これまで商店街に少なかった若者層をターゲットに、SNSを活用した情報発信で新たな客層を呼び込みます」
- 回遊性の創出: 「近隣の飲食店と連携し、共通で使えるクーポンを発行することで、商店街全体の回遊性を高めます」
- 商店街の課題解決: 「夜間の人通りが少ないという課題に対し、夜8時まで営業するカフェとして、夜の滞在時間を延ばし、地域の安全にも貢献します」
このように、出店する商店街の現状と課題を分析し、自分の事業がその解決策となることを明確にアピールしましょう。
秘訣2：『事業の継続性』を数字で証明する
情熱も大切ですが、ビジネスとして成り立つかどうかが厳しく審査されます。説得力のある収支計画が不可欠です。
- 売上計画の根拠: 「客単価1,000円 × 1日の想定来客数30人 × 営業日数25日 = 月商75万円」のように、具体的な計算根拠を示します。想定来客数も「近隣の通行量調査データ」や「類似店舗の実績」などを基に設定します。
- 経費計画の具体性: 家賃、人件費、仕入原価、水道光熱費、広告宣伝費などを具体的に積み上げ、現実的な経費計画を立てます。
- 資金繰り計画: 補助金が後払いであることを見越し、開業当初の運転資金が十分に確保できていることを示します。自己資金や融資計画を明確に記載しましょう。
秘訣3：市の政策との『連動性』をアピールする
北九州市は「稼げるまち」の実現や「リノベーションまちづくり」を推進しています。自分の事業がこれらの市の大きな方針にどう合致するかを説明することで、事業の公益性や重要性をアピールできます。
- リノベーションまちづくり: 「長年使われていなかったこの空き店舗を、地域の新たな交流拠点としてリノベーションすることで、市の『リノベーションまちづくり』の理念を体現します」
- 若者・女性の活躍: 「若者や女性が働きやすい職場環境を整備し、新たな雇用を創出することで、市の雇用政策にも貢献します」
市の総合計画や関連資料に目を通し、自分の事業と関連するキーワードを見つけて計画書に盛り込むと、より評価が高まります。（参考：採択される事業計画書の書き方徹底解説）
公募開始から入金までの全スケジュール
申請から補助金が実際に入金されるまでには、一定の期間が必要です。全体の流れを把握しておきましょう。
-
1
公募期間（2024年4月～2025年3月）
事前相談、事業計画作成、書類準備、申請を行います。 -
2
審査（申請後 約1ヶ月）
市役所にて、提出された事業計画書等の書類審査が行われます。必要に応じてヒアリングが実施される場合もあります。 -
3
交付決定（審査後 約2週間）
審査を通過すると「交付決定通知書」が届きます。この通知を受け取ってから、初めて店舗改装の契約や発注が可能になります。 -
4
事業実施（交付決定日～事業完了期限）
事業計画に沿って、店舗の改装や設備の購入、店舗のオープン準備を進めます。契約書や領収書など、経費の支払いを証明する書類はすべて保管してください。 -
5
実績報告（事業完了後 30日以内）
事業が完了したら、実績報告書に経費の証拠書類を添えて市に提出します。写真（施工前・施工後）なども必要です。 -
6
補助金額の確定・請求（報告書提出後 約2週間）
市が実績報告書を検査し、補助金額が確定します。「額の確定通知」を受け取ったら、請求書を提出します。 -
7
補助金の入金（請求後 約1ヶ月）
指定した口座に補助金が振り込まれます。
6. よくある質問（FAQ）
Q1: 個人事業主でも申請できますか？
A1: はい、できます。これから開業する個人の方や、既に個人事業主として活動している方が新たに出店する場合も対象となります。
Q2: 他の補助金との併用は可能ですか？
A2: 補助対象経費が重複しない限り、国や県の他の補助金と併用できる場合があります。ただし、制度によってルールが異なるため、必ず本補助金の担当課と、併用を検討している補助金の担当課の両方に確認が必要です。
Q3: 不採択になった場合、再申請はできますか？
A3: はい、可能です。不採択の理由（教えてもらえる場合）を分析し、事業計画をブラッシュアップして再度申請することができます。諦めずに挑戦することが大切です。
Q4: 行政書士やコンサルタントに申請代行を依頼すべきですか？
A4: 必須ではありません。本補助金は伴走支援が特徴なので、まずは市のサポートを活用することをお勧めします。事業計画書の作成に不安がある場合や、時間が取れない場合に専門家へ依頼するのは有効な選択肢ですが、事業への熱意や内容はご自身でしっかり伝える必要があります。
Q5: どの商店街が対象になりますか？
A5: 北九州市内の「商店街振興組合」や「事業協同組合」などが組織されている商店街が主な対象となります。具体的な対象エリアについては、事前相談の際に必ず担当課にご確認ください。
Q6: 賃貸物件ではなく、自己所有の空き店舗を改装する場合も対象ですか？
A6: 対象となる可能性があります。ただし、賃借料は対象外となり、改装費のみが補助対象となります。こちらも詳細は事前相談で確認が必要です。
Q7: 採択されるための最も重要なコツは何ですか？
A7: 「事前相談の徹底活用」と「事業計画の具体性」です。担当者や伴走支援の専門家と密に連携し、事業計画を磨き上げることが採択への一番の近道です。あなたの事業が商店街にとって「なくてはならない存在」になることをアピールしてください。
Q8: 補助金を使って開業した後、何か義務はありますか？
A8: はい、事業完了後も一定期間（通常3〜5年程度）、事業の状況報告を求められる場合があります。また、補助金で購入した設備等を目的外で使用したり、無断で処分したりすることはできません。事業を継続し、商店街の活性化に貢献し続けることが期待されています。
7. まとめ：夢の実現へ、今すぐ事前相談から始めよう！
北九州市の「商店街空き店舗活用補助金（シャッターヒラクプロジェクト）」は、資金援助と手厚い伴走支援で、あなたの商店街での開業を力強くサポートする制度です。最大75万円の補助は、開業時の大きなハードルである初期費用を軽減し、あなたの挑戦を後押しします。
成功の鍵は、市の担当者や専門家と連携し、商店街への貢献と事業の継続性を具体的に示した事業計画書を作成することです。この記事で解説したステップと秘訣を参考に、ぜひ採択を勝ち取ってください。
少しでも興味を持ったなら、まずは第一歩として北九州市の担当課へ電話し、事前相談の予約をすることから始めましょう。あなたのアイデアが、商店街の新たな魅力になる日も遠くありません。他にも「福岡県の創業支援補助金一覧」もあわせてご確認ください。
対象者・対象事業
北九州市内の商店街の空き店舗を活用して新たに出店する個人事業主または中小企業者。伴走支援を受けながら、商店街の活性化に貢献する意欲のある事業者。
必要書類（詳細）
補助金交付申請書、事業計画書、収支予算書、店舗の賃貸借契約書の写し（案）、改装工事の見積書の写し、市税の滞納がないことの証明書、法人の場合は履歴事項全部証明書、個人の場合は住民票など。
対象経費（詳細）
店舗改装費（内外装工事、設備工事）、設備費（事業に直接必要な備品）、賃借料（家賃）、設計料、広告宣伝費などが対象です。汎用的な備品（PC等）や消耗品、人件費は対象外です。
対象者・対象事業
北九州市内の商店街の空き店舗を活用して新たに出店する個人事業主または中小企業者。伴走支援を受けながら、商店街の活性化に貢献する意欲のある事業者。
必要書類（詳細）
補助金交付申請書、事業計画書、収支予算書、店舗の賃貸借契約書の写し（案）、改装工事の見積書の写し、市税の滞納がないことの証明書、法人の場合は履歴事項全部証明書、個人の場合は住民票など。
対象経費（詳細）
店舗改装費（内外装工事、設備工事）、設備費（事業に直接必要な備品）、賃借料（家賃）、設計料、広告宣伝費などが対象です。汎用的な備品（PC等）や消耗品、人件費は対象外です。