東京都目黒区でビジネスを展開する創業5年未満の事業者様に朗報です!SNS広告にかかる費用を最大10万円(補助率8/10)補助する「SNS広告宣伝活動費補助金」が公募されます。この記事では、制度の概要から対象経費、申請方法まで、専門家が分かりやすく徹底解説します。
この補助金の重要ポイント
- ✔最大10万円の高額補助!
- ✔補助率は驚きの8/10と高水準!
- ✔広告制作費から出稿費まで幅広くカバー!
- ⚠先着順(15社程度)!早めの準備が鍵!
補助金の概要が一目でわかる早見表
補助金名 | 目黒区 SNS広告宣伝活動費補助金 |
実施機関 | 東京都目黒区 |
補助金額 | 上限10万円 |
補助率 | 対象経費の10分の8(千円未満切り捨て) |
申請受付期間 | 令和7年8月18日(月) ~ 令和7年12月26日(金) |
対象者 | 目黒区内で創業5年未満の中小企業者・個人事業主 |
注意点 | 先着順(15社程度)/予算上限に達し次第終了 |
補助対象者(申請できる方)
以下の全ての要件を満たす、目黒区内の中小企業者が対象です。
- 目黒区内に本店(個人事業主は主たる事業所)があること。
- 法人登記または個人事業の開業届出から5年未満であること。
- 法人住民税・事業税(個人は住民税・個人事業税)を滞納していないこと。
- 国や都など、他の同種の助成を受けていないこと。
- 過去にこの補助金を受けていないこと。
- 暴力団関係者や風俗営業等でないこと。
補助対象となる経費・ならない経費
✅ 対象となる経費
令和7年4月1日から令和8年1月31日までに支払いが完了する、以下のSNS広告関連費用が対象です。
- SNS広告のデザイン制作費、動画制作費、各種制作の委託費
- Facebook, YouTube, X, Instagram, LINE, TikTokへの広告出稿費
- 広告制作に必要な写真撮影費、動画撮影費、編集費
- コピーライティング費用(広告文・キャッチコピー作成)
- 広告制作用のスタジオレンタル費、機材レンタル費
- インフルエンサー起用費(契約書等の提出が必要)
❌ 対象とならない経費
以下の費用は対象外ですのでご注意ください。
- PC、カメラ、編集ソフトなど汎用的な機材やソフトウェアの購入費
- SNS運用代行費用(投稿管理の委託など)
- SNSマーケティング関連のコンサルティング費用やセミナー受講料
- ウェブサイト制作費
- 消費税、源泉徴収税
- 自社の人件費、事務所賃料、光熱費など
申請手続きの流れ
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STEP 1
必要書類の準備公式サイトから申請書をダウンロードし、納税証明書や事業内容がわかる書類など、必要な添付書類を揃えます。
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STEP 2
申請書の提出準備した書類一式を、指定の窓口へ持参するか、郵送で提出します。締切は令和7年12月26日(金)消印有効です。
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STEP 3
審査・交付決定提出された書類に基づき審査が行われ、交付が決定されます。先着順のため、早めの申請が推奨されます。
まとめ
目黒区の「SNS広告宣伝活動費補助金」は、創業初期の事業者にとって、少ない自己負担で効果的なPR活動を行える絶好の機会です。補助率が高く、対象経費の範囲も広いため、非常に使いやすい制度と言えるでしょう。
ただし、先着15社程度で予算に達し次第終了となるため、公募が開始されたら速やかに申請できるよう、今から準備を進めておくことが成功の鍵です。この機会を最大限に活用し、あなたのビジネスを大きく飛躍させましょう。
お問い合わせ先
目黒区 産業経済・消費生活課 中小企業振興係
住所: 〒153-0063 目黒区目黒二丁目4番36号 区民センター内
電話: 03-3711-1134