【東京都】保育園・幼稚園向け最大250万円!木育活動支援事業の申請ガイド(2025年)

受付終了 子育て・生活支援

申請受付は2025年5月13日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。

まず確認すること

対象

東京都内の認可保育所、認証保育所、幼稚園、認定こども園、小規模保育事業等の運営者(国公立除く)

本文の「補助金額と対象経費の詳細」へ

もらえる額

最大250万円

対象経費の1/2以内

補助率とは

手続き

申請方法:オンライン申請

実施機関:東京都 産業労働局

本文の「補助対象となる施設と申請者の要件」へ

受付の状況

受付終了

申請受付は2025年5月13日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。

令和7年5月13日まで

出典:公式案内 (新しいタブで開きます)

制度の基礎データ 受付期間・実施機関・申請方法・公式案内 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

東京都内の認可保育所、認証保育所、幼稚園、認定こども園、小規模保育事業等の運営者(国公立…

対象地域
東京都
対象者
東京都内の認可保育所、認証保育所、幼稚園、認定こども園、…
金額
最大250万円
補助率・給付条件 補助率とは
対象経費の1/2以内
受付期間
2025年5月13日締切(予定)
実施機関
東京都 産業労働局
申請方法
オンライン申請
必要書類
応募申請書、経費内訳書、木育活動計画書、位置図、設計…

詳細解説

東京都内の保育園や幼稚園等を対象に、多摩産材を活用した内装木質化や木製遊具の導入、さらには子供たちの感性を育む『木育』活動を支援する令和7年度の補助金公募が開始されます。最大250万円の補助により、子供たちが日常的に木に触れ、森林の役割を学べる豊かな教育環境の整備を強力にバックアップします。

この記事でわかること

  • 令和7年度の補助上限額(ソフト50万円、ハード200万円)
  • 対象となる認可保育所・幼稚園等の詳細な要件
  • 多摩産材を使用する際の具体的な基準値(㎥計算)
  • 採択率を高める『木育活動計画書』作成のポイント
  • 申請期間(2025年3月19日~5月13日)と提出方法

東京都が推進する『木育』と令和7年度補助事業の意義

東京都の総面積の約4割は森林が占めており、これらの森林は水や大気の浄化、二酸化炭素の吸収、災害防止といった多面的な機能を持っています。しかし、都市部で生活する子供たちがこれらの森林の恩恵を実感する機会は限られています。そこで東京都は、乳幼児期から木材の温もりや森林の役割を学ぶ『木育』を重視しています。

令和7年度の『保育園等による木育活動の支援事業』は、単に施設を綺麗にするための補助金ではありません。ハード面の整備(内装木質化や遊具導入)と、ソフト面の活動(森林体験や教育カリキュラム)を組み合わせることで、次世代を担う子供たちの豊かな感性と、持続可能な社会への理解を育むことを目的としています。特に、東京都産の『多摩産材』を積極的に活用することで、地産地消のサイクルを生み出し、東京の森林整備にも貢献できる仕組みとなっています。

多摩産材活用のメリットと東京都の取り組み

多摩産材を使用することは、輸送エネルギーの削減(ウッドマイレージの低減)につながるだけでなく、地域の森林にお金が還ることで、適切な間伐や植林が促進されます。これは結果として、都民を土砂災害や洪水から守る強い山づくりに繋がります。本事業を利用する園は、子供たちに『この机は東京の山から来たんだよ』と伝えることで、生きた環境教育を実践することが可能になります。

あわせて確認したい制度

補助金額と対象経費の詳細

本補助金は、教育プログラム等の実施費用(ソフト事業)と、施設整備費用(ハード事業)の2本立てとなっています。注意点として、ハード事業のみの申請はできず、必ずソフト事業(木育活動の実施)とセットで行う必要があります。

ソフト事業 上限額

50万円

ハード事業 上限額

200万円

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
区分補助対象経費の例補助率
ソフト事業森林体験活動、木製玩具の導入、木工教室の実施、職員向け木育研修等1/2以内
ハード事業内装木質化(床・壁)、木製遊具(滑り台等)、木製什器(机・椅子)、外構施設1/2以内

重要:ハード事業の対象外ケース

  • 新築工事に伴う内装木質化は対象外(既存施設の改修が対象)。
  • 家庭的保育事業等で、事業者の自宅を保育室としている場合。
  • 消費税、設計費、解体・撤去費は補助対象外。
  • 1施設あたりの総事業費が30万円未満の場合。

補助対象となる施設と申請者の要件

東京都内に所在する民間(国公立以外)の保育・教育施設が広く対象となります。令和7年度からは、過去3年間(令和7年度~令和9年度の枠組み内)で一度もこの補助金を受けていない施設が対象となります。つまり、初めて申請する園や、しばらく期間が空いた園にとって絶好の機会です。

具体的な対象施設一覧

  • 認可保育所、認証保育所
  • 幼稚園(私立)
  • 幼保連携型認定こども園
  • 家庭的保育事業(区市町村の認可・認定が必要)
  • 小規模保育事業(区市町村の認可が必要)
  • 事業所内保育事業(区市町村の認可が必要)

ご注意ください

国公立の施設は一切対象外となります。また、家庭的保育事業等で区市町村の認可を受けていない無認可施設も対象となりませんので、事前に自園の種別をご確認ください。

ハード事業における『多摩産材』使用基準

ハード事業(内装や遊具の整備)を申請する場合、使用する多摩産材の量に厳格な基準が設けられています。申請時には設計図面から材積(㎥)を計算し、基準を満たしていることを証明する必要があります。また、いずれも『子供が日常的に触れられる場所』である必要があります。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
項目多摩産材の使用基準
内装木質化1平方メートルあたり 0.01立方メートル以上
木製遊具の整備1平方メートルあたり 0.08立方メートル以上
木製什器(家具等)製品個々において多摩産材が50%以上
木製外構施設1平方メートルあたり 0.012立方メートル以上

申請から交付までの5ステップ

本補助金は、申請してすぐに着工できるわけではありません。審査会を経て『内定』を得た後、正式な『交付申請』を行い、さらに『交付決定』が下りてから初めて事業に着手できます。計画的なスケジュール管理が不可欠です。

1
応募書類の提出(2025年3月19日~5月13日)
木育活動計画書、見積書、図面、材積計算書などの必要書類を郵送またはJグランツで提出します。不備があると受理されないため、4月中の提出が推奨されます。
2
審査・内定通知(7月上旬予定)
学識経験者等による審査会が開催され、計画の独自性や継続性が評価されます。予算の範囲内で優先順位が高い園から内定が出されます。
3
交付決定と事業着手
内定後に改めて『補助金交付申請』を行い、東京都からの『交付決定通知』を受領した後、ようやく業者との契約や発注、工事着手が可能になります。
4
事業完了と実績報告(2026年3月末まで)
事業が完了し、全ての支払いを終えた後、実績報告書を提出します。工事後の写真、領収書、振込明細等の証憑書類が厳格にチェックされます。
5
補助金の確定・入金
書類に問題がなければ、補助金の額が確定し、指定の口座へ振り込まれます。精算払いとなるため、事業費は一時的に園側で立て替える必要があります。

採択率を高める!申請書作成のノウハウ(AI自律補足)

本補助金は先着順ではなく、『審査会による選定』です。つまり、提出した計画書の内容が魅力的であればあるほど採択に近づきます。一般的に評価が高まりやすいポイントを整理しました。

審査員が見る3つの視点

  • 教育方針との連動: 園が元々持っている教育方針や年間行事の中に、どのように『木育』を組み込むのか。単発のイベントに終わらない一貫性が求められます。
  • 子供の目線: 導入する遊具や内装が、どのように子供の感覚(視覚・触覚・嗅覚)を刺激し、成長に寄与するのかを具体的に記述してください。
  • 継続性: 補助金を受けた年度だけでなく、その後3年間、どのように活動を継続し、子供たちに伝えていくかのロードマップが重要です。

よくある失敗パターンと対策

多くの場合、不採択や返還の原因となるのは『手続きのミス』です。特に以下の点に注意してください。

  • 現金払いの禁止: 原則として、業者への支払いは銀行振込である必要があります。領収書だけでなく、振込明細の写しが求められます。
  • 事前着手の厳禁: 交付決定が出る前に契約を結んだり、材料を購入したりすると、その経費は一切補助対象になりません。
  • 写真の撮り忘れ: 工事前、工事中、完了後の写真は必須です。特に床下や壁の内部など、完成後に見えなくなる部分は必ず写真を残しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q

以前にこの補助金を受けたことがある施設でも再度申請できますか?

令和7年度の募集要項では、令和7年度から令和9年度の3年間において、本事業の補助金交付を受けていない施設が対象となります。過去(令和6年度以前)に受給実績がある場合は、今回の対象となるか事前にお問い合わせ先へ確認することをお勧めします。

Q

多摩産材以外の木材を混ぜて使用しても良いですか?

可能です。ただし、多摩産材の使用量が東京都の定める基準(例:内装木質化なら1平米あたり0.01立米以上)を満たしている必要があります。申請書類には多摩産材の使用量とそれ以外の使用量を分けて記載する必要があります。

Q

ハード事業(工事)だけの申請は認められますか?

認められません。本事業の根幹は『木育活動』です。そのため、ソフト事業(木育活動計画に基づく活動)の実施は必須であり、ハード事業のみの実施は不可とされています。

Q

補助金で購入した木製遊具を他園に譲渡することはできますか?

原則できません。補助金で購入した財産には一定の管理期間が定められており、期間内の譲渡や破棄には東京都の承認が必要となります。また、本事業では実施後3年間の活動報告義務もあります。

Q

専門業者への相談はいつから行うべきですか?

応募書類には精緻な見積書や図面が必要ですので、募集開始前から相談を始めるのが理想的です。多摩産材の扱いに慣れた工務店や、木育の専門ノウハウを持つ企業と連携することで、計画の具体性と信頼性が高まります。

お問い合わせ先と提出先

施設の所在地によって担当窓口が異なります。疑問点がある場合は、余裕を持って担当部署へ相談しましょう。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
施設所在地提出・問い合わせ先
区部・島しょ東京都 産業労働局 農林水産部 森林課 木材流通担当
電話:03-5320-4855
多摩地域東京都 産業労働局 森林事務所 森林産業課 振興担当
電話:0428-22-1162

本補助事業は、子供たちに木材の素晴らしさを伝えるだけでなく、園の環境を大幅にアップデートし、保護者からも選ばれる施設づくりに貢献します。令和7年度の募集は5月13日までです。多摩産材が香る素晴らしい教育環境の実現に向けて、ぜひ本事業の活用をご検討ください。

申請の準備は進んでいますか?

詳細な要件やQ&Aは東京都公式サイトでも公開されています。早めの検討が採択の鍵となります。

免責事項: 本記事の情報は令和7年度募集要項(案)等に基づき作成されたものです。補助金の内容やスケジュールは変更される場合があります。申請にあたっては、必ず東京都産業労働局の公式サイトより最新の交付要綱・実施要領をご確認ください。

対象者・対象事業

対象地域(東京都)

目的
子育て・生活支援
対象地域
東京都
対象者
東京都内の認可保育所、認証保育所、幼稚園、認定こども園、小規模保育事業等の運営者(国公立除く)
金額
最大250万円
申請の手間
ふつう(4段階中2)

詳細条件・対象自治体は公式案内をご確認ください。

制度の概要

対象 木育活動費(講師謝金、教材費等)、人材育成費、内装木質化工費、木製遊具・什器・外構購入費 詳細を見る ›
受付期間 2025年5月13日締切(予定)
実施機関東京都 産業労働局
主要スケジュール
  1. 申請受付締切2025年5月13日
申請手順と注意点 ›
申請方法 オンライン申請
必要書類 応募申請書、経費内訳書、木育活動計画書、位置図、設計図書、材積計算書、見積書 詳細を見る ›
公式案内

後継制度・次回公募

現時点で後継制度は確認できていません。

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SUMMARY

この制度のまとめ

  • 金額:最大250万円
  • 実施機関:東京都 産業労働局
  • 申請方法:オンライン申請

編集・監修: (中小企業診断士)

一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)

公開日: 記事更新日: 出典: 東京都 産業労働局 (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公式案内をご確認ください。