【速報】いなべ市でFCV購入を検討中の方へ朗報!
三重県いなべ市では、環境に優しい燃料電池自動車(FCV)の新車購入に対し、1台あたり40万円を補助する制度を開始しました。ただし、受付は先着3台限定です!この記事で詳細を確認し、今すぐ準備を始めましょう。
令和7年度 いなべ市燃料電池自動車導入促進補助金の概要
この補助金は、いなべ市が脱炭素社会の実現を目指し、温室効果ガスの排出量がゼロの燃料電池自動車(FCV)の普及を促進するための制度です。市の補助金に三重県からの補助金が上乗せされるため、合計で40万円という手厚い支援が受けられます。
| 補助金名 | 令和7年度 いなべ市燃料電池自動車導入促進補助金 |
|---|---|
| 実施自治体 | 三重県 いなべ市 |
| 補助金額 | 1台につき 400,000円 (内訳:いなべ市 20万円 + 三重県 20万円) |
| 受付期間 | 令和7年7月1日(月)~令和8年3月2日(月) |
| 募集台数 | 先着3台分 |
| 公式サイト | いなべ市 公式ページ |
⚠️ 最重要ポイント
この補助金は先着順で、予算(3台分)の上限に達した時点で受付終了となります。期間内であっても早期に締め切られる可能性が非常に高いため、FCVの購入を決定したら速やかに申請手続きを進めることを強くお勧めします。
補助の対象となる方(補助対象者)
補助金の申請ができるのは、以下のいずれかに該当する方です。
- 市内に住所を有する個人
- 市内に事務所または事業所を有する法人・個人事業主
※補助金を受けられるのは、1申請者につき1回限りです。
※市税の滞納がないことなど、他にも要件があります。詳細は公式の手引きをご確認ください。
補助の対象となる車両(補助対象FCV)
補助金の対象となるには、購入するFCVが以下のすべての要件を満たす必要があります。
対象車両の主要チェックリスト
- 燃料が「水素」であること(車検証で確認)
- 国の補助金対象車両として登録されているFCVであること
- 新車として新たに購入したものであること(中古車、展示車、試乗車は対象外)
- 初度登録日が令和7年4月1日から令和8年2月1日までであること
- 車検証の「使用の本拠の位置」がいなべ市内であること
- 「自家用」として登録されていること
- 車両代金の支払いが完了していること(ローン契約完了も含む)
※リース契約(4年以上)や所有権が留保された割賦販売の場合も、一定の条件下で対象となります。詳しくは公式の手引きをご確認ください。
申請から補助金受領までの流れ
申請は、車両の登録と支払いをすべて完了させた後に行います。手続きは以下のステップで進みます。
-
1
車両の購入・登録・支払い
対象要件を満たすFCVを新車で購入し、初度登録と代金の支払いを完了させます。
-
2
申請書の提出
申請書兼実績報告書と添付書類一式を、いなべ市役所 新産業創造課へ郵送または持参します。
-
4
交付決定通知の受領
市役所で書類が審査され、問題がなければ「交付決定兼確定通知書」が届きます。
-
5
請求書の提出
通知書を受け取ったら、指定の期日までに「補助金交付請求書」を提出します。
-
6
補助金の振込
請求書に基づき、指定した銀行口座へ40万円が振り込まれます。
申請に必要な書類一覧
申請には多くの書類が必要です。申請者(個人・法人・個人事業主)によって必要書類が異なりますので、以下を参考に漏れなく準備してください。
| 書類名 | 個人 | 法人 | 個人事業主 |
|---|---|---|---|
| 交付申請書兼実績報告書(様式第1号) | ● | ● | ● |
| 住民票の写し(マイナンバーなし) | ● | ― | ― |
| 営業(所在地)証明書 | ― | ● | ― |
| 確定申告書の写し(前年分) | ― | ― | ● |
| 市税の納税証明書(滞納なし証明) | ● | ● | ● |
| 自動車検査証の写し | ● | ● | ● |
| 自動車検査証記録事項の写し | ● | ● | ● |
| 購入契約書や注文書の写し | ● | ● | ● |
| 支払証憑の写し(領収証、ローン契約書等) | ● | ● | ● |
※証明書類は発行から3ヶ月以内のものが必要です。
※所有者と使用者が異なる場合など、追加で書類が必要になることがあります。必ず公式の「交付申請の手引き」で詳細を確認してください。
📄 書類の入手方法
申請書(様式)は、いなべ市の公式ウェブサイトからダウンロードするか、いなべ市役所 新産業創造課の窓口で直接受け取ることができます。
📮 提出先・問い合わせ
いなべ市役所 都市整備部 新産業創造課
〒511-0498
三重県いなべ市北勢町阿下喜31番地
電話:0594-86-7830
受付時間:平日 午前8時40分~午後5時
※郵送の場合は、追跡可能な簡易書留などが推奨されています。
まとめ:40万円の補助金獲得はスピードが鍵!
いなべ市の燃料電池自動車導入促進補助金は、40万円という高額な補助が受けられる大変魅力的な制度です。しかし、募集枠がわずか3台しかないため、競争は必至です。
FCVの購入を検討している方は、このチャンスを逃さないよう、販売店と相談しながら車両の登録や書類準備を計画的に進め、受付開始後すぐに申請できるよう万全の体制を整えましょう。
いなべ市のその他の環境関連補助金
いなべ市では、FCV購入補助の他にも「太陽光発電設備」や「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」、「住宅の断熱改修」など、脱炭素社会に向けた様々な補助金制度を実施しています。ご興味のある方は、市のウェブサイトで詳細をご確認ください。
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大70万円 | 【太陽光発電設備】 50,000円/kW(上限 10,000,000円)【蓄電池】 蓄電池価格の3分の1(上限 2,000,000円) | 最大75万円(太陽光発電:上限10万円、蓄電池:上限40万円、V2H:上限20万円、家庭用燃料電池:5万円の組み合わせによる) | 10万円/kW(上限50万円/件) | 最大12万円(個人:最大5万円、法人:最大12万円) |
| 補助率 | 【太陽光発電設備】発電出力1kWあたり7万円(上限10kW、千円未満切捨て) 【蓄電池】工事費を含む価格(税抜)の3分の1(上限あり、千円未満切捨て) | 【太陽光発電設備】 1kWあたり50,000円(定額)【蓄電池】 対象経費(蓄電池価格)の3分の1 | ・住宅用太陽光発電システム: 2万円/kW ・リチウムイオン蓄電システム: 機器費の1/2 ・V2Hシステム: 機器費の1/2 ・高効率給湯器(エコキュート): 定額2万円 ・家庭用燃料電池: 定額5万円 | 定額補助:10万円/kW(上限50万円/件) | 【個人】 ・太陽光発電システム:一律5万円 ・宅配ボックス:一律2万円 ・エアコン・冷蔵庫:一律2万円 ・電気自動車(EV):一律5万円【法人】 ・宅配ボックス:2万円/扉(上限10万円) ・GHG排出量可視化システム:導入費及び使用料の合計額(税抜、千円未満切捨、上限12万円) ・公共用EV充電器:10万円 |
| 申請締切 | 2026年3月31日 | 令和7年4月28日から受付開始 ※予算額に達し次第終了 | 令和7年5月7日(水)から令和8年1月30日(金)まで ※予算がなくなり次第終了 | 令和7年5月16日(金曜日)から令和8年2月27日(金曜日)まで | 2025年4月1日〜2026年3月2日(予算上限に達し次第終了) |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 70.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
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