杉並区の防犯機器購入補助金【2025年最新】最大3万円!対象機器・申請手順を解説
補助金詳細
Details杉並区に居住し、住民基本台帳に登録されている世帯主または世帯員
・【区様式】杉並区防犯機器等購入補助金交付申請書兼請求書(郵送申請の場合)
・補助対象機器の領収書、工事完了報告書等の写し
・防犯設備の設置後の写真
・本人確認書類の写し
・振込先口座情報のわかるものの写し
・【区様式】誓約書(郵送申請の場合)
・【区様式】物件所有者(管理者)の同意書(賃貸物件の場合)
・購入した防犯設備の詳細がわかる書類の写し(必要に応じて)
・防犯カメラ
・カメラ付きインターホン
・センサーアラーム
・センサーライト
・ダミーカメラ
・錠(防犯性能の高いもの)
・補助錠
・サムターンカバー
・ガードプレート
・防犯フィルム
・面格子
・防犯砂利
・上記機器の専門業者による設置費用
補助金概要
Overview【最大3万円】杉並区の防犯機器購入補助金とは?(2025年)
杉並区では、区民が防犯カメラやカメラ付きインターホンなどの防犯機器を購入・設置する際の費用を一部補助する「杉並区防犯機器等購入補助事業」を実施しています。この制度を活用することで、購入・設置費用の4分の3(上限3万円)の補助金を受け取ることが可能です。この記事では、補助金の対象者や対象機器、申請手順、審査のポイントまで詳しく解説します。
■ この記事のポイント
- 杉並区在住の世帯が対象で、費用の4分の3・最大3万円を補助
- 防犯カメラや補助錠など、幅広い防犯グッズが対象
- 申請は電子申請または郵送(区役所窓口は不可)
- 予算に達し次第終了するため、早めの申請がおすすめ
杉並区防犯機器購入補助金の概要
まずは、制度の基本的な情報を確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 杉並区防犯機器等購入補助事業 |
| 実施組織 | 杉並区(危機管理室危機管理対策課) |
| 目的 | 住宅への侵入盗対策を支援し、地域全体の防犯力と区民の防犯意識を向上させること。 |
| 対象者 | 杉並区に居住し、住民基本台帳に登録されている世帯主または世帯員 |
補助金額はいくら?計算方法と具体例
補助率と上限額
- 補助率: 防犯機器の購入・設置費用の4分の3
- 補助上限額: 30,000円
- 計算ルール: 補助金額の1,000円未満は切り捨て
【具体例】補助金額のシミュレーション
実際の費用でどのくらいの補助が受けられるか、パターン別に計算してみましょう。
| 購入・設置費用 | 計算式 | 補助金額 | 自己負担額 |
|---|---|---|---|
| 40,000円の防犯カメラを購入 | 40,000円 × 3/4 = 30,000円 | 30,000円 | 10,000円 |
| 103,000円の防犯カメラセットを購入 | 103,000円 × 3/4 = 77,250円 | 30,000円 (上限適用) | 73,000円 |
| 19,800円の防犯フィルムを購入 | 19,800円 × 3/4 = 14,850円 | 14,000円 (1,000円未満切捨) | 5,800円 |
| 20,000円のカメラ + 18,800円の設置費 | 38,800円 × 3/4 = 29,100円 | 29,000円 (1,000円未満切捨) | 9,800円 |
補助金の対象となる条件
対象となる設置場所
- 杉並区内にある住宅であること。
- 申請者が住んでいる一戸建て住宅、または共同住宅の専有部分であること。
- マンションのエントランスや駐輪場などの共用部分への設置は対象外です。
補助金の対象となる機器・ならない経費
補助対象となる防犯機器の例
侵入盗の被害防止を目的とした、以下の機器の購入費および設置工事費が対象です。
- 防犯カメラ(屋外設置用)
- カメラ付きインターホン
- センサーライト、センサーアラーム
- 補助錠、防犯性能の高い錠前
- サムターンカバー、ガードプレート
- 防犯フィルム、面格子
- 防犯砂利
- ダミーカメラ
補助対象外となる経費
- 店舗や事務所など住居以外の場所への設置費用
- 自分で設置する際の工具代や延長コードなどの部材費
- 新築・リフォーム費用に含まれる設備(領収書が別なら対象)
- 配送料、撤去費用、リサイクル費用
- フリマアプリなど個人間売買で購入したもの
- リースや月額契約のホームセキュリティサービス
- 断熱防犯窓(東京都の別事業の対象のため)
補助金の申請手順と必要書類
申請から補助金交付までの流れは以下の通りです。「購入→設置→申請」の順番を間違えないようにしましょう。
■【重要】申請関連の期間
領収書の日付対象期間: 令和7年7月1日(火) ~ 令和8年2月28日(土)
申請受付期間: 令和7年9月1日(月) ~ 令和8年3月2日(月)
※予算額に達した場合、期間内でも受付が終了する可能性があります。
Step 1: 防犯機器の購入と設置
上記の領収書対象期間内に、補助対象となる防犯機器を購入し、自宅への設置を完了させます。
Step 2: 必要書類の準備
申請には以下の書類が必要です。不備がないよう、事前にしっかり確認しましょう。
- 申請書兼請求書(郵送申請の場合のみ)
- 領収書の写し(宛名・品名・日付・販売店名が必須)
- 工事完了報告書の写し(業者に設置を依頼した場合)
- 設置後の写真(どこに、何を設置したか分かるもの)
- 本人確認書類の写し(運転免許証、マイナンバーカード表面など)
- 振込先口座がわかるものの写し(通帳やキャッシュカードのコピー)
- 誓約書(郵送申請の場合のみ)
- 同意書(賃貸物件の場合のみ)
- 機器の詳細がわかる書類(カタログのコピーなど、必要に応じて)
Step 3: 申請(電子または郵送)
書類が揃ったら、申請受付期間内に手続きを行います。
- 電子申請: 杉並区公式サイトの専用フォームから申請します。書類は写真データをアップロードするため、申請書や誓約書の記入・郵送が不要で便利です。
- 郵送申請: 申請書類一式を、下記の受付センターへ郵送します(締切日消印有効)。
【郵送先】
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3-5-8 オーク心斎橋ビル3F
杉並区防犯機器等購入補助事業申請受付センター 宛
Step 4: 審査・交付決定・振込
申請内容が審査され、不備がなければ「交付決定通知書」が届きます。その後、指定した口座に補助金が振り込まれます。申請から振込までは約2〜3ヶ月が目安です。
審査を通過するための重要ポイント
申請をスムーズに進め、確実に補助金を受け取るための注意点をまとめました。
■ 申請時のチェックリスト
- 領収書の要件は完璧か? → 宛名は申請者フルネームか、品名は具体的か(「お品代」は不可)。
- 書類の不備はないか? → 郵送の場合、押印漏れや記入ミスに注意。金額の修正は不可。
- 写真は分かりやすいか? → どこに何が設置されたか、第三者が見て明確に分かる写真を撮る。
- 早めに申請する → 予算には限りがあります。設置が完了したら速やかに申請しましょう。
- プライバシーへの配慮 → 防犯カメラは隣家などが映り込まないよう角度を調整する。
よくある質問(FAQ)
まとめ:杉並区の補助金を活用して安全な暮らしを
杉並区の防犯機器購入補助金は、少ない自己負担で自宅のセキュリティを大幅に向上できる貴重な制度です。この機会を逃さず、ご自身とご家族の安全・安心な暮らしを実現しましょう。
■ 杉並区防犯機器購入補助金の重要ポイント
- 補助内容: 購入・設置費用の4分の3、上限3万円
- 対象者: 杉並区在住の世帯(1世帯1回限り)
- 期間: 領収書は令和8年2月28日まで、申請は令和8年3月2日まで
- 申請方法: 電子申請または郵送(窓口不可)
- 注意点: 領収書の要件を守り、予算が尽きる前に早めに申請する
制度に関して不明な点がある場合は、下記の公式コールセンターへお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
杉並区防犯機器等購入補助事業コールセンター
電話:050-3821-6070
受付時間:月曜日~金曜日(祝日を除く)午前9時~午後5時
申請前チェックリスト
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Comparison| 比較項目 |
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大3万円 | 最大519,000円(単独浄化槽撤去費として最大90,000円の加算あり) | 最大16,000円 | 最大548,000円 | 最大60万円 |
| 補助率 | 補助対象機器の購入費用(設置費用含む)の4分の3を補助。補助金額の上限は3万円で、1,000円未満は切り捨て。 | 本補助金は定額補助であり、補助率の定めはありません。補助金額は浄化槽の人槽(規模)によって以下のように定められています。 ・5人槽: 332,000円 ・6~7人槽: 411,000円 ・8~50人槽: 519,000円 また、単独処理浄化槽の撤去を伴う場合は、撤去に要した費用(上限90,000円)が上記金額に加算されます。 | 防犯用具の購入・設置費用の5割(補助上限16,000円、1,000円未満切り捨て) | 浄化槽の設置に要する費用と、人槽区分ごとに定められた上限額(5人槽:332,000円、6~7人槽:414,000円、8~50人槽:548,000円)のうち、いずれか少ない額を交付する定額補助です。補助率の適用はありません。既存単独処理浄化槽の撤去費用に対しては、最大12万円を上限として別途補助されます。 | 対象経費の実費に対し、年齢に応じて定められた上限額まで補助。補助率の定めはありません。【夫婦ともに29歳以下】上限60万円、【夫婦ともに39歳以下】上限30万円。 |
| 申請締切 | 2026年3月2日 | 令和7年12月24日(水)まで ※先着順、予算額に達し次第終了 | 令和8年3月31日 | 令和8年2月28日(予算に達し次第終了) | 令和8年3月31日 |
| 難易度 | |||||
| 採択率 AI推定 | 70.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 | 85.0% ※参考値 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
・補助対象機器の領収書、工事完了報告書等の写し
・防犯設備の設置後の写真
・本人確認書類の写し
・振込先口座情報のわかるものの写し
・【区様式】誓約書(郵送申請の場合)
・【区様式】物件所有者(管理者)の同意書(賃貸物件の場合)
・購入した防犯設備の詳細がわかる書類の写し(必要に応じて)
Q どのような経費が対象になりますか?
・カメラ付きインターホン
・センサーアラーム
・センサーライト
・ダミーカメラ
・錠(防犯性能の高いもの)
・補助錠
・サムターンカバー
・ガードプレート
・防犯フィルム
・面格子
・防犯砂利
・上記機器の専門業者による設置費用