【犬山市】火の見やぐら等安全対策事業費補助金|撤去費用を最大50万円補助
補助金詳細
Details犬山市内の町内会、自治会、自警団等の団体
- 犬山市火の見やぐら等安全対策事業費交付申請書
- 犬山市火の見やぐら等安全対策事業完了実績報告書
- 犬山市火の見やぐら等安全対策事業費補助金請求書
- 工事の見積書
- 工事写真(着工前、施工中、完了後)
- その他、犬山市が必要と認める書類
- 撤去工事の人件費
- 撤去工事の機械経費
- 撤去物の処分費用
- その他、撤去工事に直接必要な経費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview犬山市では、地震などの災害から市民の安全を守るため、老朽化した火の見やぐら等の撤去費用を補助する制度があります。この補助金は、町内会や自治会などの団体が対象で、撤去工事にかかる費用の2分の1、最大50万円まで補助されます。地域の安全を守るための重要な取り組みを支援するこの制度を活用して、安心できる街づくりを進めませんか?
犬山市火の見やぐら等安全対策事業費補助金とは
正式名称
犬山市火の見やぐら等安全対策事業費補助金
実施組織
犬山市
目的・背景
この補助金は、市民の生命、身体及び財産を地震等の災害から保護するため、老朽化した火の見やぐら等の撤去工事に要した経費を補助することを目的としています。老朽化した火の見やぐらは、地震の際に倒壊する危険性があり、地域住民の安全を脅かす可能性があります。そのため、犬山市では、これらの施設の撤去を促進し、安全な地域社会の実現を目指しています。
助成金額・補助率
具体的な金額(上限・下限)
補助の金額は、火の見やぐら等の撤去工事に要した経費に2分の1を乗じた額(その額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)とし、上限が500,000円となります。
補助率の説明
補助率は、撤去工事費用の2分の1です。つまり、工事費用の50%が補助されます。
計算例
- 撤去工事費用が800,000円の場合:補助金額は400,000円(800,000円 × 1/2)
- 撤去工事費用が1,200,000円の場合:補助金額は500,000円(上限額)
補助金額の表
| 撤去工事費用 | 補助金額 |
|---|---|
| 500,000円 | 250,000円 |
| 800,000円 | 400,000円 |
| 1,000,000円 | 500,000円 |
| 1,200,000円 | 500,000円 |
詳細な対象要件
この補助金の対象となるのは、以下の要件を満たす団体です。
- 犬山市内に所在する町内会、自治会、自警団等の団体であること
- 撤去する火の見やぐら等が、鉄骨で組み上げられたもの、又は電信柱に鐘をつけたもので、望楼やサイレン等が設置されているものであること
- 撤去工事を行うことについて、団体の総意を得ていること
業種・規模・地域制限
この補助金には、業種や規模に関する制限はありません。ただし、対象となる団体は犬山市内に所在している必要があります。
具体例を複数提示
- 町内会が、老朽化した火の見やぐらを撤去する場合
- 自治会が、地震対策としてサイレン装置の撤去を行う場合
- 自警団が、消防ホース干し設備の撤去と同時に、老朽化した火の見やぐらを撤去する場合
対象となる経費の詳細リスト
補助対象となる経費は、火の見やぐら等の撤去工事に直接要する経費です。具体的には、以下のものが含まれます。
- 撤去工事の人件費
- 撤去工事の機械経費
- 撤去物の処分費用
- その他、撤去工事に直接必要な経費
対象外経費の説明
以下の経費は、補助対象外となります。
- 撤去工事に伴う仮設物の設置費用
- 撤去工事に伴う周辺環境の整備費用
- その他、撤去工事に直接関係のない経費
具体例
- 対象経費: 撤去作業員の人件費、クレーン車の使用料、撤去した鉄骨の処分費用
- 対象外経費: 撤去後の跡地を公園として整備する費用、撤去作業の安全祈願祭の費用
申請方法・手順
ステップバイステップの詳細手順
申請は以下の手順で行います。
- ステップ1: 撤去作業前に消防署へ申請が必要です。代表者名で、交付申請書を提出してください。
- ステップ2: 消防署が申請内容を審査後、交付決定を行います。
- ステップ3: 交付決定後に工事見積額に変更が必要となった場合は、消防署までご連絡ください。
- ステップ4: 撤去工事完了後、消防署へ実績報告書を提出してください。
- ステップ5: 消防署が報告書の内容を審査後、補助金額の確定を行います。
- ステップ6: 補助金額交付請求書を提出してください。
- ステップ7: 消防署から補助金が支払われます。
申請期限・スケジュール
補助申請の受付期限について特に定めはありませんが、申請を行った年度の2月末日までに、「犬山市火の見やぐら等安全対策事業費補助金交付要綱」第9条第1項に定める実績報告書を提出できることが条件となります。
オンライン/郵送の詳細
新型コロナウイルス感染症対策として、郵送での申請も受け付けております。
<宛先>〒484-0066 犬山市大字五郎丸字下前田1番地 犬山市消防署 企画調整担当
採択のポイント
審査基準
審査では、以下の点が重視されます。
- 撤去の必要性:火の見やぐら等の老朽化の程度
- 事業の妥当性:撤去工事の計画が適切であるか
- 団体の体制:事業を円滑に実施できる体制が整っているか
採択率の情報
具体的な採択率の公表はありませんが、犬山市の担当者によると、要件を満たしていれば採択される可能性は高いとのことです。
申請書作成のコツ
- 火の見やぐら等の老朽化の状況を具体的に記載する
- 撤去工事の計画を詳細に記載する
- 団体の体制について、具体的な役割分担を記載する
- 見積書は、複数の業者から取得する
よくある不採択理由
- 申請書類に不備がある
- 火の見やぐら等の老朽化の程度が低い
- 撤去工事の計画が不適切である
- 団体の体制が整っていない
よくある質問(FAQ)
- Q: 補助金の申請はいつまでできますか?
A: 申請を行った年度の2月末日までに実績報告書を提出できることが条件となります。 - Q: 補助金はいくらもらえますか?
A: 撤去工事費用の2分の1、上限50万円です。 - Q: 申請に必要な書類は何ですか?
A: 交付申請書、実績報告書、補助金請求書、見積書、工事写真などが必要です。 - Q: 郵送で申請できますか?
A: 新型コロナウイルス感染症対策として、郵送での申請も受け付けています。 - Q: 補助金に関する問い合わせ先はどこですか?
A: 犬山市消防署 企画調整担当(電話:0568-65-0119)までお問い合わせください。
まとめ・行動喚起
犬山市火の見やぐら等安全対策事業費補助金は、老朽化した火の見やぐら等の撤去費用を補助し、安全な地域社会の実現を支援する制度です。対象となる団体は、この機会にぜひ申請をご検討ください。申請に関するご不明な点は、犬山市消防署 企画調整担当までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先: 犬山市消防署 企画調整担当
電話: 0568-65-0119
住所: 〒484-0066 愛知県犬山市大字五郎丸字下前田1
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大50万円 | 最大155万円 | 最大40万円 | 要確認 | 最大218万5千円 |
| 補助率 | 撤去工事に要した経費に2分の1を乗じた額(その額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)とし、上限が500,000円 | 工事内容(基礎、壁、屋根)ごとの単価積算額または工事費のいずれか低い方 | 工事費の2/3以内。上限額は市町村によって異なる。撤去工事のみの場合、上限8万円~13.3万円。新設工事を行う場合、上限26.6万円~26.7万円。撤去と新設合計で最大40万円。 | 要確認 | 補助対象工事に係る費用(消費税及び地方消費税相当額を除く)に23.0パーセントを乗じた額(千円未満切り捨て)。 上限額は工事内容により異なり、1台につき最大218万5千円です。 |
| 申請締切 | 申請を行った年度の2月末日までに実績報告書提出 | 2026-02-27 | 令和8年2月27日まで | 令和7年12月19日まで | 令和7年4月1日(火曜日)から令和7年12月19日(金曜日)まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | — | 50.0% | 30.0% | 30.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
犬山市火の見やぐら等安全対策事業費交付申請書
犬山市火の見やぐら等安全対策事業完了実績報告書
犬山市火の見やぐら等安全対策事業費補助金請求書
工事の見積書
工事写真(着工前、施工中、完了後)
その他、犬山市が必要と認める書類
Q どのような経費が対象になりますか?
撤去工事の人件費
撤去工事の機械経費
撤去物の処分費用
その他、撤去工事に直接必要な経費