【2025年度】阿波市危険ブロック塀等撤去補助金|最大40万円!申請方法と条件を解説
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【2025年度】阿波市危険ブロック塀等撤去補助金|最大40万円!申請方法と条件を解説

約12分で読了 22回閲覧 2025年11月7日最新情報
補助金額
最大40万円
補助率 ・ブロック塀等撤去工事:対象工事費の3分の2(上限13.3万円) ・フェンス等設置工事:対象工事費の3分の2(上限26.7万円) ※上記2つの工事の合計で最大40万円
申請締切
残り76日
2026年2月27日
難易度
普通
採択率
30.0%

補助金詳細

Details
金額・補助率
補助金額
最大40万円
補助率
・ブロック塀等撤去工事:対象工事費の3分の2(上限13.3万円) ・フェンス等設置工事:対象工事費の3分の2(上限26.7万円) ※上記2つの工事の合計で最大40万円
スケジュール
申請締切
2026年2月27日 (残り76日)
対象要件
主催機関
徳島県阿波市
対象地域
対象者

阿波市内に、避難路又は避難所に面した危険なブロック塀等を所有または管理する個人(市税等の滞納がなく、不動産販売、不動産貸付又は駐車場貸付等を業とする者を除く)

申請要件
必要書類

【申請時】
・危険ブロック塀等安全対策支援事業申請書(様式第1号)
・事業計画書(様式第2号)
・付近見取り図(住宅地図)
・図面(ブロック塀等の位置、延長、高さ及び道路等の幅員を記入)
・撤去前のブロック塀等のカラー写真
・ブロック塀等の点検表(別表第1又は別表第2)
・所有者の同意書(申請者と所有者が異なる場合)
・工事の見積書の写し(補助対象経費と対象外経費の内訳が明確なもの)
・施工業者の本店が市内にあることを証明する書類

【完了報告時】
・完了実績報告書(様式第6号)
・補助金精算書(様式第7号)
・工事契約書の写し
・工事代金領収書の写し
・工事写真(撤去前と同じ角度のしゅん工後の全景など)
・産業廃棄物管理票(マニフェスト)E票の写し

【請求時】
・補助金請求書(様式第8号)

対象経費

【補助対象経費】
・対象となるブロック塀等(基礎を除く)を撤去する工事費
・撤去工事後に引き続いて行う、安全なフェンス等を設置する工事費

【補助対象外経費】
・ブロック塀等の基礎の撤去工事費
・門柱、既存フェンスなどの撤去工事費

申請前チェックリスト

0 / 6 完了 0%
申請資格
対象者の要件を満たしている 必須
阿波市内に、避難路又は避難所に面した危険なブロック塀等を所有または管理する個人(市税等の滞納がなく、不動産販売、不動産貸付又は駐車場貸付等を業とする者を除く)
事業者区分、業種、従業員数などの要件を確認してください。
対象地域に該当する 必須
対象: 徳島県
事業所の所在地が対象地域内にあることを確認してください。
対象経費に該当する事業である 必須
【補助対象経費】 ・対象となるブロック塀等(基礎を除く)を撤去する工事費 ・撤去工事後に引き続いて行う、安全なフェンス等を設置する工事費 【補助対象外経費】 ・ブロック塀等の基礎の撤去工事費 ・門柱、既存フェンスなどの撤去工事費
補助対象となる経費の種類を確認してください。
スケジュール
申請期限内である 必須
締切: 2026年2月27日
申請書類の準備期間も考慮して、余裕を持って申請してください。
書類準備
事業計画書を作成できる 必須
補助事業の目的、内容、効果を明確に記載した計画書が必要です。
必要書類を準備できる 必須
【申請時】 ・危険ブロック塀等安全対策支援事業申請書(様式第1号) ・事業計画書(様式第2号) ・付近見取り図(住宅地図) ・図面(ブロック塀等の位置、延長、高さ及び道路等の幅員を記入) ・撤去前のブロック塀等のカラー写真 ・ブロック塀等の点検表(別表第1又は別表第2) ・所有者の同意書(申請者と所有者が異なる場合) ・工事の見積書の写し(補助対象経費と対象外経費の内訳が明確なもの) ・施工業者の本店が市内にあることを証明する書類 【完了報告時】 ・完了実績報告書(様式第6号) ・補助金精算書(様式第7号) ・工事契約書の写し ・工事代金領収書の写し ・工事写真(撤去前と同じ角度のしゅん工後の全景など) ・産業廃棄物管理票(マニフェスト)E票の写し 【請求時】 ・補助金請求書(様式第8号)
決算書、登記簿謄本、納税証明書などが必要になることが多いです。
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補助金概要

Overview

徳島県阿波市にお住まいで、ご自宅や所有する土地の古いブロック塀に不安を感じていませんか?地震や台風などの災害時にブロック塀が倒壊すると、人命に関わる大きな被害や、避難の妨げになる可能性があります。そんな危険を未然に防ぐため、阿波市では危険なブロック塀の撤去や安全なフェンスへの建て替え費用を補助する「危険ブロック塀等安全対策支援事業」を実施しています。この制度を活用すれば、撤去費用とフェンス設置費用を合わせて最大40万円の補助を受けることが可能です。この記事では、阿波市の危険ブロック塀等安全対策支援事業について、対象条件や補助金額、申請手順、採択されるためのポイントまで、誰にでも分かりやすく徹底解説します。大切な家族と地域を守るため、この機会にぜひご検討ください。

この補助金の重要ポイント

  • 補助額: ブロック塀の撤去とフェンス設置で最大40万円
  • 対象者: 阿波市内の危険なブロック塀の所有者・管理者
  • 受付期間: 令和7年4月1日~令和8年2月27日
  • 注意点: 予算の範囲内で先着順(15件程度)!早めの相談が必須!

① 令和7年度 阿波市危険ブロック塀等安全対策支援事業の概要

本事業は、災害時におけるブロック塀等の倒壊による被害を防止し、市民の安全を確保することを目的としています。特に、多くの人が利用する避難路や避難所に面した危険性の高いブロック塀を対象に、その撤去費用および安全なフェンス等への建て替え費用の一部を阿波市が補助する制度です。

制度の基本情報

正式名称令和7年度阿波市危険ブロック塀等安全対策支援事業
実施組織徳島県阿波市(担当:建設部 営繕課)
目的災害時のブロック塀等の倒壊による被害防止、避難路の安全確保、市民の安全・安心の確保
公募期間令和7年4月1日(火)~令和8年2月27日(金)
補助件数予算の範囲内で先着順(15件程度)

② 補助金額と補助率について

この補助金は、「ブロック塀等撤去工事」と「フェンス等設置工事」の2つの工事に対して交付されます。両方の工事を行うことで、最大40万円の補助が受けられます。

補助対象工事と補助金額

工事区分補助率補助限度額
① ブロック塀等撤去工事対象工事費の3分の213.3万円
② フェンス等設置工事対象工事費の3分の226.7万円
合計限度額(①+②)40万円

【具体例】補助金額の計算方法

実際にどれくらいの補助が受けられるのか、例を見てみましょう。

ケース:撤去工事に21万円、フェンス設置工事に45万円かかった場合

  • 撤去工事の補助額計算:
    210,000円 × (2/3) = 140,000円
    → 限度額の133,000円が補助額となります。
  • フェンス設置工事の補助額計算:
    450,000円 × (2/3) = 300,000円
    → 限度額の267,000円が補助額となります。
  • 合計補助額:
    133,000円 + 267,000円 = 400,000円

このケースでは、合計66万円の工事費に対し、満額の40万円の補助を受けることができます。

③ 補助の対象となる方・条件

補助金を受けるためには、対象となる「ブロック塀」「申請者」「施工業者」「工事」のそれぞれに定められた要件をすべて満たす必要があります。

対象となるブロック塀等

  • 阿波市内に存在すること。
  • 阿波市耐震改修促進計画で定められた避難路または避難所に面していること。
  • 市の職員による事前調査で「安全対策が必要」と判定されたものであること。(市の点検表に基づき調査されます)
  • 国や県など、目的が同じ他の補助金と併用していないこと。

補助金の申請者

  • 対象となるブロック塀等の所有者または管理者であること。
  • 不動産販売、不動産貸付、駐車場貸付などを事業として行う者ではないこと。
  • 市税等の滞納がないこと。

工事の施工者

  • 阿波市内に本店を有する法人または個人事業主であること。
  • 建設業法に基づく許可を受けた建設業者、または建設リサイクル法に基づく登録を受けた解体業者であること。

対象となる工事の要件

  • 補助金の交付決定通知を受けた後に着手すること。(契約も交付決定後です)
  • 対象となるブロック塀等の全て(基礎を除く)を撤去すること。
  • 撤去後に、道路からの高さが40cmを超えるブロック塀を新たに設置しないこと。
  • フェンス等を設置する場合は、安全なものであること。
  • 令和8年2月27日(金)までに工事を完了し、完了報告書を提出すること。

④ 補助対象となる経費

補助金の対象となる経費と、対象とならない経費をしっかり確認しておくことが重要です。見積もりを取る際に、業者に補助対象と対象外を分けて作成してもらうように依頼しましょう。

対象となる経費

  • 危険なブロック塀等(基礎を除く)を撤去する工事費
  • 撤去工事後に引き続いて行う、安全なフェンス等を設置する工事費

対象とならない経費

  • ブロック塀等の基礎の撤去工事費
  • 門柱や既存のフェンスなどの撤去工事費
  • その他、補助対象工事に直接関係しない経費

⑤ 申請方法と手続きの流れ

申請は、必ず工事を始める前に行う必要があります。以下のステップに沿って進めてください。

Step 1: 事前相談
まずは阿波市役所 建設部 営繕課に電話等で相談します。職員が制度について説明し、現地調査の日程を調整します。自己判断で進めず、必ず最初に相談してください。

Step 2: 現地調査
市の職員が現地を訪れ、ブロック塀が補助対象の要件を満たしているか(避難路に面しているか、危険性など)を調査します。申請者の立ち会いが必要です。

Step 3: 補助金交付申請
現地調査で対象となると判断されたら、市内の施工業者から見積もりを取り、必要書類を揃えて営繕課に申請します。

Step 4: 交付決定
市が申請内容を審査し、問題がなければ「補助金交付決定通知書」が送付されます。この通知書を受け取るまで、業者との契約や工事の着手は絶対に行わないでください。

Step 5: 工事の実施
交付決定後、業者と正式に契約し、工事を開始します。工事は令和8年2月27日(金)までに完了させる必要があります。

Step 6: 完了実績報告
工事が完了したら、代金を支払い、必要書類を添えて「完了実績報告書」を市に提出します。

Step 7: 補助金額の確定・請求
市が完了報告を審査し、補助金額を確定します。その後、「補助金請求書」を提出します。

Step 8: 補助金の受領
指定した口座に補助金が振り込まれます。

主な必要書類一覧

申請から受領までに必要な主な書類は以下の通りです。様式は阿波市公式サイトからダウンロードできます。

  • 申請時:
    • 申請書、事業計画書
    • 付近見取り図、図面(手書き可)
    • 撤去前のカラー写真
    • ブロック塀等の点検表
    • 工事見積書の写し(補助対象・対象外の内訳が分かるもの)
    • 施工業者が市内業者であることを証明する書類
  • 完了報告時:
    • 完了実績報告書、補助金精算書
    • 工事契約書の写し
    • 工事代金領収書の写し
    • 工事写真(撤去前と同じ角度の完了後写真など)
    • 産業廃棄物管理票(マニフェスト)E票の写し
  • 請求時:
    • 補助金請求書

⑥ 採択されるための重要なポイント

この補助金は審査で優劣をつけるものではなく、要件を満たした申請を先着順で受け付けるものです。そのため、以下のポイントを押さえることが非常に重要です。

ポイント1:とにかく早く行動する!

補助件数は15件程度と限られており、先着順です。例年、早い段階で予算上限に達する可能性があります。制度の利用を考えている方は、受付開始の令和7年4月1日以降、できるだけ早く営繕課へ事前相談の連絡を入れましょう。

ポイント2:書類の準備を丁寧に行う

申請書類に不備があると、受付が遅れ、その間に予算がなくなってしまう可能性があります。特に見積書は、補助対象経費と対象外経費の内訳が明確にわかるものが必要です。施工業者に補助金を利用する旨を伝え、適切な見積書を作成してもらいましょう。写真や図面なども、市の担当者に確認しながら不備なく準備することが大切です。

ポイント3:フライングは絶対にNG!

繰り返しになりますが、市の「交付決定通知」を受け取る前に工事の契約や着手をした場合、補助金は一切受け取れません。焦る気持ちは分かりますが、必ず市の指示に従って手続きを進めてください。

⑦ よくある質問(FAQ)

Q1. すでに工事を始めてしまいましたが、今から申請できますか?

A1. いいえ、できません。この補助金は、交付決定後に着手した工事のみが対象です。既に工事を実施済みの場合は対象外となります。

Q2. 知り合いの市外の業者に安く工事を頼めるのですが、対象になりますか?

A2. いいえ、対象になりません。施工業者は「阿波市内に本店を有する」ことが必須条件です。条件を満たす業者にご依頼ください。

Q3. 撤去工事だけでも補助金の対象になりますか?

A3. はい、対象になります。その場合、補助額は撤去工事費の3分の2、上限13.3万円となります。

Q4. 自分の家のブロック塀が避難路に面しているか分かりません。

A4. まずは営繕課にご相談ください。事前相談の際に住所を伝えれば、職員が対象となるか確認してくれます。

Q5. 申請手続きが難しそうですが、サポートはありますか?

A5. 申請手続きで不明な点があれば、営繕課の担当者が丁寧に教えてくれます。また、工事を依頼する施工業者が手続きに詳しい場合もありますので、相談してみると良いでしょう。

⑧ まとめと問い合わせ先

今回は、阿波市の「危険ブロック塀等安全対策支援事業」について詳しく解説しました。最大40万円という手厚い補助を受けられる、市民の安全を守るための大変有益な制度です。

  • 先着順(15件程度)なので、検討している方は一日でも早く行動を開始しましょう。
  • 最初のステップは、阿波市役所 営繕課への事前相談です。
  • 交付決定前に契約・着工すると補助対象外になるため、市の指示に従って手続きを進めることが重要です。

この補助金を活用して、ご自宅の安全対策を進め、災害に強いまちづくりに貢献しましょう。ご不明な点があれば、下記の担当課までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

阿波市役所 建設部 営繕課
電話番号: 0883-36-8734
公式サイト: 令和7年度阿波市危険ブロック塀等安全対策支援事業

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補助金額最大40万円最大155万円最大40万円要確認最大218万5千円
補助率・ブロック塀等撤去工事:対象工事費の3分の2(上限13.3万円) ・フェンス等設置工事:対象工事費の3分の2(上限26.7万円) ※上記2つの工事の合計で最大40万円工事内容(基礎、壁、屋根)ごとの単価積算額または工事費のいずれか低い方工事費の2/3以内。上限額は市町村によって異なる。撤去工事のみの場合、上限8万円~13.3万円。新設工事を行う場合、上限26.6万円~26.7万円。撤去と新設合計で最大40万円。要確認補助対象工事に係る費用(消費税及び地方消費税相当額を除く)に23.0パーセントを乗じた額(千円未満切り捨て)。 上限額は工事内容により異なり、1台につき最大218万5千円です。
申請締切2026年2月27日2026-02-27令和8年2月27日まで令和7年12月19日まで令和7年4月1日(火曜日)から令和7年12月19日(金曜日)まで
難易度
採択率30.0%50.0%30.0%30.0%
準備目安約14日約14日約14日約14日約14日
詳細詳細を見る →詳細を見る →詳細を見る →詳細を見る →

よくある質問

FAQ
Q この補助金の対象者は誰ですか?
阿波市内に、避難路又は避難所に面した危険なブロック塀等を所有または管理する個人(市税等の滞納がなく、不動産販売、不動産貸付又は駐車場貸付等を業とする者を除く)
Q 申請に必要な書類は何ですか?
【申請時】
・危険ブロック塀等安全対策支援事業申請書(様式第1号)
・事業計画書(様式第2号)
・付近見取り図(住宅地図)
・図面(ブロック塀等の位置、延長、高さ及び道路等の幅員を記入)
・撤去前のブロック塀等のカラー写真
・ブロック塀等の点検表(別表第1又は別表第2)
・所有者の同意書(申請者と所有者が異なる場合)
・工事の見積書の写し(補助対象経費と対象外経費の内訳が明確なもの)
・施工業者の本店が市内にあることを証明する書類
【完了報告時】
・完了実績報告書(様式第6号)
・補助金精算書(様式第7号)
・工事契約書の写し
・工事代金領収書の写し
・工事写真(撤去前と同じ角度のしゅん工後の全景など)
・産業廃棄物管理票(マニフェスト)E票の写し
【請求時】
・補助金請求書(様式第8号)
Q どのような経費が対象になりますか?
【補助対象経費】
・対象となるブロック塀等(基礎を除く)を撤去する工事費
・撤去工事後に引き続いて行う、安全なフェンス等を設置する工事費
【補助対象外経費】
・ブロック塀等の基礎の撤去工事費
・門柱、既存フェンスなどの撤去工事費
Q 申請から採択までどのくらいかかりますか?
通常、申請から採択決定まで1〜2ヶ月程度かかります。

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情報ソース
徳島県阿波市
2025年11月7日 確認済み

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