鳥取市防犯機器購入補助金の結論:高齢者世帯は実質0円で対策可能
鳥取市の「犯罪から市民を守る防犯機器購入補助金」は、市内の60歳以上が居住する世帯を対象に、防犯カメラやセンサーライトなどの購入費用を最大15,000円まで補助する制度です。補助率が10/10(定額)であるため、上限額内であれば自己負担なしで最新の防犯設備を導入できます。
鳥取市防犯機器購入補助金の概要と実施目的
本補助金は、巧妙化する特殊詐欺や強盗事件から高齢者を守るため、鳥取市が独自に実施している支援策です。住宅の防犯性能を高める機器の設置を促すことで、地域全体の防犯意識を向上させ、犯罪を未然に防ぐ「安全なまちづくり」を目指しています。
注意:本制度は先着順です。東京都や杉並区、あるいは隣接する米子市などでも同様の防犯補助金が人気を博していますが、鳥取市でも予算上限に達した時点で受付が締め切られるため、早めの申請を推奨します。
補助金額の計算と自己負担シミュレーション
鳥取市の制度は「全額補助(10/10)」という点が最大の特徴です。多くの自治体が「費用の1/2」などの条件を設ける中で、非常に利用者にとって有利な設計となっています。ただし、補助額は「千円単位」で計算される点に注意が必要です。
購入パターン別の実質負担額
- 8,800円のセンサーライトを購入: 補助額 8,000円 / 自己負担 800円
- 15,000円の防犯カメラを購入: 補助額 15,000円 / 自己負担 0円
- 25,000円のドアホンを購入: 補助額 15,000円(上限) / 自己負担 10,000円
※税込の購入代金が対象。千円未満の端数は切り捨てられます。
補助対象となる4つの防犯機器と選び方
補助対象は「新品」の機器に限られ、中古品やオークション品は対象外です。また、設置工事費や消耗品(乾電池など)も含まれません。
1. 防犯カメラ
屋外設置用で録画機能付きのもの。夜間でも鮮明に映る「赤外線暗視機能」付きがおすすめです。
2. カメラ付きドアホン
録画機能とモニター付きのもの。訪問者の顔を確認できるため、押し売り対策に有効です。
3. センサーライト
人感センサーで点灯する屋外用。侵入者を光で威嚇し、犯罪を断念させる効果があります。
4. 防犯電話機
警告メッセージや自動録音機能付き。特殊詐欺(オレオレ詐欺など)の撃退に特化しています。
申請から受取までの5ステップ
本補助金は「購入・設置後」に申請を行う事後申請方式です。領収書などの証拠書類を紛失しないよう注意しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. Amazonや楽天で購入しても対象になりますか?
A. はい、対象になります。ただし、購入店名、購入日、品名(型番)、金額、宛名(申請者名)が明記された「領収書」の印刷が必要です。注文確認画面のスクリーンショットでは不可となる場合があるため、必ず「領収書」として発行されたものを準備してください。
Q. 設置工事を業者に頼んだ場合、その費用も補助されますか?
A. いいえ、設置工事費は補助対象外です。補助対象はあくまで「機器本体の購入価格」のみとなります。自分で取り付けが可能な簡易型のセンサーライトや、置くだけの防犯電話機などを選ぶと、補助金を最大限に活用できます。
Q. 60歳未満の子供が親(60歳以上)のために購入・申請できますか?
A. 同一世帯であれば、60歳未満の方が申請者となることが可能です。別居している場合は、親御さんの世帯として親御さん名義で申請する必要があります。その際、書類作成などを子供がサポートすることは問題ありません。
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鳥取市の補助金を活用すれば、経済的負担を最小限に抑えつつ、家族の安全を守る環境が整います。
お問い合わせ:鳥取市 協働推進課(0857-30-8177)