災害はいつ発生するか予測できません。藍住町では、地域住民が主体となって災害に備える自主防災組織の活動を支援するため、「藍住町自主防災組織等補助金」を交付しています。この補助金は、資機材の購入や防災訓練の実施に必要な経費の一部を補助することで、地域防災力の向上を図ることを目的としています。あなたの組織もこの補助金を活用して、より安全な地域づくりに貢献しませんか?
藍住町自主防災組織等補助金の概要
藍住町自主防災組織等補助金は、藍住町に登録されている自主防災組織を対象に、災害発生時に共助の役割を担うための活動に必要な経費の一部を補助する制度です。
- 正式名称: 藍住町自主防災組織等補助金
- 実施組織: 藍住町
- 目的・背景: 災害発生時における自主防災組織の活動を支援し、地域防災力の向上を図る
- 対象者: 藍住町に登録されている自主防災組織
補助金額・補助率
補助金額は、資機材の購入、訓練の実施、研修等への参加に応じて異なります。具体的な補助率と上限額は以下の通りです。
| 補助対象 | 補助率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 資機材の購入 | 購入費用の75% | 世帯数によって上限あり(要確認) |
| 訓練の実施 | 1回につき250円×参加人数 | 上限なし |
| 研修等への参加 | 1日につき200円×参加人数 | 上限なし |
計算例: 例えば、自主防災組織が資機材を10万円分購入した場合、補助金として7万5千円が支給されます(世帯数による上限額を超えない場合)。
申請方法・手順
申請は、以下の手順で行います。
- 藍住町役場総務課危機管理室に事前相談
- 交付申請書(様式第1号)に必要事項を記入
- 添付書類を準備
- 藍住町役場総務課危機管理室に申請書類を提出(窓口のみ)
必要書類:
- 藍住町自主防災組織等補助金交付申請書(様式第1号)
- 自主防災組織等資器材整備計画書(別記様式2)(資機材購入の場合)
- 事業計画書(訓練・研修等の補助申請の場合)
- その他、町長が必要と認める書類
申請期間: 随時受付(土日・祝日を除く午前8時30分から午後5時)
申請窓口: 藍住町合同庁舎3階 総務課危機管理室
採択のポイント
採択のポイントは、自主防災組織の活動計画が具体的かつ実現可能であること、補助金の必要性が明確であること、地域の防災力向上に貢献できることなどが挙げられます。
- 具体的な活動計画を提示する
- 補助金の必要性を明確に説明する
- 地域の防災力向上への貢献を示す
審査基準: 審査基準は公開されていませんが、上記のポイントを踏まえて申請書を作成することが重要です。
採択率: 採択率は非公開です。
よくある質問(FAQ)
- Q: 補助金の申請はいつまでですか?
A: 随時受付です。ただし、予算がなくなり次第終了となります。 - Q: 補助対象となる資機材は何ですか?
A: 防災ヘルメット、懐中電灯、救急セット、発電機など、自主防災組織の活動に必要な資機材が対象です。 - Q: 訓練の実施にかかる費用はどこまで補助されますか?
A: 訓練用資材、会場使用料、講師謝金などが補助対象となります。 - Q: 研修等への参加費は補助されますか?
A: 参加費、交通費、宿泊費が補助対象となります。 - Q: 申請に必要な書類は何ですか?
A: 藍住町自主防災組織等補助金交付申請書、自主防災組織等資器材整備計画書(資機材購入の場合)、事業計画書(訓練・研修等の補助申請の場合)などが必要です。
まとめ・行動喚起
藍住町自主防災組織等補助金は、地域防災力の向上に貢献する自主防災組織を支援する制度です。この補助金を活用して、資機材の整備や訓練の実施を充実させ、災害に強い地域づくりを目指しましょう。
次のアクション:
- 藍住町役場総務課危機管理室に事前相談
- 申請書類を準備し、提出
問い合わせ先:
藍住町合同庁舎3階 総務課危機管理室
電話: 088-637-3111
E-Mail: soumu@aizumi.i-tokushima.jp