【2025年】茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金｜最大1/2補助

水郡線を利用して、子どもたちの学びを深めませんか？茨城県では、小中学校や自治会、子ども会などが水郡線を利用した校外学習を支援する「茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金」をご用意しています。この補助金を利用すれば、団体での水郡線利用がお得になり、子どもたちの思い出づくりを応援できます。ぜひ、この機会に水郡線を利用したイベントを企画してみましょう！

茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金の概要

正式名称：令和7年度茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金

実施組織：茨城県水郡線利用促進会議（会長：茨城県知事）

目的・背景：水郡線の利用促進と、沿線地域の活性化を目的としています。小中学校や自治会などが水郡線を利用した校外学習などを実施する際の運賃を補助することで、団体利用を促進し、地域への関心を高めることを目指しています。

対象者：水郡線沿線市町（水戸市、常陸太田市、ひたちなか市、常陸大宮市、那珂市、大子町）に所在する小中学校、自治会、子ども会などの団体が対象です。

助成金額・補助率

補助対象経費の1/2以内の額が補助されます（10円未満切り捨て）。

申請方法・手順

申請は、以下の手順で行います。

1. 交付申請書（様式第1-1号）に必要書類を添えて、申請団体の所在する市町の公共交通担当部局へ郵送または持参により提出します。
2. 申請書の審査後、茨城県水郡線利用促進会議事務局から交付決定通知が送られてきます。
3. 事業完了後、実績報告書兼請求書（様式第3-1号）に必要書類を添えて、申請団体の所在する市町の公共交通担当部局へ郵送または持参により提出します。
4. 実績報告書兼請求書の審査後、事務局から交付額の確定通知が送られてきます。
5. 交付額の確定から30日以内に、事務局から申請団体の指定する口座へ補助金が交付されます。

必要書類：

• 交付申請書（様式第1-1号）
• 茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金申請額内訳書（様式第1-2号）
• 補助事業の概要・行程・参加人数（小中学生・引率者の内訳含む）の分かる書類
• 実績報告書兼請求書（様式第3-1号）
• 茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金精算額内訳書（様式第3-2号）
• 補助対象経費確認書類（切符、Suica利用履歴、乗車証明書または領収書の写し等）
• 補助事業に係る写真
• 参加者数(小中学生・引率者の内訳含む)の分かる資料 ※交付申請時から変更がある場合のみ
• その他会長が必要と認める書類

申請期限：令和8年2月27日（金曜日）

採択のポイント

採択のポイントは、水郡線の利用促進に繋がる事業であること、地域活性化に貢献する事業であること、計画が具体的で実現可能性が高いことなどが挙げられます。

• 審査基準：事業計画の妥当性、水郡線利用促進効果、地域活性化への貢献度
• 申請書作成のコツ：事業の目的・内容を明確に記載し、具体的な計画を立てることが重要です。
• よくある不採択理由：申請書類の不備、事業計画の不明確さ、予算超過

よくある質問（FAQ）

Q1. 補助金の対象となるのは、どのような団体ですか？

A1. 水郡線沿線市町（水戸市、常陸太田市、ひたちなか市、常陸大宮市、那珂市、大子町）に所在する小中学校、自治会、子ども会などの団体が対象です。

Q2. 補助対象となる経費は何ですか？

A2. 小中学生5人以上が同じ行程を一緒に旅行する場合の水郡線区間（水戸駅から下野宮駅までの区間）の運賃が対象です。

Q3. 申請はいつまでに行えば良いですか？

A3. 令和8年2月27日（金曜日）までに申請が必要です。

Q4. 申請書類はどこで入手できますか？

A4. 茨城県または各市町のホームページからダウンロードできます。

Q5. 申請に関する問い合わせ先はどこですか？

A5. 申請団体の所在する市町の公共交通担当部局にお問い合わせください。

まとめ・行動喚起

茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金は、水郡線を利用した校外学習などを支援するお得な制度です。申請期間は令和8年2月27日まで。この機会にぜひ、水郡線を利用したイベントを企画し、補助金を活用して子どもたちの思い出づくりを応援しましょう！

詳細な情報や申請書類のダウンロードは、茨城県の公式サイトをご確認ください。

茨城県水郡線小中学生団体利用促進補助金のご案内（茨城県公式サイト）

ご不明な点がありましたら、お気軽に申請団体の所在する市町の公共交通担当部局までお問い合わせください。