【熊本県】沿道緑化モデル助成事業｜緑化で最大50万円助成！2025年12月締切

熊本県では、緑豊かな景観づくりを推進するため、沿道緑化モデル助成事業を実施しています。この助成金は、熊本県内の国道、県道、市町村道沿いの民有地を緑化する事業を対象に、最大50万円の助成を受けられるチャンスです。店舗や事業所の景観を向上させたい方、地域に貢献したい方は、ぜひこの機会にご検討ください。緑あふれる美しい熊本県を一緒に創りましょう！

沿道緑化モデル助成事業の概要

正式名称：沿道緑化モデル助成事業

実施組織：くまもと緑・景観協働機構

目的・背景：熊本県内の緑あふれる沿道景観形成を推進するため、特に奨励モデルとなりえる緑化事業を助成します。

対象者：熊本県内の市街化区域または用途地域、県・市町村の景観計画で定められた重点地域または特定施設届出地区、市町村が景観形成のため沿道緑化が必要と推薦する区域内の国道、県道、市町村道に沿った民有地の店舗、事業所、工場、住宅等の所有者（法人または個人）。ただし、国及び地方公共団体は対象外です。

助成金額・補助率

助成対象経費の1/2以内で、上限50万円（税込）です。助成対象経費は3万円以上である必要があります。

計算例：

例えば、緑化事業にかかる費用が80万円の場合、助成金は40万円となります。費用が120万円の場合でも、上限は50万円です。

申請方法・手順

1. 沿道緑化モデル助成金交付申請書（別記様式第１号）に必要事項を記入
2. 添付書類を準備
3. くまもと緑・景観協働機構事務局へ郵送または持参

必要書類：

• 沿道緑化事業計画書（別記様式第２号）
• 事業場所の位置図
• 事業実施場所の所有者であることを証する書類
• 見積書（熊本県内に本点または支店を置く業者を利用）
• 樹木等を植栽する土地の現況が分かる写真（４方向から写したもの）
• 樹木等の植栽の計画図及び付近見取り図
• 法人にあっては、法人税等の納税証明書、個人にあっては、住民税等の納税証明書

申請期限：令和７年（２０２５年）１２月１５日（月）

採択のポイント

審査では、奨励モデルとなる緑化事業であるかどうかが重視されます。沿道の景観形成に資する計画、地域特性に配慮した樹種の選定、実現可能性の高い計画などが評価されるポイントです。

申請書作成のコツ：

• 計画の具体性を高めるために、詳細な図面や写真を用意する
• 見積書は複数の業者から取得し、妥当性を示す
• 地域の景観計画との整合性を示す

よくある質問（FAQ）

1. Q: 助成金はいつ振り込まれますか？
   A: 事業完了届及び現地検査の結果等を基に助成金交付額が確定した後、請求書を提出していただき、その後振り込まれます。
2. Q: 見積書は必ず熊本県内の業者から取る必要がありますか？
   A: はい、原則として熊本県内に本点または支店を置く業者をご利用ください。
3. Q: 申請書類は返却されますか？
   A: いいえ、申請に係る書類は返却いたしません。
4. Q: 助成を受けてから何か条件はありますか？
   A: 助成を受けてから５年間は、助成を受けて植栽した樹木等が枯損しないよう適切に管理を行い、万一、枯損等した場合には申請者負担にて再度植栽を行う必要があります。
5. Q: 募集期限前に締め切られることはありますか？
   A: 予算の範囲内での助成につき、募集期限前でも募集を締め切る場合があります。応募の際はお問い合わせください。

まとめ・行動喚起

沿道緑化モデル助成事業は、熊本県の景観を美しく彩るための素晴らしい機会です。最大50万円の助成金を活用して、あなたの店舗や事業所を緑でいっぱいにしませんか？

次のアクション：

• くまもと緑・景観協働機構の公式サイトで詳細を確認する
• 申請書類をダウンロードして準備を始める
• 熊本県内の業者に見積もりを依頼する

問い合わせ先：

くまもと緑・景観協働機構事務局（熊本県庁都市計画課内）
電話：096-333-2522