【島田市】合併処理浄化槽設置補助金|最大93.8万円!申請方法と条件
補助金詳細
Details島田市内で、単独処理浄化槽またはくみ取り便槽から合併処理浄化槽へ転換設置する個人。ただし、公共下水道事業計画区域、共同処理施設を有する住宅団地を除く。
交付申請書,建築確認済証・建築確認申請書(第一面~第三面)の写しまたは浄化槽設置届出書の写し,設置工事費見積書の写し,し尿浄化槽の概要書,浄化槽登録証の写し,登録浄化槽管理票(C票),保証登録証,付近の案内図,平面図(間取り図)・配管図,認定書(国土交通大臣)・型式適合認定書・型式適合認定書別添仕様書及び図面,浄化槽設備士免状の写し,債権者登録申請書兼口座振替依頼書及び振込先通帳等の写し,放流先のチェックリスト,既存単独処理浄化槽・くみ取り便槽を撤去しない理由,その他必要書類
合併処理浄化槽の設置工事費,宅内配管工事費(単独処理浄化槽またはくみ取り便槽からの付け替えの場合),くみ取り便槽および単独処理浄化槽の撤去費(全撤去の場合のみ)
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview島田市では、生活環境の向上と水質汚濁の防止を目指し、合併処理浄化槽の設置を支援する補助金制度を実施しています。単独処理浄化槽やくみ取り便槽からの切り替えで、最大93.8万円の補助が受けられます。この機会に、快適な生活環境を手に入れ、環境保全に貢献しませんか?
島田市合併処理浄化槽設置補助金制度の概要
正式名称:島田市合併処理浄化槽設置補助金制度
実施組織:島田市
目的・背景:この制度は、生活排水による公共用水域の水質汚濁を防止し、市民の生活環境を向上させることを目的としています。単独処理浄化槽やくみ取り便槽を使用している家庭から合併処理浄化槽への転換を促進することで、より高度な汚水処理を行い、河川や地下水の水質保全に貢献します。
対象者:島田市内で、単独処理浄化槽またはくみ取り便槽から合併処理浄化槽へ転換設置する個人が対象です。ただし、いくつかの条件がありますので、詳細は後述します。
補助金額・補助率
補助金額は、合併処理浄化槽の設置に要する費用に応じて決定されますが、以下の表に示す金額が上限となります。
| 種別 | 人槽 | 補助金額(上限) |
|---|---|---|
| 新設(新築・増築・改築・共同処理施設廃止) | 5~10人槽 | 150,000円 |
| 既存のくみ取り便槽からの付替え | 5人槽 | 722,000円 |
| 既存のくみ取り便槽からの付替え | 7人槽 | 804,000円 |
| 既存のくみ取り便槽からの付替え | 10人槽 | 938,000円 |
| 既存の単独処理浄化槽からの付替え | 5人槽 | 722,000円 |
| 既存の単独処理浄化槽からの付替え | 7人槽 | 804,000円 |
| 既存の単独処理浄化槽からの付替え | 10人槽 | 938,000円 |
計算例:例えば、5人槽の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ付け替える場合、設置工事費、宅内配管工事費、単独処理浄化槽撤去費の合計が750,000円だったとします。この場合、補助金の上限額は722,000円ですので、722,000円が補助されます。
申請方法・手順
ステップ1:事前相談
申請前に、島田市下水道課に相談し、補助対象となるか確認してください。
ステップ2:交付申請
以下の書類を準備し、島田市下水道課に提出してください。
- 交付申請書
- 建築確認済証・建築確認申請書(第一面~第三面)の写しまたは浄化槽設置届出書の写し(設置届の写しは、市・県の受領印のあるもの)
- 設置工事費見積書の写し※社印の押印のあるもの(くみ取り便槽および単独処理浄化槽からの付替えの申請の時は、設置工事費、宅内配管工事費、くみ取り便槽および単独処理浄化槽撤去費(※全撤去のみ対象)の費用の内訳がそれぞれわかるもの)
- し尿浄化槽の概要書※建築確認の場合のみ
- 浄化槽登録証の写し
- 登録浄化槽管理票(C票)
- 保証登録証
- 付近の案内図※設置場所がわかりやすい地図を添付してください。
- 平面図(間取り図)・配管図※放流先までの配管状況の記載(くみ取り便槽および単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への付替えの場合は、桝の位置、種類、配管の長さ(m)、種類等もわかるようにしてください)
- 認定書(国土交通大臣)・型式適合認定書・型式適合認定書別添仕様書及び図面
- 浄化槽設備士免状の写し(※昭和62年以前に浄化槽設備士の資格を取得した者にあっては、合併処理浄化槽施行技術者特別講習会修了証の写しを別途提出してください)
- 債権者登録申請書兼口座振替依頼書及び振込先通帳等の写し(金融機関名、支店名・口座名義人(「カナ」または「ローマ字」表記のもの)、預金種別、口座番号の分かるもの)
- 放流先のチェックリスト(設置届による申請時に提出すること。)
- 既存単独処理浄化槽・くみ取り便槽を撤去しない理由(全撤去工事を行わない付け替えの申請時に提出すること。)
- その他必要書類(申請者住所地のわかるもの、現在使用している浄化槽等の種類がわかるもの等)
ステップ3:交付決定
市から交付決定通知が送付されます。
ステップ4:設置工事
交付決定後、合併処理浄化槽の設置工事を行います。
ステップ5:実績報告
工事完了後、以下の書類を島田市下水道課に提出してください。
- 実績報告書
- 設置工事請求書の写し※社印の押印のあるもの(くみ取り便槽および単独処理浄化槽からの付替えの時は、設置工事費、宅内配管工事費、くみ取り便槽および単独処理浄化槽撤去費(※全撤去のみ対象)の費用の内訳がそれぞれわかるもの)
- 浄化槽保守点検業者及び清掃業者との業務委託契約書の写し
- 法定水質検査「第7条検査依頼書(写)」及び「第11条検査契約書(写)」
- 設置工事の工程写真
- 施工業者との覚書の写し
- 設置工事のチェックリスト
- 確約書
- 廃止届の写し(※単独処理浄化槽からの付け替えの場合のみ提出)
- 産業廃棄物管理票(マニュフェストE票)の写し(※くみ取り便槽および単独処理浄化槽撤去費(※全撤去のみ対象)を請求する場合のみ提出)
- その他必要書類
ステップ6:交付確定
市による現地完了確認後、交付確定通知が送付されます。
ステップ7:補助金請求
請求書を提出してください。
ステップ8:補助金交付
実績報告書受付から約1ヵ月半後に補助金が交付されます。
申請期限・スケジュール: 令和7年度の受付は終了しました。令和8年度の補助金の状況については、わかり次第、島田市のホームページでお知らせします。
採択のポイント
審査基準: 申請書類の記載内容、工事費の見積もり、対象要件への適合性などが審査されます。
採択率: 補助金には限りがあるため、予算がなくなり次第、申請の受付を終了します。事前に相談することをおすすめします。
申請書作成のコツ: 申請書類は正確に、漏れなく記入してください。見積書の内訳は詳細に記載し、工事内容が明確にわかるようにしましょう。
よくある不採択理由:
- 申請書類の不備
- 対象要件を満たしていない
- 予算上限に達した場合
- 事前着工した場合
よくある質問(FAQ)
Q: 補助金の申請はいつまでですか?
A: 令和7年度の受付は終了しました。令和8年度の状況については、島田市のホームページをご確認ください。
Q: 補助金の対象となる浄化槽の種類は?
A: 国庫補助指針に適合している環境配慮型浄化槽が対象です。
Q: 見積もりは複数の業者から取る必要がありますか?
A: 複数の業者から見積もりを取ることは必須ではありませんが、適正な価格で工事を行うために推奨します。
Q: 補助金はいつ振り込まれますか?
A: 実績報告書受付から約1ヵ月半後に補助金が交付されます。
Q: 申請に必要な書類はどこで入手できますか?
A: 島田市のホームページからダウンロードできます。
まとめ・行動喚起
島田市の合併処理浄化槽設置補助金制度は、生活環境の向上と水質保全に貢献できる大変魅力的な制度です。単独処理浄化槽やくみ取り便槽からの切り替えを検討されている方は、ぜひこの機会にご活用ください。
次のアクション:
- 島田市下水道課に事前相談を行う
- 島田市のホームページで詳細を確認する
- 浄化槽工事業者に見積もりを依頼する
問い合わせ先:
島田市役所 下水道課
電話:要確認
住所:要確認
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大94万円 | 最大29万円 | 最大5000万円 | 最大70万円 | 最大450万円 |
| 補助率 | 工事に要する費用と上記金額を比較し、いずれか少ない額 | ・FCV: 国のCEV補助金交付額の3分の1(上限29万円) ・EV(四輪): 国のCEV補助金交付額の3分の1(上限24万円) ・EV(軽自動車): 国のCEV補助金交付額の3分の1(上限11万円) ・電気バイク: 国のCEV補助金交付額と同額(上限4万円) | 燃料電池バス:車両本体費用から国補助等の額と基準額(2,000万円)を差し引いた額とし、上限は5,000万円,燃料電池タクシー(導入費):車両本体費用及び装備類費用から国補助等の額と基準額(240万円)を差し引いた額とし、上限は370万円,燃料電池タクシー(燃料費):水素燃料代実績から水素充填量実績にLPガス相当分単価を乗じた額を差し引いた額とし、上限は年間130万円 | 対象経費の2分の1以内 | 要確認 |
| 申請締切 | 2025年10月9日 | 2026年2月27日(金曜)必着 | オンライン申請:令和8年3月31日まで、郵送申請:令和8年3月31日必着 | 令和7年12月12日まで | 令和7年12月25日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 50.0% | 80.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
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