【2025年】宿泊施設バリアフリー化推進補助金|最大500万円・名古屋市対象・締切2025年12月26日
補助金詳細
Details名古屋市内の旅館業法に基づく許可を得て営業を行う宿泊施設
補助金交付申請書(様式第1)
補助事業計画書(別紙)
申立書(様式第2)
見積書
共用部のバリアフリー改修経費
客室部のバリアフリー改修経費
バリアフリー用品の購入経費
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview締切: 令和7年12月26日まで
対象となる方
- 名古屋市内の旅館業法に基づく許可を得て営業を行う宿泊施設
- 国または地方公共団体が所有、管理、運営する施設、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定する施設を除く
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 申請の手引きを確認し、事前相談を行う |
| STEP 2 | 必要書類(交付申請書、事業計画書、見積書等)を準備 |
| STEP 3 | 申請書類を名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進課へ提出 |
| STEP 4 | 審査→交付決定通知 |
| STEP 5 | バリアフリー化工事の実施 |
| STEP 6 | 実績報告書提出→補助金額確定→補助金振込 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助上限額 | 500万円 |
| 補助率 | 対象経費の3分の2以内 |
計算例: バリアフリー改修に900万円かかった場合、補助対象経費は900万円となり、補助金は最大で600万円となりますが、上限額があるため500万円が支給されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 旅館業法第3条第1項の許可を受けて、同法第2条第2項、第3項又は第4項の営業を行っている施設
- 名古屋市内に所在する宿泊施設
対象とならない施設
- 国又は地方公共団体が所有、管理又は運営する施設
- 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第6項に掲げる店舗型性風俗特殊営業を行っている施設
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 共用部のバリアフリー改修経費 | 共用スペースにおける段差解消、手すりの設置、スロープの設置等 | ○ |
| 客室部のバリアフリー改修経費 | 客室内における段差解消、手すりの設置、出入口の拡張等 | ○ |
| バリアフリー用品の購入経費 | 車椅子、入浴補助具、聴覚支援機器等の購入費 | ○ |
重要: 補助対象事業は、交付決定日から2026年2月28日(土曜日)までに事業が完了するものに限ります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 補助金交付申請書(様式第1) | 名古屋市指定の様式 |
| 2 | 補助事業計画書(別紙) | 事業内容、スケジュール、費用等を記載 |
| 3 | 申立書(様式第2) | 暴力団排除に関する誓約 |
| 4 | 見積書 | 改修工事、備品購入等の見積書 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- バリアフリー化の必要性・緊急性
- 事業計画の妥当性・実現可能性
- 費用対効果
- 継続的なバリアフリー化への取り組み
採択率を高めるポイント
- 具体的な数値目標を設定する
- 詳細な事業計画を作成する
- 複数の業者から見積もりを取り、費用対効果を明確にする
- アクセシビリティ・ガイドラインを遵守する
採択率: 要確認
よくある質問
Q1: 補助金の申請には事前相談が必要ですか?
A: はい、申請前に事前相談が必須です。名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進課までお問い合わせください。
Q2: 補助対象となるバリアフリー化の範囲は?
A: 共用部、客室部のバリアフリー改修経費、バリアフリー用品の購入経費が対象です。詳細は申請の手引きをご確認ください。
Q3: 申請期間はいつまでですか?
A: 2024年5月1日(水曜日)から2025年12月26日(金曜日)午後5時までです。
Q4: 補助金の交付決定日はいつ頃になりますか?
A: 要確認
Q5: 申請書類はどこで入手できますか?
A: 名古屋市の公式サイトからダウンロードできます。また、名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進課でも配布しています。
制度の概要・背景
本補助金は、2026年に開催が予定されている第20回アジア競技大会、第5回アジアパラ競技大会を見据え、誰もが安全で快適な宿泊施設を利用できる環境整備を推進するために創設されました。名古屋市内の宿泊施設のバリアフリー化を促進し、高齢者や障害者を含むすべての人が快適に滞在できる環境を提供することを目的としています。
近年、高齢化社会の進展や障害者に対する理解の深化に伴い、バリアフリー化のニーズが高まっています。本補助金を活用することで、宿泊施設はバリアフリー化に必要な改修や備品導入を行い、より多くのお客様に快適なサービスを提供できるようになります。
まとめ・お問い合わせ先
名古屋市宿泊施設バリアフリー化推進事業補助金は、2026年のアジア競技大会・アジアパラ競技大会に向けて、名古屋市内の宿泊施設のバリアフリー化を支援する制度です。この機会にぜひご活用ください。
お問い合わせ先
実施機関: 名古屋市観光文化交流局観光交流部観光推進課
電話: 052‐972-2425(受付時間: 平日9:00-17:00)
Email: a2425@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp
公式サイト: https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000173405.html
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大500万円 | 最大50万円(特別事業・初年度) | 最大200万円 | 最大200万円(改修費)+家賃・利子補給 | 最大20万円 |
| 補助率 | 対象経費の3分の2以内、上限500万円 | — | — | — | — |
| 申請締切 | 2025年12月26日 | 令和7年12月15日まで | 2025年12月26日まで(足寄町は5月9日) | 令和8年1月30日まで | 2025年12月26日(金)午後5時まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
補助事業計画書(別紙)
申立書(様式第2)
見積書
Q どのような経費が対象になりますか?
客室部のバリアフリー改修経費
バリアフリー用品の購入経費