【2025年】札幌丘珠空港利用旅行商品助成金|最大10万円・旅行会社向け・公募中
補助金詳細
Details旅行業法第3条に定める登録を受けた旅行業を営む事業者の本店または支店(法人格を持つ者に限る)
- 助成金交付申請書(様式第1号)
- 助成金交付申請書(様式第1号別紙)
- 旅行商品の企画内容がわかる書類(パンフレット、企画書等)
- 旅行業登録通知書の写し
- 会社概要
- その他市長が必要と認める書類
- 広告掲載費用(テレビ・ラジオ・新聞・Web広告等)
- チラシ・パンフレット等の作成費用
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview対象となる方
- 旅行業法第3条に定める登録を受けた旅行業を営む事業者の本店または支店(法人格を持つ者に限る)
- 札幌丘珠空港を利用した旅行商品を企画、販売、催行する旅行会社
申請手順
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 1 | 助成金交付申請書(様式第1号)と必要書類を準備 |
| STEP 2 | 申請書類をメールで提出 |
| STEP 3 | 審査 |
| STEP 4 | 旅行商品販売、催行 |
| STEP 5 | 助成事業実績報告書(様式第5号)と必要書類を提出 |
| STEP 6 | 助成金交付 |
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成上限額 | 1商品あたり10万円(片道利用の場合は5万円) |
| 助成率 | 対象経費のうち交付対象者負担額の2分の1相当額(千円未満切り捨て) |
計算例: 対象経費が20万円の場合 → 助成額は10万円
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 旅行業法第3条に定める登録を受けた旅行業を営む事業者の本店または支店(法人格を持つ者に限る)
- 対象旅行商品を企画し、販売、催行した旅行会社
対象となる旅行商品
- 募集型企画旅行商品
- 以下のいずれかに該当すること
- 丘珠空港発着の定期便を利用する旅行商品
- 催行日において丘珠空港との定期路線が運航していない空港と、丘珠空港を運航するチャーター便を利用する旅行商品
助成条件
- 広告等には「札幌丘珠空港発着」等、丘珠空港利用商品である旨を記載すること。
- 助成金を申請する年度の3月末日までに催行を完了すること。
- 同一交付対象者が助成を受けられるのは、次のとおり。
- 対象商品1:1回まで
- 対象商品2:1路線あたり1回
- 催行中止となった場合は、原則として、本助成金を受けることができない。
- ただし、3か月以上経過後に新たに販売する場合は対象とする。
- 催行の中止が販売開始後であり、かつ、天災や新型コロナウイルス感染症の拡大によって緊急事態宣言等が発出された場合などやむを得ない理由による場合は、助成対象とする。
補助対象経費
| 経費区分 | 詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 広告掲載費用 | テレビ・ラジオ・新聞・Web広告等広く一般に発行等されている媒体に掲載される広告掲載費用 | ○ |
| チラシ・パンフレット等の作成費用 | 旅行商品の販売促進を目的としたチラシ・パンフレット等の作成費用 | ○ |
| Web広告 | 自社のホームページや宿泊予約サイトへの情報掲載 | × |
重要: 広告等には「札幌丘珠空港発着」等、丘珠空港利用商品である旨を記載する必要があります。
必要書類一覧
| No. | 書類名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 助成金交付申請書(様式第1号) | 札幌市公式サイトよりダウンロード |
| 2 | 助成金交付申請書(様式第1号別紙) | 札幌市公式サイトよりダウンロード |
| 3 | 旅行商品の企画内容がわかる書類 | パンフレット、企画書等 |
| 4 | 旅行業登録通知書の写し | |
| 5 | 会社概要 | |
| 6 | その他市長が必要と認める書類 |
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
- 旅行商品の企画内容
- 広告宣伝計画の妥当性
- 丘珠空港の利用促進への貢献度
採択率を高めるポイント
- 丘珠空港の魅力を最大限に引き出す企画
- 具体的な広告戦略
- 過去の旅行実績
よくある質問
Q1: 助成金の申請はいつまでですか?
A: 申請期間は特に定められていません。ただし、助成金を申請する年度の3月末日までに催行を完了する必要があります。
Q2: 助成対象となる広告媒体は?
A: テレビ、ラジオ、新聞、Web広告等広く一般に発行等されている媒体が対象です。ただし、自社のホームページや宿泊予約サイトへの情報掲載は対象外です。
Q3: 申請書類はどのように提出すればよいですか?
A: 申請手続きに係る各種様式、添付書類は上記メールアドレス宛にWord/Excel/PDFのいずれかのファイル形式で提出してください。
制度の概要・背景
札幌丘珠空港利用旅行商品造成助成制度は、丘珠空港の認知度向上及び利用促進を図るため、札幌丘珠空港を利用した旅行商品の販売に係る広告作成費等の一部を助成する制度です。札幌市が運営し、旅行会社に対して、旅行商品の広告作成費等を支援します。
近年、地方空港の利用促進が課題となっています。本助成金を活用することで、旅行会社が丘珠空港を利用した魅力的な旅行商品を造成し、観光客誘致に繋がることが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
本助成金は、札幌丘珠空港を利用した旅行商品を造成する旅行会社にとって、広告宣伝費を抑えながら効果的なプロモーションを行うことができる制度です。申請をご検討の方は、早めに札幌市まちづくり政策局空港活用推進室空港担当課へお問い合わせください。
お問い合わせ先
実施機関: 札幌市まちづくり政策局空港活用推進室空港担当課
電話: 011-211-2357
Email: okadamakuko@city.sapporo.jp
公式サイト: https://www.city.sapporo.jp/shimin/okadama/torikumi/charter/index.html
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| 補助金額 | 最大10万円 | 最大5万円 | 最大12,000円割引 | 最大5,000万円 | 最大20億円(県・市合わせて) |
| 補助率 | 対象経費のうち交付対象者負担額の2分の1相当額(千円未満切り捨て) | 事業費の合計金額又は5万円のいずれか少ない額 | 航路、等級により割引額が異なります。詳細は本文を参照ください。 | 事業枠により異なります。 ・チャレンジ支援枠: 3/4以内 ・地域創生枠: 市町村以外は1/2以内(特認2/3以内)、市町村は1/3以内等 ・空き家ビジネス活用支援枠: 2/3以内 ・地域未来創造枠: 市町村以外は2/3以内、市町村は1/2以内(文化財活用は別途規定あり) | 補助対象経費の10%。ただし、市町村の補助額が上限となります。1件あたりの限度額は10億円で、名古屋市内の立地の場合は愛知県と名古屋市を合わせて最大20億円の補助となります。 |
| 申請締切 | 2025年3月31日 | 令和7年12月25日まで | 令和8年3月25日 | 2026年3月31日(通年受付ですが、予算がなくなり次第終了する場合があります) | 2030年3月31日(随時受付) |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 90.0% | 30.0% | 30.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
助成金交付申請書(様式第1号)
助成金交付申請書(様式第1号別紙)
旅行商品の企画内容がわかる書類(パンフレット、企画書等)
旅行業登録通知書の写し
会社概要
その他市長が必要と認める書類
Q どのような経費が対象になりますか?
広告掲載費用(テレビ・ラジオ・新聞・Web広告等)
チラシ・パンフレット等の作成費用