対象となる方
- 長崎県西海市に住所を有する農業者(個人・法人・団体)
- 化学肥料の使用量低減のため、有機質肥料等の購入を検討している方
- 令和6年分の農業収入が200万円以上の方(新規就農者は見込み額で判断)
申請手順
補助金額・補助率
計算例: 対象となる有機質肥料を合計15万円分購入した場合
補助対象経費15万円 × 補助率1/3 = 5万円
この場合、5万円が補助金として交付されます。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 西海市に住所を有する農家、法人、農業協同組合、または農家で組織する団体に属する者
- 令和6年分の農業収入が200万円以上の者
- 令和6年1月1日以降に新規就農した者については、市が定める算定基準により令和7年度の農業収入が200万円以上と見込まれる者
- 化学肥料の使用量低減に取り組む者
注意点
- 西海市農林業振興事業費補助金の「No.1 環境保全型農業推進事業(堆肥購入補助)」との重複申請はできません。
- 申請は1事業者につき1回限りです。
補助対象経費
重要: 補助対象となるのは、令和7年4月1日から令和7年12月31日までに納品された肥料の購入費用です。この期間外の購入は対象となりません。
必要書類一覧
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
本補助金は、事業計画の優劣を競うものではなく、要件を満たしているかを確認する形式です。以下の点が主に審査されます。
- 申請者の適格性: 西海市在住の農業者で、規定の農業収入があるか。
- 対象経費の妥当性: 購入した肥料が有機率20%以上等の要件を満たしているか。
- 書類の整合性: 申請書、領収書、確定申告書等の内容に矛盾がないか。
- 申請期間の遵守: 期限内に申請が行われているか。
採択率を高めるポイント
- 申請書類の記入漏れや誤りがないよう、記載例を参考に正確に記入する。
- 領収書や肥料の成分がわかる書類など、証拠書類を確実に保管・添付する。
- 提出前に、必要書類がすべて揃っているかチェックリストで確認する。
- 不明な点は、申請前に必ず問い合わせ先に確認する。
採択率(令和○年度実績): 要確認(公表されていませんが、要件を満たしていれば原則採択されるものと考えられます。)
よくある質問
Q1: 申請はいつまでに行えばよいですか?
A: 申請の最終提出期限は令和8年2月27日(金曜日)です。期限を過ぎると受け付けられませんのでご注意ください。
Q2: 昨年の農業収入が200万円に届きませんが、申請できますか?
A: 令和6年分の農業収入が200万円以上であることが要件のため、原則として対象外となります。ただし、令和6年1月1日以降に就農した新規就農者の方で、令和7年度の農業収入が200万円以上と見込まれる場合は対象となる可能性があります。詳細は市の担当課へご相談ください。
Q3: 肥料の購入代金をクレジットカードで支払いました。領収書がありませんが、どうすればよいですか?
A: クレジットカードの利用明細書や、販売店が発行する購入証明書などで代用できる場合があります。購入日、品名、金額が確認できる書類をご用意ください。詳しくは市の担当課にお問い合わせください。
Q4: 申請書類の書き方がわかりません。相談窓口はありますか?
A: はい、西海市役所の農林緑推進課が相談窓口となります。また、令和8年2月には市内3か所で受付会が開催される予定です。日程をご確認の上、通帳と印鑑を持参してご相談ください。
Q5: 家族名義の口座に振り込んでもらえますか?
A: 補助金の振込先は、原則として申請者本人名義の口座となります。法人の場合は法人名義の口座が必要です。
制度の概要・背景
本補助金は、西海市が実施する「令和7年度西海市農林業振興事業費補助金」の一つとして、近年の化学肥料の価格高騰に対応するために設けられた緊急支援事業です。農業経営における生産コストの増大は、市内農業者にとって大きな課題となっています。
この制度は、化学肥料から有機質肥料への転換を促すことで、農業者の経営負担を軽減するとともに、土壌環境の改善や環境負荷の低減を図り、持続可能な農業の推進を目的としています。市内産の畜産堆肥の利用も対象とすることで、地域内での資源循環を促進する狙いもあります。
まとめ・お問い合わせ先
「西海市化学肥料低減緊急支援事業補助金」は、化学肥料の価格高騰に直面する市内農業者の経営安定化を支援する重要な制度です。有機質肥料や市内産堆肥の購入費用の一部が補助されるため、コスト削減と環境保全型農業への移行を両立できます。申請には領収書等の証拠書類が必要となりますので、対象期間中の書類は確実に保管してください。