対象となる方
- 那須町内に住所または固定資産を有する個人
- 同一世帯において町税等の滞納がない方
- 町内に自己所有の外来カミキリムシ類による被害木を伐採する方
- 同年度中に本補助金の交付を同一世帯で受けていない方
申請手順
補助金額・補助率
計算例: 補助対象経費(税抜)が36万円の場合、補助金額は 36万円 × 5/6 = 30万円となります。しかし、補助上限額が25万円のため、交付される補助金は25万円となります。補助対象経費が18万円の場合は、18万円 × 5/6 = 15万円が交付されます。
対象者・申請要件
対象となる方
- 那須町内に住所または固定資産を有する個人であること。
- 同一世帯において町税等の滞納がないこと。
- 町内に存する自己所有の被害木を伐採し、専門業者への費用支払いが発生すること。
- 同年度中に同一世帯において本補助金を受けていないこと。
対象とならないケース
- 果樹園における被害木の伐採。
- 町の交付決定前に伐採したもの。
- 所有者自身が伐採や運搬を行う場合(専門業者への委託費用が対象)。
- 法人所有の樹木。
補助対象経費
重要: 交付決定前に契約・発注した費用は補助対象外です。必ず町の交付決定通知書を受け取ってから、業者と契約してください。
必要書類一覧
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
審査基準は公表されていませんが、申請要件をすべて満たしていることが大前提となります。特に、町の職員による現地確認で、対象となる外来カミキリムシによる被害木であると確認されることが必須です。
採択率を高めるポイント
- 早めの行動: 予算がなくなり次第終了となるため、被害を発見したら速やかに町へ連絡することが重要です。
- 正確な書類作成: 申請書類に不備がないよう、記入漏れや添付書類の不足に注意してください。
- 業者選定: 伐採や処分を依頼する業者から、作業内容と費用が明記された見積書を事前に取得しておくと、手続きが円滑に進みます。
採択率(推定): 30%程度(補助金情報サイト調べ)。ただし、要件を満たしていれば採択される可能性は高いと考えられます。
よくある質問
Q1: 申請前に業者と契約してしまいました。対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本補助金は、必ず那須町からの「交付決定通知」を受け取った後に契約・着手した事業が対象となります。事前契約・着手は絶対に行わないでください。
Q2: 対象となるカミキリムシの種類を教えてください。
A: 特定外来生物法で指定され、かつ栃木県が「外来種対策方針」で優先対策種に選定するカミキリムシ類が対象です。具体的には「クビアカツヤカミキリ」や「ツヤハダゴマダラカミキリ」などが該当します。詳細は町の担当課または栃木県のホームページでご確認ください。
Q3: 自分で伐採した場合、道具の購入費や手間賃は対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本補助金は、専門業者に支払う伐採・処分等の委託費用が対象です。所有者自身が行う作業に関する費用は一切対象となりません。
Q4: 申請は郵送でも可能ですか?
A: 申請方法は原則として窓口への持参となります。提出前に必ず担当課へ電話で事前連絡と現地確認の依頼が必要です。詳細は担当課にご確認ください。
Q5: 補助金はいつ振り込まれますか?
A: 事業完了後、実績報告書と請求書を提出し、町による審査と金額の確定を経てから指定の口座に振り込まれます。申請から振込までには一定の期間を要します。
制度の概要・背景
本補助金は、那須町が実施する環境保全事業の一環です。近年、クビアカツヤカミキリなどの特定外来生物による樹木への被害が全国的に問題となっており、生態系への影響が懸念されています。特にこれらのカミキリムシは、サクラやモモ、ウメといったバラ科の樹木に深刻な被害を与え、放置すると樹木を枯死させてしまいます。
この制度は、被害の拡大を防ぐため、成虫の発生源となる被害木を早期に伐採・処分することを目的としています。個人が所有する樹木の伐採費用の一部を町が補助することで、住民による自主的な駆除活動を促進し、那須町の豊かな自然環境と景観を守ることを目指しています。
まとめ・お問い合わせ先
「那須町外来カミキリムシ類被害木伐採推進事業費補助金」は、外来種による被害拡大を防ぐための重要な制度です。ご自身の所有する樹木に被害が疑われる場合は、まずはお早めに町の担当課へご相談ください。予算には限りがあるため、早期の対応が推奨されます。