対象となる方
- 香川県内の事業所で外国人材を雇用する法人事業者または個人事業主
- 「外国人材受入企業サポーター」が取り扱う空き家を購入し、外国人材の住まいとして改修を計画している事業者
- 改修後、対象物件を継続して外国人材の住まいとして使用する事業者
申請手順
補助金額・補助率
計算例: 補助対象となる改修工事費が450万円の場合
450万円 × 補助率1/3 = 150万円
補助上限額が100万円のため、交付額は100万円となります。
対象者・申請要件
対象となる事業者
- 香川県内の事業所で外国人材を雇用する法人事業者または個人事業主
主な補助条件
- 「外国人材受入企業サポーター」が所有・管理・媒介する空き家を購入し、雇用する外国人材の住まいとして改修すること。
- 改修後も、対象物件を自社が雇用する外国人材の住まいとして使用し続けること。
- 改修工事完了後、約半年以内に外国人材が入居予定の物件であること。
- 令和8年3月末までに改修工事が完了し、実績報告が可能であること。
- 申請前に必ず香川県地域活力推進課へ事前相談を行うこと。
補助対象経費
重要: 補助金の交付決定前に契約・発注した改修工事は補助対象外となります。必ず交付決定通知書を受け取ってから、工事業者との契約等を進めてください。
必要書類一覧
審査基準・採択のポイント
主な審査項目
公募要領に詳細な審査基準は明記されていませんが、一般的に以下の点が総合的に評価されると考えられます。
- 事業の適格性: 補助金の目的(外国人材の住まい環境整備、空き家活用)に合致しているか。
- 計画の実現可能性: 改修計画や資金計画が具体的かつ現実的か。期限内に事業を完了できるか。
- 外国人材雇用の確実性: 改修後、速やかに外国人材が入居する見込みがあるか。
- 事業の継続性: 改修後も継続的に外国人材の住まいとして活用される計画か。
採択率を高めるポイント
- 事前相談の徹底活用: 申請前に必ず担当課へ相談し、事業内容や経費について確認を受けることが重要です。
- サポーター制度の理解: 「外国人材受入企業サポーター」制度の趣旨を理解し、連携して事業を進める姿勢を示すことが望ましいです。
- 明確な事業計画: なぜこの物件を改修する必要があるのか、改修によって外国人材の就労環境がどのように改善されるのかを具体的に説明します。
- 書類の不備をなくす: 申請書類に漏れや誤りがないよう、提出前に複数人で確認することが採択の基本です。
採択率(令和7年度実績): 要確認(予算に到達次第、受付終了となります)
よくある質問
Q1: 「外国人材受入企業サポーター」とは何ですか?
A: 外国人材の住まい探しをサポートするために香川県が登録した不動産事業者です。本補助金の対象となる物件は、これらのサポーターが取り扱う空き家に限定されます。サポーターの一覧は香川県の公式サイトで確認できます。
Q2: 賃貸物件の改修は対象になりますか?
A: いいえ、対象外です。本補助金は、事業者がサポーターから「購入」した空き家を改修する場合が対象となります。
Q3: 既に雇用している外国人材だけでなく、これから雇用予定の外国人材のための住居改修も対象ですか?
A: はい、対象となります。ただし、「改修工事完了後約半年以内に入居予定」という条件を満たす必要があります。事業計画書で具体的な雇用計画を示すことが求められます。
Q4: 申請はいつまで可能ですか?
A: 令和7年6月2日から随時受付ですが、県の予算額に達した時点で受付終了となります。申請を検討している場合は、早めに事前相談を行うことをお勧めします。
Q5: 複数の物件を改修する場合、それぞれ申請できますか?
A: 補助金の交付要綱に詳細な規定がないため、複数物件を計画している場合は、事前相談の際に必ず担当課へ確認してください。
制度の概要・背景
本補助金は、香川県が実施する支援制度です。県内産業の担い手として重要性が増している外国人材の受け入れ体制を強化し、その定着を促進することを目的としています。特に、外国人材が日本で生活する上で大きな課題となる「住まいの確保」に着目しています。
同時に、県内の社会課題である空き家の増加問題にも対応するため、県が認定した「外国人材受入企業サポーター」が取り扱う空き家を活用するスキームとなっています。これにより、外国人材を雇用する企業は住居確保の負担を軽減できるとともに、地域の空き家問題解決にも貢献することが期待されます。
まとめ・お問い合わせ先
「香川県外国人材の住まい環境整備事業補助金」は、外国人材の住環境整備と空き家活用を同時に推進する、企業にとってメリットの大きい制度です。申請には事前相談が必須であり、予算がなくなり次第終了となるため、関心のある事業者は速やかに準備を進めることが重要です。