四街道市では、国民健康保険加入者の健康保持増進と疾病の早期発見・早期治療を図るため、短期人間ドックおよび脳ドックの受検費用の一部を助成しています。令和7年度(2025年度)も継続して実施され、人間ドックと脳ドックを併用することで最大40,000円の助成を受けることが可能です。本記事では、申請条件や助成金額、手続きの流れについて詳しく解説します。
この記事でわかること
- 四街道市の人間ドック・脳ドック助成の具体的な金額
- 助成を受けるための対象者条件と注意点
- 協定医療機関とそれ以外での受診方法の違い
- 申請から助成金受取までのスムーズな手順
この補助金の概要・ポイント
四街道市国民健康保険の被保険者を対象に、人間ドックや脳ドックの検査費用を半額(上限あり)助成する制度です。特定健康診査の代わりに人間ドックを受けることで、より詳細な健康状態のチェックが可能になります。
この補助金の重要ポイント
- 補助金額: 人間ドック最大2.5万円、脳ドック最大1.5万円(併用可)
- 補助率: 受検費用の5割
- 対象者: 40歳以上75歳未満の四街道市国保加入者
- 申請期限: 受検日の約1か月前まで(事後申請不可)
対象者・申請要件の詳細
対象となる市民
助成を受けるためには、受検日時点で以下のすべての要件を満たしている必要があります。
※75歳以上の方は「後期高齢者医療制度の短期人間ドック・脳ドック費用助成事業」の対象となります。
補助金額・補助率の詳細
助成額は受検費用の5割ですが、検査の種類ごとに上限額が設定されています。人間ドックと脳ドックを併用する場合は、それぞれの助成額を合算できます。
内訳詳細
- 人間ドック:受検費用の5割(上限25,000円)
※年度内に1回限り - 脳ドック:受検費用の5割(上限15,000円)
※2年度に1回限り
補助対象経費の詳細
対象となる検査項目
検査に関する注意事項
- 人間ドックと脳ドックを併用する場合、それぞれの金額の明細が必要です。
- ペースメーカー等を装着されている方は、MRI・MRA検査を受けられない場合があります。事前に医療機関へご相談ください。
- 検査結果は市に提供され、保健指導等に活用されることに同意する必要があります。
申請から助成までの流れ
四街道市の助成制度は、医療機関の区分(協定医療機関かそれ以外か)によって支払いの流れが異なりますが、申請手続き自体は共通して「事前申請」が必須です。
1
医療機関の予約
希望する医療機関で短期人間ドックや脳ドックの予約をします。その際、「四街道市の助成を利用する」旨を伝えるとスムーズです。
2
市への申請(受検日の約1ヶ月前まで)
国保年金課へ申請手続きを行います。電子申請(LoGoフォーム)、郵送、窓口での申請が可能です。事後申請は一切受け付けられないため、必ず受検前に手続きを済ませてください。
3
承認通知書の受領
審査後、受検日の前までに市から「承認通知書」が郵送されます。
4
受検当日
承認通知書、自己負担金、その他必要書類を持参して受検します。
5
費用の精算
【協定医療機関の場合】
窓口で助成額を差し引いた金額を支払います(手続き完了)。
【協定外医療機関の場合】
一旦全額を支払い、後日、領収書・検査報告書・承認通知書等を添えて市へ請求手続きを行います。
申請時の注意点・ポイント
この助成金は「事前申請」が絶対条件です。また、特定健康診査との関係にも注意が必要です。
審査・承認をスムーズに進めるために
- 特定健診を受診しないこと
同一年度内に特定健康診査を受けていると、人間ドックの助成は受けられません。人間ドックの中に特定健診の項目が含まれるため、重複受診とみなされます。 - 早めの予約と申請
電子申請は受検予定日の2週間以上前まで受け付けていますが、余裕を持って1ヶ月前には申請しましょう。 - 税金の完納
国民健康保険税を滞納している世帯の方は対象外となります。未納がある場合は速やかに納付してください。 - 協定医療機関の活用
四街道市内の栗山中央病院や四街道徳洲会病院など、協定医療機関を利用すれば窓口での支払いが減額され、後日の請求手続きが不要になります。
よくある失敗・注意点
- 事後申請をしてしまった → 対策: 受検が終わってからの申請は一切認められません。必ず予約後にすぐ申請してください。
- 特定健診受診券を使ってしまった → 対策: 人間ドックを受ける予定がある場合は、送付された特定健診受診券を使用しないでください。
- 仮の報告書で請求しようとした → 対策: 協定外医療機関で受検した場合の請求には、正式な検査報告書が必要です。
必要書類チェックリスト
活用事例・想定シーン
ケース1
人間ドックのみ受検
50,000円の人間ドックを受検した場合、25,000円(上限額)が助成され、自己負担は25,000円で済みます。特定健診よりも詳しい検査が可能です。
ケース2
脳ドックのみ受検
30,000円の脳ドックを受検した場合、15,000円(上限額)が助成されます。脳卒中リスクの早期発見に役立ちます。
ケース3
両方を併用受検
人間ドックと脳ドックの両方を受検する場合、それぞれの助成額を合算し、最大40,000円の助成が受けられます。
よくある質問(FAQ)
Q
75歳以上ですが、この助成制度を利用できますか?
いいえ、本制度は75歳未満の国民健康保険加入者が対象です。75歳以上の方は「後期高齢者医療制度」の助成事業の対象となりますので、そちらをご確認ください。
Q
人間ドックと脳ドックは別々の日に受けてもいいですか?
はい、可能です。ただし、それぞれについて申請が必要になる場合や、併用時の明細の出し方などに注意が必要です。また、特定健診の受診制限は年度単位ですのでご注意ください。
Q
市外の医療機関でも受検できますか?
はい、可能です。ただし、市と協定を結んでいない医療機関(市外の多くが該当)の場合は、一旦全額を自己負担し、後日市へ請求手続きを行う「償還払い」となります。
Q
脳ドックは毎年受けられますか?
いいえ、脳ドックの助成は「2年度に1回限り」となっています。人間ドックは「年度内に1回限り」で毎年利用可能です。
Q
申請を忘れて受検してしまいましたが、後から申請できますか?
いいえ、事後申請は一切受け付けられません。必ず受検日の前(推奨は約1ヶ月前)までに申請手続きを完了させてください。
まとめ
四街道市の短期人間ドック・脳ドック費用助成事業は、最大40,000円の補助が受けられる大変お得な制度です。特に40歳以上の方は、生活習慣病予防や脳疾患リスクの早期発見のために積極的に活用すべきです。ただし、「事前申請」と「特定健診との重複不可」というルールは厳格に運用されています。
受検を希望される方は、まずは医療機関の予約を取り、すぐに電子申請または郵送で市への申請を行いましょう。健康への投資負担を減らすこのチャンスを逃さないようにしてください。
この助成金の申請をお考えの方へ
申請手続きはLoGoフォームから簡単に可能です。まずは医療機関の予約から始めましょう。
免責事項: 本記事の情報は作成時点(令和7年度募集要項に基づく)のものです。助成内容や医療機関情報は変更される場合がありますので、申請前に必ず四街道市公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の情報に基づいて行った申請の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。