鳥取県南部町では、高齢者世帯の安全確保と防犯意識の向上を目的として、防犯カメラや録画機能付きドアホンなどの購入・設置費用を補助する「南部町犯罪から町民を守る防犯機器購入補助金」を実施しました。本制度は1世帯あたり最大1万5,000円を補助するものでしたが、好評につき令和7年10月21日時点で予算上限に達し、申請受付を終了しています。本記事では、同補助金の制度詳細を解説するとともに、南部町で現在実施されている他の注目補助金情報についても併せてご紹介します。
この記事でわかること
- 南部町の防犯機器購入補助金の制度概要と対象機器
- 申請受付の終了状況と次年度以降の対策
- 防犯カメラやセンサーライト設置時の重要ポイント
- 【注目】南部町で実施中の最大65万円「家庭用発電設備等導入推進補助金」の詳細
この補助金の概要・ポイント
「南部町犯罪から町民を守る防犯機器購入補助金」は、高齢者が居住する世帯を対象に、防犯対策の強化を支援する制度です。特殊詐欺や住宅侵入などの犯罪を未然に防ぐため、具体的な防犯機器の導入費用の一部を町が負担します。
この補助金の重要ポイント
- 補助金額: 1世帯当たり上限15,000円(千円未満切り捨て)
- 補助率: 定額(購入・設置費用の全額対象、ただし上限あり)
- 対象者: 南部町内に居住する60歳以上の方を含む世帯
- 現状: 令和7年10月21日時点で予算上限に達し受付終了
対象者・申請要件の詳細
対象となる世帯
本補助金は、高齢者の安全を守ることを主眼に置いています。以下の要件をすべて満たす方が対象となります。
補助金額・補助率の詳細
対象となる防犯機器の購入および設置にかかる費用(税込)に対して補助が行われます。割引やポイント利用後の実質負担額が対象となります。
補助対象機器の詳細
対象となる防犯機器(4品目)
経費に関する注意事項
- 送料は補助対象経費に含まれません。
- 設置に要する経費は、専門業者が行う場合のみ対象となります(DIY等は対象外)。
- 令和7年3月27日以降に購入・設置を行った機器が対象です。
【注目】南部町では最大65万円の省エネ設備補助金も実施中
防犯機器補助金は受付を終了しましたが、南部町では現在、家庭のエネルギー自給率向上と災害対策を目的とした「南部町家庭用発電設備等導入推進補助金」の申請を受け付けています。こちらは補助金額が大きく、防犯対策(停電時の電源確保)としても有効な蓄電池なども対象です。
南部町家庭用発電設備等導入推進補助金の概要
公募期間
2025年8月27日〜2026年1月30日
主な対象設備と補助額:
- 太陽光発電システム: 1kWあたり10万円(上限60万円)
- 家庭用蓄電池: 1kWhあたり最大10万円(上限65万円)
- V2H: 対象経費の1/2(上限20万円、EV同時導入で上限50万円)
- その他: 家庭用燃料電池、太陽熱利用機器、薪ストーブ等も対象
※町税を完納していること、県内事業者を利用すること等が条件です。
申請から採択までの流れ(防犯機器補助金の場合)
※現在は受付終了していますが、一般的な申請フローは以下の通りです。次回の参考にしてください。
1
機器の購入・設置
対象となる防犯機器を購入し、設置工事を行います。設置は専門業者に依頼する必要があります。
2
書類の準備
領収書、購入実績(仕様・品番等がわかるもの)、設置後の写真などを準備します。
3
交付申請
町民生活課(天萬庁舎または法勝寺庁舎)へ申請書と添付書類を提出します。
4
審査・交付決定
町による審査が行われ、要件を満たしていれば補助金の交付が決定されます。
5
補助金の振込
指定した口座に補助金が振り込まれます。
申請時の注意点・ポイント
よくある失敗・注意点
- 予算上限による早期終了 → 対策: 人気の補助金は開始直後に申請できるよう、事前に見積もりを取っておくことが重要です。
- 対象外の機器購入 → 対策: 「録画機能がないドアホン」や「屋内用のセンサーライト」は対象外です。購入前に仕様をよく確認しましょう。
- DIYでの設置 → 対策: 設置費用の補助を受けるには専門業者による施工が必須条件となるケースが大半です。
必要書類チェックリスト
よくある質問(FAQ)
Q
防犯機器補助金の再開予定はありますか?
現時点では未定です。ただし、本年度の予算が早期に終了したことから、次年度以降も同様の支援策が検討される可能性があります。町の広報誌や公式サイトをこまめにチェックすることをお勧めします。
Q
自分で購入して取り付けた場合も対象になりますか?
いいえ、対象になりません。設置に要する経費は「専門業者が行う場合のみ」対象とされています。ご自身で設置(DIY)された場合は補助金を受け取れませんのでご注意ください。
Q
家庭用発電設備等導入推進補助金は誰でも申請できますか?
南部町内に住所を有し、町内の住宅に対象設備を導入する個人が対象です。また、町税を完納していること、県内事業者を利用することなどが条件となります。
Q
防犯カメラの設置で気をつけることはありますか?
撮影範囲が自宅の敷地内になるよう調整が必要です。やむを得ず近隣の住宅や道路が映り込む場合は、プライバシー保護に配慮し、近隣住民への説明と同意を得ることが求められます。
Q
電話での予約はできますか?
いいえ、電話等での予約は受け付けていません。申請は先着順となり、予算額の上限に達した時点で終了となります。
まとめ
南部町の防犯機器購入補助金は、高齢者世帯の安全を守る重要な支援策でしたが、現在は受付を終了しています。しかし、防犯対策は待ったなしの課題です。補助金の有無にかかわらず、カメラ付きドアホンやセンサーライトの導入を検討することをお勧めします。
また、南部町では「家庭用発電設備等導入推進補助金」など、他にも魅力的な補助金制度が実施されています。特に蓄電池の導入は、災害時の非常用電源確保という観点で防犯・防災対策にも繋がります。ぜひこれらの制度も有効活用してください。
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免責事項: 本記事の情報は作成時点のものです。補助金の内容は変更される場合がありますので、申請前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の情報に基づいて行った申請の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。