【2026年】降雹被害営農継続支援事業|肥料代高騰分補助・みなべ町・締切1月30日
補助金詳細
対象者
申請要件
- 被害を受けた農地において次期作に要する肥料費の価格高騰分(令和7年4月1日~12月31日納品・支払完了分)
| 補助率 | ー |
|---|---|
| 採択率 | 100.0% |
補助金概要
Overview令和7年4月に発生した降雹(ひょう)により、和歌山県みなべ町の農業に甚大な被害が発生しました。これを受け、みなべ町では次期作に向けた営農継続を支援するため、肥料代の価格高騰分の一部を補助する「降雹被害営農継続支援事業」を実施します。本記事では、この補助金の計算方法、申請要件、必要書類について、近隣の田辺市の支援策も含めて詳しく解説します。
この記事でわかること
- みなべ町の肥料代支援の具体的な計算方法と補助額
- 対象となる農業者と必須条件(保険加入など)
- 申請に必要な書類の書き方と入手方法
- 近隣の田辺市における降雹被害支援策(出荷促進・保険補助)
この補助金の概要・ポイント
「降雹被害営農継続支援事業」は、令和7年4月の降雹被害を受けたみなべ町の農業者が、来年度以降も意欲を持って営農を続けられるよう、次期作にかかる肥料費の負担を軽減するものです。特に、昨今の肥料価格高騰を考慮し、その「高騰分」に着目して支援を行う点が特徴です。
この補助金の重要ポイント
- 補助対象: 次期作に要する肥料費の「価格高騰分」
- 補助率: 物価高騰分の2分の1以内
- 対象者: みなべ町在住で雹被害を受けた農業者
- 申請期間: 令和8年1月5日(月) ~ 1月30日(金)
対象者・申請要件の詳細
対象となる事業者
本事業の対象となるのは、みなべ町に住民登録があり、かつ令和7年4月の降雹により農作物への被害を受けた農業者です。個人・法人を問いませんが、町税の滞納がないことが前提となります。
| 区分 | 条件詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 居住地 | みなべ町に住民登録があること | ○ 対象 |
| 被害状況 | 令和7年4月の降雹により被害を受けた農業者 | ○ 対象 |
| 営農継続 | 次期作に向けて営農を継続する意思があること | ○ 対象 |
| 保険加入 | 収入保険又は農業共済に加入している、又は今後加入を検討すること | ○ 対象 |
| 納税状況 | 町税を滞納している場合 | × 対象外 |
※「加入を検討すること」も条件に含まれているため、現在未加入の方でも申請の余地があります。この機会にリスク管理としての保険加入を検討しましょう。
補助金額・計算方法の詳細
本補助金の計算方法は少し特殊です。単に購入額の半額ではなく、「肥料価格高騰分」を算出し、その2分の1を補助します。高騰率は農林水産省公表の「農業物価指数(令和7年2月)=1.39」を使用します。
補助対象
肥料費の価格高騰分
補助率
高騰分の1/2以内
具体的な計算式
【ステップ1:高騰分の算出】
当年の次期作用肥料費 - (当年の次期作用肥料費 ÷ 1.39) = 「高騰分」
【ステップ2:補助金額の算出】
「高騰分」 × 1/2 = 「補助金」
(100円未満切り捨て)
計算シミュレーション(1haの目安)
例えば、次期作用の肥料費として216,000円(税抜)を支払った場合の計算例です。
-
① 高騰分の算出:
216,000円 - (216,000円 ÷ 1.39) = 60,604円 -
② 補助金額の決定:
60,604円 × 1/2 = 30,302円 - 支給額: 30,300円(100円未満切り捨て)
補助対象経費の詳細
対象となる肥料の条件
被害を受けた農地において、次期作のために使用する肥料が対象です。ただし、購入時期や支払い時期に厳格なルールがあります。
| 項目 | 条件 | 確認 |
|---|---|---|
| 納品期間 | 令和7年4月1日 ~ 12月31日までに納品されたもの | 必須 |
| 支払期限 | 令和7年12月31日までに支払いが完了しているもの | 必須 |
| 価格基準 | 消費税を含まない「税抜価格」で算出 | 注意 |
経費に関する注意事項
- 令和7年4月1日より前に納品された肥料は対象外です。
- 年内に支払いが完了していない(未払い・ツケ払い等の)経費は対象になりません。
- 領収書等の証拠書類がない場合は補助を受けられません。
申請から交付までの流れ
申請期間は令和8年(2026年)の1月と非常に短期間です。事前に書類を準備しておくことが重要です。
必要書類チェックリスト
以下の書類を揃えて提出してください。PDFファイルを開くにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
| 書類名 | 備考・注意点 | 必須 |
|---|---|---|
| 交付申請書兼実績報告書兼請求書 | 別記様式第1号。申請、報告、請求を兼ねた書類です。 | 必須 |
| 誓約書兼同意書 | 別記様式第2号。営農継続や納税状況確認への同意。 | 必須 |
| 納品書 | 購入物品、数量、日付がわかる書類。 | 必須 |
| 領収書 | 支払いが完了していることがわかる書類。 | 必須 |
| 振込口座通帳の写し | 口座名義、口座番号のわかる面(表紙の裏など)。 | 必須 |
【関連情報】田辺市における降雹被害支援
みなべ町の近隣である田辺市においても、令和7年4月の降雹被害を受けた梅農家に対して独自の支援策が講じられています。田辺市に農地をお持ちの方や、田辺市在住の方は以下の制度もご確認ください。
被害を受けた梅の出荷を促進するための支援金です。
- 生梅: 10円/kg(R7.5.1~7.31出荷分)
- 梅干し: 20円/kg(R7.8.1~R8.2.28出荷分)
- 申請期間: R7.8.1~R8.3.13
農業経営収入保険への加入・継続を支援します。
- 補助率: 保険料の1/3以内(上限36,000円)
- 対象: 5年以上継続加入する意思がある方
- 申請期間: R7.12.1~R8.3.31
※田辺市の制度は、田辺市に住民登録がある方が対象です。詳細は田辺市農業振興課にお問い合わせください。
よくある質問(FAQ)
Q
消費税込みの金額で計算してしまいました。どうなりますか?
Q
現在、収入保険や農業共済に入っていませんが申請できますか?
Q
令和8年1月に入ってから肥料代を支払った場合は対象になりますか?
Q
申請書類はどこで入手できますか?
Q
田辺市の農地も持っていますが、両方の補助金を申請できますか?
まとめ
みなべ町の「降雹被害営農継続支援事業」は、自然災害と物価高騰の二重苦に直面する農業者を支える重要な制度です。肥料費の高騰分をカバーすることで、次期作への負担を軽減できます。申請期間は令和8年1月のみと短いため、年内に肥料の購入・支払いを済ませ、領収書を確実に保管しておくことが最大のポイントです。
また、近隣の田辺市でも同様の被害に対する支援が行われています。地域の支援情報を漏らさずチェックし、活用できる制度は最大限利用して、営農の継続を図りましょう。
この補助金の申請をお考えの方へ
申請書の書き方や計算方法に不安がある方は、専門家への相談がおすすめです。まずはお気軽にお問い合わせください。
免責事項: 本記事の情報は作成時点のものです。補助金の内容は変更される場合がありますので、申請前に必ずみなべ町や田辺市の公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の情報に基づいて行った申請の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。
申請前チェックリスト
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| 補助金額 | 最大肥料価格高騰分の1/2以内 | 最大300万円 | 最大270万円(5年間総額) | 最大270万円(5年間総額) | 最大30万円 |
| 補助率 | — | — | — | — | — |
| 申請締切 | 2026年1月30日 | 令和8年3月31日まで(制度により異なる) | 令和8年2月27日まで | 令和8年2月27日まで | 令和8年2月27日まで |
| 難易度 |
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| 採択率 AI推定 | 100.0% ※参考値 | 50.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
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