【2025年度】栗原市狩猟免許取得及び銃砲所持許可取得事業補助金|取得経費全額補助・対象者・締切2/27
補助金詳細
対象事業者(法人・個人)
主な申請要件・条件
- 免許申請手数料、講習会参加手数料、銃砲所持許可申請手数料、技能講習手数料、火薬類譲受許可申請手数料
| 補助率 | ー |
|---|---|
| 採択率 | 100.0% |
補助金・助成金の概要
Overview宮城県栗原市では、農作物への被害をもたらす有害鳥獣(イノシシやシカなど)の捕獲の担い手を確保するため、新たに狩猟免許や銃砲所持許可を取得する方に対して、その費用を全額補助する「栗原市狩猟免許取得及び銃砲所持許可取得事業補助金」を実施しています。本制度は、わな猟免許や第1種銃猟免許、さらには猟銃の所持許可に係る経費をカバーする手厚い支援策です。これから狩猟を始めたい方や、地域の有害鳥獣対策に貢献したいと考えている栗原市民の方にとって、金銭的な負担を大幅に軽減できる絶好の機会となります。
この記事でわかること
- 栗原市の狩猟免許取得補助金の詳細な対象経費
- 補助金を受け取るための具体的な条件と資格
- 免許取得から補助金申請までのステップ
- 申請に必要な書類と書き方のポイント
この補助金の概要・ポイント
栗原市は豊かな自然環境を有する一方で、イノシシやニホンジカ、ツキノワグマなどによる農作物被害や生活環境への影響が課題となっています。この課題に対応するため、市では有害鳥獣捕獲活動に従事する「担い手」を求めています。
狩猟免許の取得や銃砲の所持許可には、試験手数料や講習会受講料など、数万円単位の費用がかかります。本補助金は、これらの初期費用を市が全額負担(予算の範囲内)することで、新規参入のハードルを下げることを目的としています。
この補助金の重要ポイント
- 補助金額: 対象経費の全額(10/10)
- 対象免許: わな猟免許、第1種銃猟免許、銃砲所持許可
- 対象者: 栗原市民で、有害鳥獣捕獲活動に従事する意思のある方
- 申請期限: 2026年(令和8年)2月27日まで
対象者・申請要件の詳細
対象となる個人
本補助金は、単に趣味で狩猟を始めたい方だけでなく、地域の課題解決(有害鳥獣対策)に協力する意思を持つ方を対象としています。以下の要件をすべて満たす必要があります。
| 区分 | 条件 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 住所要件 | 栗原市内に住所を有していること | ○ 対象 |
| 取得状況 | 対象となる狩猟免許等を新規に取得したこと | ○ 対象 |
| 活動意思 | 農作物被害防除のため、有害鳥獣捕獲活動等に従事する意思があること | ○ 対象 |
| 欠格事由 | 過去に狩猟免許等の取り消し処分を受けたことがある | × 対象外 |
補足:有害鳥獣捕獲活動への従事意思について
「従事する意思」とは、具体的には地元の猟友会に所属し、市の有害鳥獣捕獲隊(実施隊)に参加登録することや、自身の農地を守るためにわなを設置する活動などを行う意欲を指します。単にレジャーとしての狩猟のみを目的とする場合は、補助の趣旨にそぐわない可能性がありますのでご注意ください。
補助金額・補助率の詳細
この補助金の最大の特徴は、対象経費の「全額」が補助される点です。自己負担を最小限に抑えて資格取得が可能です。
補助金額
対象経費の全額
補助率
10/10
※算出された補助金額に千円未満の端数がある場合は切り捨てとなります。
※対象経費について、他の団体等から助成を受けた場合は、その額を差し引いた金額が補助対象となります。
補助対象経費の詳細
2025年(令和7年)4月1日以降に負担した以下の経費が対象となります。領収書の日付が期間内であることを必ず確認してください。
対象となる経費一覧
| 区分 | 具体的な経費内容 | 対象 |
|---|---|---|
| 狩猟免許 (わな・第1種銃猟) |
・免許の申請に必要な手数料(県証紙代など) ・宮城県または宮城県猟友会が主催する講習会の参加手数料 |
○ |
| 銃砲所持許可 |
・銃砲所持許可の申請に必要な手数料 ・猟銃の取扱に関する講習会の参加手数料(初心者講習) ・猟銃の操作、射撃の技能講習の参加手数料(教習射撃) ・火薬類譲受許可の申請に必要な手数料 |
○ |
| 対象外の免許 | 網猟免許、第2種銃猟免許(空気銃) | × |
| その他対象外 | 医師の診断書料、銃砲本体の購入費、ロッカー(保管庫)購入費、交通費、証明写真代など | × |
経費に関する注意事項
- 診断書料について: 栗原市の要綱別表には「医師の診断書料」が含まれていません。自治体によっては対象となる場合もありますが、栗原市では自己負担となる可能性が高いため、事前に窓口で確認することをお勧めします。
- 銃の購入費: 銃本体やガンロッカーの購入費用は本補助金の対象外です。ただし、別途「農作物有害獣防護柵購入補助金」などが案内されるケースもあるため、併せて相談すると良いでしょう。
申請から採択までの流れ
この補助金は「事後申請」方式です。まずは自費で免許や許可を取得し、その後に書類を揃えて申請します。ただし、予算には限りがあるため、取得前に一度窓口へ相談に行くことが推奨されています。
採択されるためのポイント・コツ
本補助金は要件を満たせば交付される形式ですが、手続き上のミスで対象外とならないよう注意が必要です。
確実に補助を受けるためのポイント
- 領収書の宛名は申請者本人に
領収書の宛名が空欄だったり「上様」だったりすると認められない場合があります。必ず申請者本人のフルネームで発行してもらいましょう。 - 年度内の経費のみ対象
2025年4月1日以降に支払った経費が対象です。3月中に支払った事前講習費用などは対象外となる可能性があるため、支払時期に注意してください。 - 有害鳥獣捕獲への意思表示
申請時に「有害鳥獣捕獲活動等に従事する意思」を確認されます。具体的にどの地域で、どのように活動する予定か(例:実家の畑を守る、猟友会築館支部に入る等)を説明できるようにしておきましょう。
よくある失敗・注意点
- 予算終了による受付停止 → 対策: 年度末(2月)ギリギリではなく、取得後速やかに申請する。また、取得前に予算状況を電話で確認する。
- 書類の紛失 → 対策: 講習会や警察署で受け取った領収書、合格証書などは専用のクリアファイルにまとめて保管する。
- 対象外経費の混入 → 対策: 交通費や昼食代、証明写真代などは対象外です。これらが含まれた領収書の場合、内訳がわかる明細書も添付する必要があります。
必要書類チェックリスト
| 書類名 | 入手先・備考 | 必須/任意 |
|---|---|---|
| 交付申請書 | 林業畜産課または各総合支所窓口、市HPからダウンロード | 必須 |
| 狩猟免状の写し | 都道府県知事から交付されたもの | 必須 |
| 銃砲所持許可証の写し | 公安委員会から交付されたもの(銃猟の場合のみ) | 該当者 |
| 領収書の写し | 対象経費の支払いを証明するもの | 必須 |
活用事例・想定シーン
自分の畑をイノシシ被害から守るため、わな猟免許を取得。講習会費と試験手数料の全額が補助され、負担なく自衛手段を確保できた。
地域の有害鳥獣対策チームに参加するため、銃猟免許と銃所持許可を取得。高額になりがちな射撃教習費用なども全額補助され、スムーズに活動を開始。
退職後の地域貢献として猟友会に入会。複数の免許取得にかかる費用がすべて補助対象となり、第二のライフワークとしてスタートを切れた。
よくある質問(FAQ)
Q
免許の更新費用は対象になりますか?
Q
網猟免許は対象ですか?
Q
申請はいつ行えばよいですか?
Q
医師の診断書費用は補助されますか?
Q
他の補助金と併用できますか?
まとめ
栗原市の「狩猟免許取得及び銃砲所持許可取得事業補助金」は、有害鳥獣対策の担い手を強力にバックアップする制度です。取得にかかる主要な経費が全額補助されるため、経済的な理由で躊躇していた方にとっては大きなチャンスです。ただし、単なる資格取得ではなく、地域の農作物を守る活動への参加が前提条件となります。
申請期限は2026年2月27日までですが、予算がなくなり次第終了となる可能性があります。これから免許取得を目指す方は、まずは林業畜産課へ相談し、計画的に手続きを進めましょう。
この補助金の申請をお考えの方へ
申請書の書き方や手続きに不安がある方は、まずは担当窓口へお問い合わせください。
免責事項: 本記事の情報は作成時点(2025年8月28日更新情報に基づく)のものです。補助金の内容は変更される場合がありますので、申請前に必ず栗原市公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の情報に基づいて行った申請の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。
申請前チェックリスト
類似補助金との比較
| 比較項目 |
この補助金
栗原市
|
【2025年度版】宮崎県都城市の鳥獣被害対策補助金...
都城市
|
【宮崎県】事業者・農家向け最大1000万円!補助金...
宮崎県および県内各市町村
|
【2025年】唐津市狩猟免許取得補助金|農作物被害...
唐津市
|
【2025年度版】八代市狩猟免許講習会費補助金|鳥...
八代市有害鳥獣被害対策協議会(窓口:八代市 水産林務課)
|
|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大10万円 | 【電気柵】資材費の60%以内【ワイヤーメッシュ柵】資材費の100%以内(上限有)【狩猟免許】経費の2/3以内 | 最大1,000万円 | 狩猟免許取得に要した経費の2分の1以内 | 【実施隊員等】定額補助、【その他】受講費の1/2補助 |
| 補助率 | — | 【電気柵設置】資材費の60%以内【ワイヤーメッシュ柵設置】資材費の100%以内(上限あり、自力施工の場合)【狩猟免許取得】対象経費の3分の2以内 | — | 狩猟免許取得に要した経費の2分の1以内 | ・八代市鳥獣被害対策実施隊に入隊している者、及び入隊する見込みのある者:定額 ・上記以外の者:受講費の1/2 |
| 申請締切 | 2026年2月27日 | 【電気柵】例年9月頃【ワイヤーメッシュ柵】例年8月頃から ※年度により変動するため公式サイトで要確認 | 令和8年2月20日まで | 令和8年3月31日 | 令和8年2月27日まで |
| 難易度 |
|
|
|
|
|
| 採択率 AI推定 | 100.0% ※参考値 | 70.0% ※参考値 | 45.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 | 30.0% ※参考値 |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |