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【全国】医療機関・薬局向け最大100万円超!電子処方箋導入補助金の申請ガイド(2025年)

3秒でわかる要点
令和7年度の電子処方箋導入補助金を徹底解説!国と都道府県の二階建て補助により、大規模病院なら最大100.3万円、診療所なら最大13.8万円の支援が受けられます。リフィル処方箋等の新機能も対象。申請にはGビズIDと国の交付決定が必須です。期限や注意点を本ガイドで確認しましょう。
約15分で読了 70回閲覧 2025年12月31日最新情報

補助金詳細

01
確認要件
制度・対象の確認
申請対象
会社規模・事業内容
申請書類
計画書の作成・準備
申請・審査
結果通知・交付
最大100万円
最大支給額
2025年12月31日
申請期限
普通
申請難易度

対象者

主催機関
厚生労働省・各都道府県
対象地域
全国
対象事業者
保険医療機関(病院・診療所)、保険薬局

申請要件

● 対象経費
  • 電子処方箋管理サービスの初期導入費用、リフィル処方等の新機能追加に係るシステム改修費
● 必要書類
国の補助金交付決定通知書、領収書、領収書内訳書、振込先口座の通帳写し、GビズID
補助率
採択率 90.0%
Section 02

補助金概要

Overview
この補助金に関する詳細な説明と申請に必要な情報を掲載しています。最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。

電子処方箋の導入を検討している医療機関・薬局の皆様へ、令和7年度(2025年度)は国の補助金に加え、都道府県による上乗せ補助金が実施されています。大規模病院では最大100万円を超える支援を受けることが可能であり、医療DXの推進に向けた絶好の機会となっています。本記事では、申請要件から具体的な手順、注意点までを網羅的に解説します。

この記事でわかること

  • 国と都道府県が実施する補助金の合計支給額
  • 大規模病院、診療所、薬局ごとの補助上限額
  • 補助対象となる新機能(リフィル・重複投薬チェック等)の詳細
  • 申請期限とGビズIDを用いたオンライン申請の手順
  • 消費税仕入控除税額の報告と返還に関する重要ルール

電子処方箋補助金の全体像と二階建て構造

電子処方箋の導入に係る補助金は、国が実施する『医療情報化支援基金(ICT基金)』による補助と、各都道府県が実施する『電子処方箋活用・普及の促進事業』による上乗せ補助の二段構えとなっています。これにより、実質的な自己負担額を大幅に軽減することが可能です。

補助金の構成:国と都道府県の役割

一般的に、国の補助金(ICT基金)で導入費用の3分の1から2分の1程度が補助され、さらに都道府県がその残りの費用の一定割合(例:6分の1や4分の1)を補助する仕組みが採用されています。多くの自治体では、令和7年9月30日までにシステム導入を完了させ、国の補助金交付決定を受けた施設が都道府県補助金の対象となります。

最重要注意ポイント

  • 都道府県の補助金を申請するためには、先に国の補助金(ICT基金)の交付決定を受けている必要があります。
  • 自治体によって申請期限が異なりますが、令和7年12月末に締め切られるケースが多いため、早めの準備が不可欠です。

施設種別ごとの補助上限額と補助率

補助金額は、施設の規模や導入する機能の範囲(初期導入のみ、新機能のみ、または同時導入)によって細かく分類されています。以下は愛知県の例を基準とした代表的な支給モデルです。

施設種別 補助区分 補助率(県分) 補助上限額(県分)
大規模病院(200床以上) 初期導入 1/6 81.1万円
新機能導入 1/6 22.6万円
初期+新機能同時 1/6 100.3万円
病院(200床未満) 初期導入 1/6 54.3万円
新機能導入 1/6 16.7万円
初期+新機能同時 1/6 67.6万円
診療所・薬局 初期導入 1/4 9.7万円
初期+新機能同時 1/4 13.5〜13.8万円

大規模病院向け県補助最大額

1,003,000円

診療所・薬局向け県補助最大額

138,000円

補助対象となる『新機能』の具体的範囲

都道府県の補助金では、単なる導入だけでなく、以下の高度な機能(新機能)の追加に対しても支援が行われます。ただし、一部の機能は対象外となるため、システム改修の内容を正確に把握する必要があります。

補助対象となる5つの新機能

  1. リフィル処方箋: 症状が安定している患者に対し、一定期間内に最大3回まで繰り返し使用できる処方箋機能。
  2. 口頭同意による重複投薬等チェック: 患者のマイナンバーカード等を用いずとも、口頭での同意に基づき、過去の薬剤情報を参照し重複投薬を防ぐ機能。
  3. マイナンバーカード署名: 医師・薬剤師の電子署名においてマイナンバーカードを活用する仕組み。
  4. 処方箋IDの発行・連携: システム間での円滑な情報受け渡しのための共通ID発行機能。
  5. 調剤結果IDの連携: 薬局での調剤結果を正確に医療機関へフィードバックするための基盤機能。

重要:補助対象外となる機能

国のICT基金では対象であっても、多くの都道府県補助金では『院内処方機能』の追加費用は補助対象外とされています。また、導入後の保守費用や通信費などのランニングコストも一切対象となりませんのでご注意ください。

電子処方箋補助金 申請の5ステップ

都道府県補助金の申請は、システム導入が完了し、国の補助金交付決定を受けた後に行います。準備には時間がかかるため、以下のステップに沿って計画的に進めてください。

1
GビズID(プライム)の取得
jGrants等のオンライン申請システムを利用するために必須です。取得には2〜3週間を要するため、システム発注と並行して速やかに申請してください。
2
システム発注と導入完了
システムベンダへ発注し、令和7年9月30日までに運用を開始してください。領収書と内訳書は、後の申請で原本の写しが必要になります。
3
国の補助金(ICT基金)への申請
社会保険診療報酬支払基金に対し、オンライン資格確認等向け総合ポータルサイトから申請を行います。交付決定通知書が発行されるまで1〜2ヶ月かかります。
4
都道府県補助金のオンライン申請
jGrantsや指定のフォーム(LOGOフォーム等)から申請します。国の交付決定通知書、領収書、通帳の写し等をアップロードします。
5
補助金の入金と実績報告
審査完了後、指定の口座に振り込まれます。導入後、消費税の確定申告が終わったタイミングで『仕入控除税額の報告』が義務付けられている点に注意してください。

よくある失敗パターンと採択へのポイント

補助金申請において、書類の不備や期限超過による不採択・返還命令は少なくありません。特に専門的な知識を要する部分について、以下の対策を講じることが重要です。

1. 消費税仕入控除税額の報告漏れ

補助金は『消費税を除いた実負担額』を支援するものです。そのため、消費税の確定申告によって還付等を受けた場合、その分を返還する必要があります。この報告を怠ると、後の監査で指摘を受ける可能性があるため、税理士等の専門家と連携することをお勧めします。

2. 領収書と内訳書の不一致

領収書の総額だけでなく、その内訳(どの費用が電子処方箋の初期導入で、どれが保守費用か等)が明確に分かれていないと、審査で差し戻されます。ベンダから見積書・納品書・請求書をセットで受領し、補助対象経費が明確に区分されていることを確認してください。

成功のためのノウハウ

国のICT基金の申請時に提出した資料一式をデジタルデータ(PDF/Excel等)で完全に保存しておきましょう。都道府県の申請は、国の申請内容と同一であることが求められるため、過去の提出資料をそのまま再利用できる準備をしておくと効率的です。

よくある質問(FAQ)

Q

院内処方機能を導入しましたが、都道府県補助金の対象になりますか?

いいえ、愛知県や群馬県など多くの自治体において『院内処方機能』は補助対象外とされています。国のICT基金では補助対象となりますので、国への申請のみを行ってください。

Q

同一法人で複数のクリニックを経営している場合、一括申請できますか?

自治体によって異なります。愛知県などは同一事業者による複数施設分の一括申請が可能ですが、群馬県のように施設(ICT基金の交付決定)ごとに個別の申請が必要な場合もあります。必ず各自治体の募集要項をご確認ください。

Q

国の補助金(ICT基金)の申請前に都道府県補助金を申請できますか?

できません。都道府県補助金の申請には、国の交付決定通知書の写しが添付書類として必須となります。まず国の補助金申請を完了させ、決定通知を受け取ってから都道府県への申請を進めてください。

Q

仕入控除税額の報告で返還額が0円の場合でも報告は必要ですか?

はい、必要です。免税事業者である、あるいは簡易課税方式を採用している等により返還額が0円であっても、その旨を報告する義務があります。

Q

導入期限の令和7年9月30日に間に合わない場合はどうなりますか?

原則として、都道府県の上乗せ補助金の対象外となります。国のICT基金については別途期限が設けられている場合がありますが、都道府県の予算を活用した上乗せ分は受け取れなくなりますので、早急にベンダとスケジュールを調整してください。

まとめ:医療DXを補助金活用で加速させるために

電子処方箋の導入は、重複投薬の防止や緊急時の正確な薬剤情報参照など、医療の安全性を高める上で極めて重要な一歩です。令和7年度は国と都道府県の両方から手厚い補助を受けられる重要な時期です。特に大規模病院においては、初期導入と新機能の同時導入により100万円を超える補助を受けることが可能です。期限は令和7年9月末の導入完了、12月の申請締切というスケジュールを見据え、GビズIDの取得やシステムベンダへの発注を今すぐ開始することをお勧めします。自治体ごとの細かなルール(jGrants利用の有無や一括申請の可否)については、必ず所在地の都道府県ウェブサイトで最新情報をご確認ください。

申請の準備は整っていますか?

まずは最寄りの自治体の募集要項と、国のICT基金の交付決定通知書を確認しましょう。不明点はオンライン資格確認等コールセンター(0800-080-4583)等へお問い合わせください。

免責事項: 本記事の情報は2024年12月時点の資料に基づき作成されています。補助金の詳細、補助率、上限額、申請期限は各都道府県や国の予算状況により変更される場合があります。申請にあたっては、必ず厚生労働省の公式ポータルサイトおよび各自治体の公式サイトにて最新の交付要綱をご確認ください。

03

申請前チェックリスト

0 / 5 完了 0%
申請資格
必須 対象者の要件を満たしている
保険医療機関(病院・診療所)、保険薬局
必須 対象経費に該当する事業である
電子処方箋管理サービスの初期導入費用、リフィル処方等の新機能追加に係るシステム改修費
スケジュール
必須 申請期限内である
締切: 2025年12月31日
書類準備
必須 事業計画書を作成できる
必須 必要書類を準備できる
国の補助金交付決定通知書、領収書、領収書内訳書、振込先口座の通帳写し、GビズID
チェックを入れて申請可否を確認しましょう
必須項目をすべてクリアすると申請可能です
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類似補助金との比較

採択率について:比較表内の採択率はAIによる推定値であり、公式発表の数値ではありません。補助金選びの参考としてご活用ください。
比較項目
この補助金 厚生労働省・各都道府県
【大阪市】障がい児通所支援事業者向け最大560万円... 大阪市
【摂津市】障害児福祉サービス事業所向け最大10万円... 摂津市 こども政策課
【神奈川・福岡・山形他】医療機関向け最大4万円/病... 各都道府県(健康医療局・保健医療部等)
【全国】医療機関向け最大1,114万円!医療施設経... 厚生労働省および各都道府県(保健医療局等)
補助金額 最大100万円 最大560万円最大10万円最大4万円(1病床あたり)または18万円/施設最大1,114万円(加算時)
補助率
申請締切 2025年12月31日 令和8年2月20日まで令和8年1月20日まで(最終期限3月31日)自治体により異なる(令和7年12月から令和8年2月等)自治体により異なる(多くは令和7年度末まで)
難易度
採択率 AI推定 90.0% ※参考値 80.0% ※参考値 90.0% ※参考値 90.0% ※参考値 60.0% ※参考値
準備目安 約14日 約14日約14日約14日約14日
詳細 詳細を見る →詳細を見る →詳細を見る →詳細を見る →
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よくある質問

Q この補助金の対象者は誰ですか?
保険医療機関(病院・診療所)、保険薬局
Q 申請に必要な書類は何ですか?
国の補助金交付決定通知書、領収書、領収書内訳書、振込先口座の通帳写し、GビズID
Q どのような経費が対象になりますか?
電子処方箋管理サービスの初期導入費用、リフィル処方等の新機能追加に係るシステム改修費
Q 申請から採択までどのくらいかかりますか?
通常、申請から採択決定まで1〜2ヶ月程度かかります。

お問い合わせ

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補助金図鑑 #155443
2026年版
情報ソース
厚生労働省・各都道府県
2025年12月31日 確認済み
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