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初期費用0円で太陽光+蓄電池。電気代と停電に同時に備える (新しいタブで開きます)
東京都限定、初期費用ゼロで太陽光発電と蓄電池を設置。電気代の高騰対策にも、災害時の停電対策にもなります。
- 初期費用0円で設置
- 電気代の節約に
- 停電・防災対策にも
この記事は制度の解説です。申請の受付はこのページからはできません。
埼玉県内に住所を有し自家用の新車EV・軽EV・PHEV・FCVを購入する個人・法人。市町…
詳細解説
本記事にはプロモーションを含みます。
「埼玉県のEV補助金はいくら?」と調べて県の公式ページにたどり着くと、令和8年度の案内がどこにも見つからずに戸惑う人が多いはずです。結論から言うと、埼玉県が県独自に出していた電気自動車の購入補助は、令和8年度は実施されていません。県の公式ページにその旨が明記されています。つまり埼玉県内で電気自動車を買う人が受け取れるのは、国のCEV補助金と、住んでいる市町村が独自に出している上乗せ補助の2層だけです。ここを取り違えたまま「県と市の両方に申請できるはず」と考えて動くと、受け取れる額の見込みが数十万円単位でずれます。この記事では県の実施状況を一次情報で確認したうえで、市町村ごとに合算するといくらになるのかを逆引きできる形にまとめ、さらに「申請は納車の前か後か」という最も間違えやすい実務まで整理します。
埼玉県が県として出す電気自動車の購入補助は令和8年度は0円です。県公式ページ(2026年6月3日更新)に「令和8年度は補助金事業の実施予定はありません。」と明記されており、受け取れるのは国のCEV補助金(普通・小型EVで上限130万円)と、住所地の市町村が独自に出す補助の合計になります。
この記事の結論を先に5行で
「県がやめた」という事実そのものが、実は最初に押さえるべき一番大事な情報です。EV補助金を解説する記事や販売店の案内には令和7年度までの県制度がそのまま残っていることがあり、それを前提に資金計画を立てると当てが外れます。まずは下のツールで、自分の住所地と買う車種の組み合わせで実際にいくらになるのかを確認してください。市町村を選ぶだけで、国の上限額と市の上限額を足した金額が出ます。

埼玉県は「埼玉県電気自動車等導入費補助金事業」という名称で県独自の購入補助を運用してきましたが、令和8年度は実施していません。県のページには令和8年度の再開時期についての記載はなく、国のCEV補助金の案内先が示されているだけです。
ここで押さえておきたいのは、県の制度が無くなったことと、県内で補助が受けられなくなったことは別だという点です。埼玉県は市町村レベルでの独自補助が比較的活発な地域で、さいたま市・川口市・所沢市・北本市・熊谷市・草加市・久喜市・本庄市など多くの自治体が令和8年度も何らかの支援を続けています。県の制度が抜けたぶん、住所地の市町村制度を自力で探す重要度が上がったと考えるのが実態に近い理解です。埼玉県の省エネ家電補助金の自治体比較でも同じ構図が見られ、県が一律で出すのではなく市町村ごとに設計が分かれています。
ディーラーで「埼玉県の補助金も使えますよ」と言われたのですが、これは間違いなのでしょうか。
令和8年度に関しては誤りの可能性が高いです。県は公式に「令和8年度は補助金事業の実施予定はありません。」と告知しています。営業資料が令和7年度のまま更新されていないケースが考えられますので、県の補助を前提とした見積になっていないかその場で確認してください。市町村の補助と言い間違えている場合もあります。

同じ埼玉県内でも、住所地が違うだけで受け取れる額は数十万円単位で変わります。とくにFCV(燃料電池自動車)はさいたま市の50万円が突出しており、国の150万円と合わせると総額200万円規模になります。下の表は各自治体の公式ページと、国の補助金を運営する一般社団法人次世代自動車振興センターの一覧で確認した内容を、車種タイプごとに並べたものです。
| 自治体 | 普通・小型EV | 軽EV | PHEV | FCV | V2H | 根拠資料 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 埼玉県(県) | 実施なし | 実施なし | 実施なし | 実施なし | 実施なし | 県公式ページ(2026年6月3日更新) |
| さいたま市 | 5万円 | 3万円 | 対象外 | 50万円 | 10万円 | さいたま市公式(令和8年度案内) |
| 川口市 | 5万円(本体価格×1/2が上限) | 5万円(同左) | 対象外と明記 | 要確認 | 要確認 | 川口市公式(2026年4月28日更新) |
| 北本市 | 5万円 | 5万円 | 対象外 | 5万円 | 対象外 | 北本市公式(2026年8月1日更新) |
| 所沢市 | 5万円 | 5万円 | 要確認 | 要確認 | 5万円 | 所沢市スマートハウス化推進補助金(令和8年度) |
| 熊谷市 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 5万円(経費の5/100) | 熊谷市公式(令和8年度V2H案内) |
| 国のCEV補助金 | 上限130万円 | 上限58万円 | 上限85万円 | 上限150万円 | 別制度・別窓口 | 次世代自動車振興センター/経済産業省 |
「要確認」と書いた欄は、その自治体が令和8年度にその区分の補助を出しているかどうかを公式ページ上で確定できなかったものです。ここを他社記事のように推測で数字で埋めてしまうと、申請してから対象外と分かる事故につながります。該当する場合は必ず市の担当課へ直接確認してください。また上表に無い市町村でも独自制度がある可能性があるため、埼玉県の補助金一覧と市の環境政策担当課の両方を当たるのが確実です。
確認対象・制度の位置づけ
対象地域(埼玉県)
対象年度と制度の状態は一次情報をご確認ください。
表を見て気づくのは、市町村の上乗せは5万円前後が相場で、車種による差はほとんど無いという点です。合計額の大部分を決めているのは国のCEV補助金のほうで、市町村の差で総額が動くのはFCVを選ぶ場合か、V2Hを同時に入れる場合に限られます。つまり「どの市が得か」を気にするより、国のCEV補助金の車種別の実額を先に調べるほうが、金額のインパクトは圧倒的に大きいということです。FCV・EV別の国の補助上限の整理も併せて確認しておくと判断が早くなります。
他県と比べたときの埼玉県の位置づけ
県が独自補助を出していない点は、埼玉県のEV購入環境としては不利な条件です。たとえば東京都のZEV補助金は都独自で最大クラスの上乗せがあり、石川県のEV補助金や福岡・九州の自治体制度のように県レベルの支援が残っている地域もあります。埼玉県で購入する場合は、県の上乗せが無い前提で市町村の制度をどれだけ拾えるかが実質的な勝負どころになります。
さいたま市は電気自動車とV2H充放電機器を別々に申請でき、普通EV5万円とV2H10万円で市の補助だけで合計15万円になります。一方で所沢市は「補助金の交付を受けることができるのは、同一年度内において、1回限りです」と定めているため、EVの5万円とV2Hの5万円を同じ年度に両取りすることはできません。同じ5万円でも制度設計がまるで違うわけです。
この「1回限り」の条項は自治体の要綱を読み込まないと出てこない情報で、金額表だけを比較していると必ず見落とします。所沢市でEVとV2Hの両方を検討している場合は、年度をまたいで申請を分けるか、補助額の大きいほうを選ぶかの判断が必要になります。所沢市は受付が6月・9月・11月・2月の4期に分かれている点も、他市には無い注意点です。
V2Hを入れるなら、太陽光発電と組み合わせたときに初めて経済メリットが立ち上がります。V2Hは車の電池を家庭で使うための機器なので、昼間に太陽光で発電した電気を車に貯め、夜に家で使うという流れが作れて初めて電気代の削減幅が大きくなります。蓄電池・V2H補助金の全国状況や埼玉県の太陽光・蓄電池補助金も同時に確認しておくと、設備一式での補助総額が見えてきます。
V2HやEVの充電を前提にすると、太陽光発電を先に載せるか後から載せるかで初期費用も補助の使い方も変わります。設置業者によって見積が数十万円単位で開くため、複数社の条件を並べてから決めるのが現実的です。
見積は無料で、屋根の条件と設置費用の目安を複数社分まとめて比較できます。V2Hを入れる年度と太陽光を載せる年度をどう分けるかの判断材料にもなります。
集合住宅にお住まいの場合は、自宅にV2Hを置くのではなく共用部への充電設備設置が論点になります。マンションのEV充電器補助金や集合住宅向けEV充電設備の設置費補助が別枠で用意されています。戸建てで充電用コンセントだけを増設したい場合は戸建てのEV充電コンセント補助金のほうが条件に合います。
EV補助金でいちばん多い失敗が、申請のタイミングの取り違えです。国のCEV補助金は初度登録後3か月以内の申請、さいたま市も登録後に交付申請と実績報告を同時に提出する方式で、いずれも「納車後」に動く制度です。工事系の補助金でよくある「着工前申請」とは順序が逆になります。
| 制度 | 申請のタイミング | 受付期間・期限 | 根拠資料 |
|---|---|---|---|
| 国のCEV補助金 | 初度登録後。登録から3か月以内に申請書を提出 | 登録時期ごとに区分。初度登録が令和7年12月16日〜令和8年3月31日の車両は令和8年5月31日まで(消印有効)の例外措置あり | 次世代自動車振興センター |
| さいたま市(EV・FCV) | 登録後。「電気自動車・燃料電池自動車の実績報告は、交付申請と併せて行うこととします」 | 交付申請は令和8年6月1日〜令和9年3月19日。事業完了日は令和8年4月1日〜令和9年3月19日の初度登録 | さいたま市公式 |
| さいたま市(V2H) | 交付申請後に実績報告を提出する2段階 | 実績報告は交付決定日から令和9年3月26日まで | さいたま市公式 |
| 北本市 | 令和8年4月1日以降に購入した新車が対象 | 令和8年4月20日〜令和9年3月20日(郵送・当日消印有効) | 北本市公式 |
| 川口市 | 納車日が令和8年3月1日以降であること | 公式ページに期間の明記なし。市へ要確認 | 川口市公式 |
| 所沢市 | 取得後に申請 | 第1期6月1日〜6月30日/第2期9月1日〜9月30日/第3期11月2日〜11月30日/第4期2月1日〜3月19日 | 所沢市公式 |
注意したいのは、さいたま市の予算総額が2,110万円と決して大きくない点です。普通EVの5万円で単純計算すると400件強で枯れる規模で、受付期間が令和9年3月19日まで残っていても予算到達で年度途中に終了します。納車が年度後半にずれ込みそうな場合は、市の残枠状況を早めに確認しておくべきです。北本市も同様に、公式ページで予算残額が公表される運用になっています。
国のCEV補助金の書類の出し方そのものに不安がある場合は、CEV補助金の申請窓口とWeb手順の解説を先に読んでおくと迷いません。過去に不備で返戻された事例はCEV補助金で不採択・返戻になる理由にまとめています。
返還が必要になる代表例は、処分制限期間内の売却・廃車・県外転出です。埼玉県の過去補助(令和4〜7年度受給分)では返還額は「補助金額×残存期間÷処分制限期間」で算定され、県は補助額275,000円の車を期間途中で処分した場合の返還例として160,416円を示しています(埼玉県公式・2026年6月3日更新(新しいタブで開きます))。
金額の大きい制度ほど、要件を外したときの損失も大きくなります。埼玉県内のEV補助金でとくに事故が起きやすいのは次のパターンです。
もうひとつ見落とされやすいのがリース・サブスクリプションの扱いです。北本市はリース・サブスクリプションを対象外としている一方、さいたま市は自動車賃貸借契約書の写しを提出書類に挙げており、リース車両でも申請の余地があります。同じ埼玉県内でもリースの可否が自治体で割れているため、カーリースでEVに乗る予定なら契約前に住所地の要綱を読む必要があります。
また、国のCEV補助金は中古車と事業用車両を明確に対象外としています。法人名義でも自家用登録であれば対象になり得ますが、緑ナンバーの事業用車両は入りません。北本市のように「個人のみ」と限定している自治体もあるため、法人での導入は市町村補助が使えないケースが多いと考えておくのが安全です。
国の補助金と市の補助金は、どちらかしか選べないということはありませんか。
併用できます。北本市は国や県の補助金との併用を可能と案内していますし、さいたま市も国のCEV補助金を受けた車両を対象から外してはいません。ただし申請先も申請書類も完全に別で、締切も別々です。国は登録後3か月以内、北本市は令和9年3月20日までというように期限が違うので、どちらか一方の期限切れで取りこぼさないようスケジュールを分けて管理してください。
年度が変わる直前に納車される場合、どちらの年度で申請することになりますか。
市町村の補助は初度登録日で年度が決まります。さいたま市は令和8年4月1日から令和9年3月19日までの初度登録が令和8年度の対象で、3月20日以降の登録だと翌年度扱いになり、その年度の制度が実施されるかどうかは未確定です。国のCEV補助金は登録時期ごとに受付区分が設定されているため、年度末の納車は市の締切のほうが先に来ます。納車日を販売店と詰める段階で、市の締切日を伝えておくのが確実です。

EVの購入補助だけを見ていると取りこぼす制度があります。充電環境の整備、住宅の省エネ設備、移動手段そのものの見直しまで含めて、同じ年度に申請できるものを並べておきます。
どれが自分の条件に合うか判断がつかない場合は、住所地と世帯構成を入れるだけで候補を絞り込める補助金診断を使うと早く整理できます。EVの購入だけで見るか、住宅設備まで含めて年度をまたいで計画するかで、取れる総額は大きく変わります。

県が実施する電気自動車等導入費補助金については、県の公式ページに「令和8年度は補助金事業の実施予定はありません。」と明記されています。再開時期の発表もありません。ただし県内の市町村が独自に実施している補助は別で、さいたま市・川口市・北本市・所沢市などで令和8年度も受付が行われています。
130万円は普通・小型EVの上限額で、実際の交付額は車種・グレード・メーカーの取組評価によって決まります。上限額がそのまま適用される車種は限られるため、購入を検討している車種の実額を次世代自動車振興センターの補助対象車両一覧で必ず確認してください。なお2026年4月1日から算定基準が変わっており、それ以前の額と比べて減額になる車種には2026年末までの経過措置が設けられています。
国のCEV補助金は中古車を明確に対象外としています。市町村側も、さいたま市は新規登録のみ、北本市は令和8年4月1日以降の新車購入を条件としており、中古車は対象外です。中古EVを検討している場合、購入補助はほぼ期待できないと考えて資金計画を立ててください。
国のCEV補助金は原則4年または3年の保有義務があり、期間内に車両を処分すると返還を求められる場合があります。保有し続ける限り転居自体が直ちに問題になるわけではありませんが、市町村の補助は市内在住・使用の本拠が市内であることを要件としているため、交付決定前や実績報告前の転出は対象外につながります。さいたま市のV2Hは実績報告書の提出時点で市民であることが条件です。
さいたま市の申請書類と手順を確認する 国のCEV補助金の車種別の実額を調べる
最終更新:2026年8月14日
制度の事実確認まとめ
過去制度と現在の状態を分けて確認してください。
| 対象・条件 | 国CEV対象新車と、自治体要綱で対象となる車両・V2H 詳細を見る › |
|---|---|
| 確認する時期 | さいたま市:2026年6月1日〜2027年3月19日。北本市:2026年4月20日から(いずれも予算到達で終了あり) |
| 主要スケジュール |
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| 必要書類 | 制度別申請書、車検証記録、請求・支払証拠、V2H見積・写真等 詳細を見る › |
| 根拠資料 |
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は公表資料の確認結果を整理したものです。新制度の決定を示すものではないため、最新の一次情報をご確認ください。