広告
開業・新規事業に。ネットショップ/予約/決済を無料から始める (新しいタブで開きます)
創業・販路拡大の補助金とあわせて。STORESはネットショップ・予約・レジ・決済を無料プランから始められる開業の定番サービスです。
- 無料プランから開設可能
- ネット販売・予約・決済に対応
- 25万社以上が利用
申請受付は2026年1月19日(月)で終了しました。次回公募は未発表です。
国のIT導入補助金2025(通常枠)に採択された福岡県内の中小企業者・小規模事業者で、補助率2/3の対象となる事業者(3か月以上地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員数が全従業員数の30%以上)。
最大56万2,500円
上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。
申請方法:郵送申請
実施機関:福岡県
受付終了
申請受付は2026年1月19日(月)で終了しました。次回公募は未発表です。
令和8年1月19日(月)まで
国のIT導入補助金2025(通常枠)に採択された福岡県内の中小企業者・小規模事業者で、補…
詳細解説

福岡県内で事業を営む中小企業が、国の「IT導入補助金2025(通常枠)」を活用してソフトウェア導入やクラウド利用を開始する場合、福岡県独自の「中小企業IT導入・賃上げ緊急支援補助金」を併用することで、自己負担額を劇的に軽減できます。本制度は国の補助金(2/3)に県が1/12を上乗せし、合計補助率を3/4(75%)に引き上げるものです。
Check! 重要ポイント
本補助金は、物価高騰や人手不足に直面する福岡県内の中小企業に対し、IT化による生産性向上と、それに伴う持続的な賃上げを支援することを目的としています。単独の補助金ではなく、国の制度を補完する「横出し・上乗せ」型の支援策であることが特徴です。
福岡県は、地方都市の中でもDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に注力しています。国の補助金だけでは自己負担が重く、導入を躊躇している小規模事業者に対し、県がさらに1/12を負担することで、実質的な投資ハードルを下げ、県内企業の競争力を底上げする狙いがあります。
通常、国のIT導入補助金(通常枠)では経費の2/3が補助されますが、本制度を適用すると以下のようになります。
| 支援主体 | 補助率 | 役割 |
|---|---|---|
| 国(経済産業省) | 2/3 (約66.6%) | メインの補助金(IT導入補助金2025) |
| 福岡県 | 1/12 (約8.3%) | 県独自の上乗せ支援 |
| 合計 | 3/4 (75.0%) | 事業者の自己負担はわずか1/4 |
本補助金で受け取れる金額は、国のIT導入補助金で認められた対象経費に基づき算出されます。上限額は56万2,500円に設定されています。
福岡県の補助金対象となるのは、国のIT導入補助金(通常枠)で認められた経費のうち、以下の項目に限られます。
注意:ハードウェア(PC、タブレット、プリンター等)や、導入コンサルティング、保守運用費用などは、国の補助対象であっても福岡県の上乗せ補助対象からは除外されるため、計算時に注意が必要です。
ソフトウェア導入費用(対象経費)が675万円を超える場合、県の上乗せ額は上限の56万2,500円に達します。
対象者・対象事業
対象地域(福岡県)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
・国の補助金(2/3):200万円
・福岡県の上乗せ(1/12):25万円
・補助合計額:225万円
・自己負担額:75万円
・国の補助金(2/3):450万円(上限)
・福岡県の上乗せ(1/12):56万2,500円(上限)
・補助合計額:506万2,500円
・自己負担額:193万7,500円
本補助金は「賃上げ緊急支援」という名称の通り、IT導入による利益を従業員へ還元することを強く求めています。そのため、一般的な補助金よりも詳細な雇用・賃金要件が設定されています。
賃上げ要件の詳細:
「3か月以上、地域別最低賃金+50円以内」で雇用している従業員が、全従業員数の30%以上いる事業者が、その従業員に対して賃上げを実施、または実施する計画を有していることが必要です。これは、低賃金労働者の底上げを目的とした福岡県独自の厳しい基準です。
現在、本補助金の申請期限は令和8年(2026年)1月19日までとなっています。しかし、これは予算の執行状況や国のIT導入補助金のスケジュールによって前後する可能性があります。
政府の経済対策において、中小企業の「省力化」と「賃上げ」は最優先課題となっており、2026年度(令和8年度)以降も同様の上乗せ措置、あるいは形を変えた継続支援が行われる可能性が高いと予測されます。特に福岡県は「福岡県DX推進計画」に基づき、2027年頃まで集中的な支援を行う姿勢を見せています。
もし本補助金の期限が切れた場合、以下の制度が代替案となり得ます。
・中小企業省力化投資補助金: カタログから製品を選ぶ簡易的な補助金。
・福岡県生産性向上促進補助金: 県独自の設備投資支援(不定期募集)。
・各市町村のDX支援金: 福岡市や北九州市など、自治体独自の上乗せ策。

本補助金は、国の補助金が「確定」した後に申請する後払い方式です。ステップを間違えると受給できません。
国の採択・事業完了
IT導入補助金でツールを導入し、実績報告を行う
額の確定通知受領
国から補助金額の最終確定通知書を受け取る(必須)
債権者登録
「ふくおか電子申請サービス」で振込口座を登録
書類の郵送
申請書と国の通知書写しを事務局へ郵送
交付決定・入金
審査後、県から補助金が振り込まれる
本補助金は「上乗せ」であるため、国の審査を通過していれば、書類不備がない限り原則として採択されます。しかし、以下の点に注意しないと「申請自体ができない」事態に陥ります。
国のIT導入補助金は、申請から交付決定、事業実施、実績報告、額の確定まで数ヶ月を要します。県の期限(令和8年1月19日)までに「額の確定通知書」が手元にある必要があり、逆算すると令和7年(2025年)秋頃までには国の実績報告を完了させておくのが安全です。
賃上げを実施したことを示す「賃金台帳」や「雇用契約書」の整理を事前に行っておきましょう。特に「地域別最低賃金+50円以内」の定義は、基本給だけでなく諸手当の扱いも含むため、社会保険労務士等の専門家に確認することをお勧めします。
国のIT導入補助金でPC等のハードウェアを購入した場合、その分は県の補助対象経費から差し引いて計算しなければなりません。この計算を間違えると、書類不備として差し戻され、修正に時間を取られることになります。
もしIT導入補助金の枠に漏れた場合や、上乗せ補助金の期限を過ぎてしまった場合は、以下の制度を検討してください。
| 補助金名 | 補助上限 | 特徴 |
|---|---|---|
| 中小企業省力化投資補助金 | 最大1,500万円 | 清掃ロボットや自動検品機など、カタログから選ぶ形式 |
| ものづくり補助金 | 最大1,250万円〜 | 独自のシステム開発や革新的なサービス導入に最適 |
| 事業再構築補助金 | 最大数千万円 | 新分野展開や業態転換を伴う大規模なIT投資に |
福岡県中小企業IT導入・賃上げ緊急支援補助金は、IT投資の自己負担を25%まで抑えることができる、県内事業者にとって非常に有利な制度です。しかし、国の補助金採択と「額の確定」が必須条件となるため、時間的な余裕を持って動くことが不可欠です。
今すぐすべきアクション
| 補助対象経費 | ・ソフトウェア購入費 ・クラウド利用料(ソフトウェアのみ) 詳細を見る › |
|---|---|
| 公募期間 | 2026年1月19日締切(予定) |
| 実施機関 | 福岡県 |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | 郵送申請 |
| 必要書類 | ・交付申請書兼実績報告書(様式第1号) ・国の交付申請書の写し ・国の交付決定通… 詳細を見る › |
| 公募要領 |
現時点で後継制度は確認できていません。
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。