【青森市】小児定期予防接種の再接種費用助成|対象者・申請方法を解説
補助金詳細
Details再接種を受ける日に18歳未満で、青森市に住民登録がある方。骨髄移植等の治療により既に行った定期予防接種で得た免疫が低下または消失し、定期予防接種の再接種が必要と医師に判断された方。
- 青森市小児定期予防接種の再接種費用助成対象認定申請書
- 青森市小児定期予防接種の再接種費用助成に関する医師意見書
- 青森市小児定期予防接種の再接種費用助成金交付申請書兼請求書
- 領収書原本(お子さん(被接種者)の名前、予防接種名、費用、接種年月日、医療機関等の名称記載のもの)
- 債権者情報登録(口座振替依頼)書(初めての申請のときのみ)
- 印鑑(インク浸透印以外)及び振込先の口座がわかるもの
- 委任状(申請者と振込口座名義人が異なる場合のみ)
- 過去に定期予防接種として接種済みの予防接種のうち、再接種が必要と医師に判断された予防接種の費用
申請前チェックリスト
補助金概要
Overview青森市小児定期予防接種再接種費用助成:お子様の健康をサポート
青森市では、骨髄移植などの治療により、過去に受けた定期予防接種の効果が低下または消失してしまったお子様のために、再接種費用の助成を行っています。この制度を利用することで、経済的な負担を軽減し、お子様が再び感染症から守られるようにサポートします。対象となる方、申請方法、助成金額など、詳細をわかりやすく解説しますので、ぜひご確認ください。
助成金の概要
正式名称
青森市小児定期予防接種の再接種費用助成
実施組織
青森市
目的・背景
骨髄移植などの治療を受けたお子様は、過去に受けた定期予防接種で得た免疫が低下または消失する場合があります。この助成金は、再接種が必要と医師が判断した場合に、その費用を助成することで、お子様を感染症から守り、保護者の経済的負担を軽減することを目的としています。
助成金額・補助率
予防接種の再接種費用にかかった費用(予防接種の種類ごとに上限額あり)
※予防接種を接種する際に、一旦費用をご負担頂き、後日全額または一部をお返しします。
再接種費用に含まれないもの(接種に要した交通費、宿泊費、文書料等)は対象外です。
計算例
例えば、ヒブワクチンの再接種費用が1回8,000円で、青森市が定めるヒブワクチンの上限額が7,000円の場合、助成される金額は7,000円となります。残りの1,000円は自己負担となります。
| 予防接種の種類 | 上限額(目安) |
|---|---|
| ヒブワクチン | 7,000円 |
| 小児用肺炎球菌ワクチン | 8,000円 |
| B型肝炎ワクチン | 5,000円 |
申請方法・手順
この助成を受けるためには、予防接種を受ける前と受けた後の合計2回の申請が必要です。予防接種を受ける前の申請をしていない場合は、接種費用の助成対象になりませんのでご注意ください。
定期予防接種を受ける前の申請(予防接種実施依頼書の申請)
- 申請者は保護者の方になります。
- 青森市に「青森市小児定期予防接種の再接種費用助成対象認定申請書」と「青森市小児定期予防接種の再接種費用助成に関する医師意見書」をご提出ください。(「青森市小児定期予防接種の再接種費用助成に関する医師意見書」は主治医の先生に記入してもらってください。)
- 青森市から「青森市小児定期予防接種の再接種費用助成対象認定通知書」もしくは不認定通知書を指定された送り先にお送りします。
- 申請から発送まで2週間程かかりますので、日数に余裕をもって申請してください。
- 認定された予防接種のみ、再接種の費用助成を受けることができます。
定期予防接種の実施
- 予防接種を受ける医療機関等に予約し、再接種を受けます。
- 接種費用は、一度ご負担いただきます。
- 再接種に係る領収書及び明細書は大切に保管してください。
再予防接種を受けた後の申請(費用助成の申請)
- 申請者は保護者の方になります。
- 認定された再接種を最後に受けた日から1年以内に申請してください。
必要な書類等
- 青森市小児定期予防接種の再接種費用助成金交付申請書兼請求書
- 領収書原本(お子さん(被接種者)の名前、予防接種名、費用、接種年月日、医療機関等の名称記載のもの)
- 領収書に費用の内訳の記載がない場合は、明細書等の提出も必要です。なお、郵送で申請する場合においても、原本をご提出ください。
- 債権者情報登録(口座振替依頼)書(初めての申請のときのみ)
- 印鑑(インク浸透印以外)及び振込先の口座がわかるもの
- 郵送で申請する場合は、必要箇所に押印し、振込先の口座がわかるもののコピーを添付してください。
- 委任状(申請者と振込口座名義人が異なる場合のみ)
採択のポイント
青森市小児定期予防接種の再接種費用助成は、対象要件を満たしているかどうかが重要なポイントです。申請書類に不備がないように、事前にしっかりと確認しましょう。医師の意見書は、再接種の必要性を明確に示すものでなければなりません。
よくある質問(FAQ)
Q: 申請は郵送でも可能ですか?
A: はい、郵送での申請も可能です。ただし、領収書は原本をご提出ください。
Q: 助成金の入金はいつ頃になりますか?
A: 交付決定後、個別に通知します。入金までは1~2か月程度お待ちください。
Q: 申請に必要な書類はどこで入手できますか?
A: 青森市の公式サイトからダウンロードできます。また、あおもり親子はぐくみプラザや浪岡振興部健康福祉課でも入手可能です。
Q: 上限額を超えた費用は助成されますか?
A: いいえ、上限額を超えた費用は自己負担となります。
Q: 予防接種を受ける前の申請を忘れてしまった場合、助成は受けられますか?
A: いいえ、予防接種を受ける前の申請をしていない場合は、助成対象になりません。
まとめ・行動喚起
青森市小児定期予防接種の再接種費用助成は、骨髄移植などの治療を受けたお子様の健康をサポートするための重要な制度です。対象となる方は、忘れずに申請を行い、お子様が再び感染症から守られるようにしましょう。申請方法や必要書類についてご不明な点があれば、あおもり親子はぐくみプラザまたは浪岡振興部健康福祉課までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先:
あおもり親子はぐくみプラザ(元気プラザ内)
青森市佃2-19-13
電話:017-718-2986
浪岡振興部健康福祉課(青森市役所浪岡庁舎内)
青森市浪岡大字浪岡字稲村101-1
電話:0172-62-1114
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| 補助金額 | 最大1,899円 | 最大250万円 | 0歳児クラスの定員削減1人につき25万円、1歳児クラスの定員増加1人につき25万円(小規模保育事業は50万円) | 最大20万円 | 最大30万円 |
| 補助率 | — | 新築: 中学生以下の子ども一人あたり100万円。町内建設業者による施工販売は、上記助成金等の合計額に50万円を加算。 中古: 中学生以下の子ども一人あたり50万円。購入額の1/3以内(1万円未満切り捨て)を上限とします | 定額 | 対象者1人当たり20万円を上限。申請者と配偶者のいずれもが対象となる奨学金を返還した世帯に対しては、それぞれ20万円を上限として最大40万円が交付限度額 | 補助対象経費の2分の1。1子世帯10万円、2子世帯20万円、3子世帯30万円が上限。空き家加算、三世代同居・近居加算あり(各5万円) |
| 申請締切 | 認定された再接種を最後に受けた日から1年以内 | 令和8年3月31日まで | 令和7年12月12日まで | 令和8年3月31日まで | 令和7年12月26日まで |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか?
Q 申請に必要な書類は何ですか?
青森市小児定期予防接種の再接種費用助成対象認定申請書
青森市小児定期予防接種の再接種費用助成に関する医師意見書
青森市小児定期予防接種の再接種費用助成金交付申請書兼請求書
領収書原本(お子さん(被接種者)の名前、予防接種名、費用、接種年月日、医療機関等の名称記載のもの)
債権者情報登録(口座振替依頼)書(初めての申請のときのみ)
印鑑(インク浸透印以外)及び振込先の口座がわかるもの
委任状(申請者と振込口座名義人が異なる場合のみ)
Q どのような経費が対象になりますか?
過去に定期予防接種として接種済みの予防接種のうち、再接種が必要と医師に判断された予防接種の費用