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申請受付は2025年10月10日(金)で終了しました。次回公募は未発表です。
都内中小企業、個人事業主、創業予定者
最大1億円
補助率: 2/3
上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。
申請方法:オンライン申請
実施機関:公益財団法人 東京都中小企業振興公社
受付終了
申請受付は2025年10月10日(金)で終了しました。次回公募は未発表です。
令和7年10月10日まで
都内中小企業、個人事業主、創業予定者
詳細解説
東京都及び東京都中小企業振興公社は、今後飛躍的な成長が期待される宇宙産業への参入を支援するため、都内中小企業やスタートアップを対象とした『宇宙製品等開発経費助成』の募集を開始しました。本制度はロケットや人工衛星などのハードウェア開発から、衛星データを活用したソリューション開発まで幅広くカバーし、最大1億円の助成を行う極めて強力な支援策です。
この記事でわかること
本事業は、東京都が推進する『2050東京戦略』の一環として、成長産業である宇宙産業における都内企業のビジネスチャンス獲得を強力にバックアップするものです。宇宙関連の機器開発には多額の資金と長期間の研究開発が必要となるため、本助成金では最長3年間の助成期間を設けています。
| 項目 | 機器開発助成 | ソリューション開発助成 |
|---|---|---|
| 助成対象 | ロケット、人工衛星、地上施設等の開発・改良 | 衛星データの利活用サービス開発・改良 |
| 助成限度額 | 最大1億円(下限1,500万円) | 最大2,000万円 |
| 助成率 | 2/3以内 | 2/3以内 |
| 助成期間 | 最長3年以内 | 最長1年9か月以内 |
重要:申請前エントリーについて
本制度の対象者は、東京都内で実質的な事業活動を行っている企業や個人に限られます。スタートアップから伝統的なものづくり企業まで、宇宙産業への意欲を持つ幅広い層に門戸が開かれています。
対象外となるケース
宇宙開発には試作費だけでなく、高度な専門知識や知財の保護、販路開拓も不可欠です。本助成金では、開発から市場展開までの幅広い経費をサポートしています。
1. 直接材料費・原材料費
開発に必要な部材、原材料、副資材の購入費用。
2. 機械装置・工具器具費
専用の測定器、試験装置、製造装置の購入やリース費用。
3. 直接人件費
研究開発に直接従事する従業員等の人件費(上限あり)。
4. 委託・外注費
自社で実施困難な加工や試験、設計の外部委託費用。
5. 専門家指導費・認証登録費
技術コンサルティング、宇宙規格の認証取得費用。
6. 知的財産権出願費・広告費
特許出願、展示会出展、プロモーション費用。
ここがポイント:人件費の計上が可能
多くの補助金では人件費が対象外となる中、本助成金では直接人件費の計上が認められています。特にスタートアップにとっては、人材確保と維持に直結する大きなメリットです。
本助成金の申請プロセスは、事前エントリーから最終決定まで約半年間にわたる長期的なスケジュールとなっています。計画的な準備が不可欠です。
宇宙関連の助成金は、その専門性の高さから審査も非常に厳格です。一般的に採択率を向上させるためには、単なる技術力の誇示だけでなく、ビジネスとしての持続可能性を証明する必要があります。
宇宙産業には既存の巨大企業が多く存在します。その中で中小企業が採択されるためには、『自社にしかできない特化技術』や『大幅なコストダウンを可能にする新手法』など、明確な差別化ポイントを技術仕様書や図面を用いて具体的に説明する必要があります。
『開発して終わり』ではなく、誰に、いつ、いくらで売るのかという収益モデルを提示してください。衛星データ利活用の場合は、農業、土木、防災など、具体的なターゲット業界の課題と自社ソリューションがどうマッチするかを市場調査データとともに詳述することが重要です。
宇宙開発は遅延がつきものです。しかし、助成期間は限られています。開発期間内のマイルストーンを明確にし、リスク管理(代替部品の検討や試験環境の確保など)がなされている計画は、審査員から高く評価されます。
本助成金は申請難易度が非常に高いため、外部の専門家(コンサルタント、宇宙工学の知見者、行政書士等)を活用することも一つの有効な手段です。特に以下の点においてメリットがあります。
申請前エントリーを忘れましたが、本申請は可能ですか?
いいえ、不可能です。本事業では申請前エントリーが必須要件となっており、エントリー期間内に登録を完了していない場合は、その後の本申請を受け付けてもらえません。必ず期限内に手続きを行ってください。
個人事業主でも申請できますか?
はい、都内で実質的な事業活動を行っている個人事業主の方も対象となります。また、都内での創業を具体的に計画している個人の方も申請可能です。
助成金はいつ支払われますか?
一般的に、助成金は事業終了後の『後払い(精算払い)』となります。事業期間中に発生した経費は、一旦自社で立て替える必要があるため、事前の資金調達計画が非常に重要です。
機器開発とソリューション開発の両方に申請できますか?
同一年度の同一事業において複数のテーマで申請することはできません。自社の技術やリソースが最も適しているコースを一つ選んで申請してください。
ハンズオン支援とはどのような内容ですか?
採択された事業者に対し、専門のコーディネーターが派遣され、開発の進捗管理や事業化に向けたアドバイス、販路開拓のサポートなどを伴走型で実施する支援のことです。
宇宙製品等開発経費助成は、東京都の強力なバックアップを受けながら、次世代の成長産業へ挑戦するための絶好の機会です。最大1億円の資金援助は、技術力の高い中小企業やスタートアップが宇宙という広大な市場へ一歩踏み出すための大きな推進力となります。まずは令和7年10月10日までの申請前エントリーを確実に完了させ、Jグランツでの本申請に向けた精緻な事業計画の策定に着手しましょう。
宇宙産業への挑戦を資金面から強力にサポート
最新の公募要領を確認し、あなたの革新的なプロジェクトを形にしてください。
免責事項: 本記事の情報は作成時点(2025年8月)のものです。助成金の内容やスケジュールは変更される場合がありますので、申請前に必ず東京都中小企業振興公社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
対象者・対象事業
対象地域(東京都)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
| 補助対象経費 | 原材料費、機械装置費、直接人件費、委託・外注費、専門家指導費、知財出願費、広告費等 詳細を見る › |
|---|---|
| 公募期間 | 2025年10月10日締切(予定) |
| 実施機関 | 公益財団法人 東京都中小企業振興公社 |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | オンライン申請 |
| 必要書類 | 事業計画書、決算書、納税証明書、登記簿謄本、見積書、仕様書等 詳細を見る › |
| 公募要領 |
現時点で後継制度は確認できていません。
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。