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住民が自主的に結成した自主防災組織またはその連合体(町内会・自治会の防災部を含む)
詳細解説
住民が自主的につくった「自主防災組織」が、発電機・投光器・担架などの防災資機材を整備するための助成制度です。実施するのは一般財団法人 自治総合センター(宝くじの社会貢献広報事業)で、助成額は1団体あたり30万円〜200万円。前年度(令和8年度)の募集は終了していますが、令和9年度(2027年度)分は各市区町村で事前相談・要望調査が始まっています。申込みは市区町村経由で、団体が直接申請することはできません。
「地域防災組織育成助成事業」は、一般財団法人自治総合センターが宝くじの収益を財源として行う「コミュニティ助成事業」の一区分です。地域の自主防災組織が、防災活動に直接必要な設備(資機材)を整備する費用を助成します。助成額は30万円から200万円まで(10万円未満は切り捨て)で、対象事業費の総額が30万円以上であることが条件です。原則として宝くじ財源から助成されるため、自己負担を抑えて資機材を整備できる点が大きな魅力です。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 助成上限額 | 200万円 | 下限30万円・10万円未満切り捨て |
| 助成率(自己負担) | 原則助成枠内は全額助成 | 対象事業費30万円以上が条件 |
| 対象 | 自主防災組織 | 住民が自主的に結成した防災組織等 |
| 申請ルート | 市区町村経由 | 団体からの直接申請は不可 |
| 令和9年度の状況 | 事前相談・要望調査受付中 | 締切は市区町村ごとに異なる |

助成の対象となるのは、一定地域の住民が自主的に結成した「自主防災組織」またはその連合体です。町内会・自治会が母体となって防災部を組織しているケースも多く該当します。まずは下のチェッカーで、ご自身の組織が要件に当てはまりそうか確認してください(あくまで目安であり、最終判断は市区町村が行います)。
整備する防災資機材の費用(対象事業費)を入力すると、助成枠内の概算助成額の目安を試算します。10万円未満は切り捨て、上限は200万円、下限は30万円です。実際の交付額は市区町村・自治総合センターの審査で確定します(概算・目安)。
対象なら、次は申請ステップと必要書類を確認しましょう。締切は市区町村ごとに異なるため、下のカウントダウンも目安として活用してください。
対象者・対象事業
対象地域(全国)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。

この助成金は団体が自治総合センターへ直接申請することはできません。お住まいの市区町村の防災担当課に事前相談したうえで、市区町村を通じて申請する流れになります。一般的な流れは次のとおりです。
用意しておく書類(チェックはこの端末にだけ保存されます)
令和9年度(2027年度)分の市区町村締切は自治体ごとに異なります(例:要望書を令和8年7〜8月に締め切る自治体が多い)。下記は一例として令和8年8月末を目安に設定したカウントダウンです。お住まいの市区町村の正式な締切を忘れずに確認してください。
対象となるのは、地域の防災活動に直接必要な設備等の整備です。具体例として、発電機、投光器、担架、リヤカー、防災倉庫内の資機材、煮炊き用具などが挙げられます。一方で、次のものは対象外です。
| 区分 | 対象になる例 | 対象外の例 |
|---|---|---|
| 資機材 | 発電機・投光器・担架・リヤカー | 使用期限のある備蓄品(食料・水等) |
| 消火関連 | 訓練用の消火器具 | 消火器(訓練用を除く) |
| 建物・構造物 | 資機材本体 | 建築物・倉庫や物置のみの整備 |
| その他 | 防災活動に直接必要な設備 | 消耗品・避難道の整備・車両搭載目的の備品 |
市区町村によって様式は異なりますが、一般的に次の書類が必要です。事前相談の際に、市区町村指定の様式と提出期限を忘れずに確認してください。
用意しておく書類(チェックはこの端末にだけ保存されます)
この助成は予算枠が限られ、申請しても採択されない場合があります(都道府県内で採択が数団体程度に絞られる例もあります)。よくある失敗・不採択のパターンと対策を整理しました。同じ落とし穴を避けることが採択への近道です。
| 失敗・NG事例 | なぜ不採択・差し戻しになるか | 対策 |
|---|---|---|
| 事前相談なしで申請 | 市区町村の要望調査を経ていないと受付されない | まず防災担当課へ相談し締切を確認 |
| 対象事業費が30万円未満 | 下限を満たさず対象外で不採択 | 必要資機材をまとめ30万円以上で計画 |
| 対象外経費を計上 | 消耗品・建築物・車両搭載品は対象外で差し戻し | 見積から対象外を除き資機材に絞る |
| 書類不備・期限超過 | 様式違いや締切超過で審査落ち | 市区町村指定様式で余裕をもって提出 |
特に「事前相談を飛ばす」「対象外経費を含めたまま申請する」の2つは典型的な落とし穴です。失敗事例の多くは、要件の読み違いと締切管理の甘さに起因します。不採択を避けるには、市区町村の担当者と早めに連携することが重要です。

地域や防災・設備整備に関連して、あわせて確認したい制度をまとめました。
この制度では未確認です(公式でご確認ください)。
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※ 提出先は一般財団法人 自治総合センターです。最新の受付方法は公式資料でご確認ください。
対象・申請情報まとめ
詳細条件は公募要領で確認してください。
この補助金のポイント
| 補助対象経費 | 対象:発電機、投光器、担架、リヤカー、煮炊き用具など地域の防災活動に直接必要な設備等。対象外:消耗品… 詳細を見る › |
|---|---|
| 公募期間 | 令和9年度分:各市区町村で事前相談・要望調査を実施中(受付期間は市区町村ごとに異なる) 常時受付 / 要確認 |
| 実施機関 | 一般財団法人 自治総合センター |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | 市区町村の防災担当課へ事前相談のうえ、市区町村を経由して申請(団体からの直接申請は不可) 公式申請ページへ (新しいタブで開きます) |
| 必要書類 | 市区町村により様式が異なります。事前相談時に指定様式と提出期限を確認のうえ、交付… 詳細を見る › |
| 公募要領 |
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。