岩手県で冬季の旅行商品を企画・販売する旅行会社の皆様へ朗報です。岩手県では、2025年12月から2026年3月にかけて実施される冬季観光キャンペーンに合わせて、魅力的な旅行商品の造成と催行を支援する助成金制度を開始します。この制度を活用し、岩手県の周遊促進や新たな誘客に繋がる商品を開発しませんか？1事業者あたり最大100万円が助成されます。
助成金の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 助成金名 | 令和7年度冬季旅行商品造成及び催行支援事業助成金 |
| 実施機関 | いわて観光キャンペーン推進協議会 |
| 目的 | 冬季観光キャンペーンにおける岩手県内（特に内陸から県北・沿岸）の周遊促進、内陸地域の町村への誘客促進 |
| 助成額 | 最大100万円/1事業者（1商品あたり最大50万円） |
| 公募期間 | 令和7年8月5日（火）～ 令和7年12月12日（金） |
| 対象事業者 | 旅行業法に基づく登録を受けている旅行業者・旅行業者代理業者 |
この助成金の3つのポイント
- ✔手厚い助成額: 1事業者あたり最大100万円、1商品あたりでも最大50万円と、商品開発から催行までを強力にバックアップします。
- ✔幅広い対象経費: パンフレット制作やWEB広告などの「造成経費」から、県内周遊バス代などの「催行経費」まで幅広くカバーします。
- ✔宿泊プランで高額助成: 県北・沿岸地域や内陸の町村に宿泊するプランでは、1人あたり最大15,000円と高額な助成が受けられます。
助成対象の詳細
助成要件
以下の要件をすべて満たす募集型企画旅行が対象となります。
- 催行期間: 令和7年12月1日（月）から令和8年3月6日（金）までの間であること。
- 周遊要件: 岩手県内の観光スポット等を2箇所以上組み入れていること。
- 募集方法: パンフレット、チラシ、ホームページ等で広く参加者を募集すること。
- アンケート協力: 協議会が指定したアンケートに回答し、実績報告時に提出すること。
助成額と対象経費
助成額・上限額
助成額は、対象経費の3分の2以内、または1商品あたり500,000円のいずれか低い額を上限とし、旅行商品の種類に応じて以下の通り助成されます。
| 旅行商品の種類 | 助成額 (1人当たり) | 上限額 (1商品当たり) | 上限額 (1事業者当たり) |
|---|---|---|---|
| 日帰り | 5,000円 | 対象経費の2/3以内 又は500,000円の いずれか低い額 | 1,000,000円 |
| 県北・沿岸地域 or 内陸地域の町村に1泊以上宿泊 | 15,000円 | ||
| 上記以外に1泊以上宿泊 | 10,000円 |
※助成額は1,000円未満切り捨てとなります。
申請手続き
公募期間
令和7年8月5日（火）～ 令和7年12月12日（金）
※予算額に達した場合、期間内でも公募を締め切ることがありますので、お早めにご申請ください。
申請方法と提出書類
必要書類を準備の上、事務局へメールまたは持参にて提出してください。申請は受付順に審査されます。
【主な提出書類】
- 交付申請書（様式第1号）
- 事業実施計画書（様式第2号）
- 事業費積算書（様式第3号）
- 上記を補足する書類等
※様式は公式サイトからダウンロードしてください。
公式情報・お問い合わせ
本助成金の詳細、申請様式のダウンロードは、必ず公式サイトをご確認ください。
お問い合わせ先
いわて観光キャンペーン推進協議会事務局
（岩手県商工労働観光部 観光・プロモーション室内）
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
Mail：iwate-cp@pref.iwate.jp
電話番号：019-629-5574
ファクス番号：019-623-2001
類似補助金との比較
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|---|---|---|---|---|---|
| 補助金額 | 最大115万円 | 最大30万円（自治体により異なる・新設加算あり） | 最大3,000円（購入費用の全額） | 最大10万円 | 最大15万円（長さ×5,000円または費用の1/2） |
| 補助率 | 耐震改修工事に要する経費の5分の4（80%）以内 | — | 2025/12/08 | — | 2025/12/05 |
| 申請締切 | 2025年11月28日 | 令和8年2月28日まで（自治体により異なる） | 令和7年12月31日まで | 令和7年12月19日まで | 工事着工の概ね1ヶ月前まで（予算枠あり） |
| 難易度 | |||||
| 採択率 | 30.0% | 30.0% | 100.0% | 30.0% | 100.0% |
| 準備目安 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 | 約14日 |
| 詳細 | — | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → | 詳細を見る → |
よくある質問
FAQQ この補助金の対象者は誰ですか？
宮古市内に所在する、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅（在来軸組工法、平屋または2階建て）を所有する個人。耐震改修工事は、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と診断された住宅が対象。
Q 申請に必要な書類は何ですか？
【耐震診断】
・木造住宅耐震診断申込書
【耐震改修工事（申請時）】
・木造住宅耐震改修工事補助金交付申請書
・固定資産課税台帳登録証明書
・木造住宅耐震診断結果報告書等の写し
・耐震改修工事計画書（案内図、平面図、改修計画図、耐震改修後の総合判定等）
・耐震改修工事費見積書
・税の完納を証する納税証明書
【耐震改修工事（完了報告時）】
・木造住宅耐震改修工事完了実績報告書
・工事請負契約書の写し
・工事費請求書又は領収書の写し
・工事写真
・工事が計画書に基づき施工されたことを証する書面
【耐震改修工事（請求時）】
・木造住宅耐震改修工事補助金交付請求書
・木造住宅耐震診断申込書
【耐震改修工事（申請時）】
・木造住宅耐震改修工事補助金交付申請書
・固定資産課税台帳登録証明書
・木造住宅耐震診断結果報告書等の写し
・耐震改修工事計画書（案内図、平面図、改修計画図、耐震改修後の総合判定等）
・耐震改修工事費見積書
・税の完納を証する納税証明書
【耐震改修工事（完了報告時）】
・木造住宅耐震改修工事完了実績報告書
・工事請負契約書の写し
・工事費請求書又は領収書の写し
・工事写真
・工事が計画書に基づき施工されたことを証する書面
【耐震改修工事（請求時）】
・木造住宅耐震改修工事補助金交付請求書
Q どのような経費が対象になりますか？
・耐震診断費用
・耐震改修工事に要する経費（耐震診断の結果、上部構造評点の値が1.0未満である住宅について、上部構造評点の値が1.0以上となるような耐震改修工事）
・耐震改修工事に要する経費（耐震診断の結果、上部構造評点の値が1.0未満である住宅について、上部構造評点の値が1.0以上となるような耐震改修工事）
Q 申請から採択までどのくらいかかりますか？
通常、申請から採択決定まで1〜2ヶ月程度かかります。
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情報ソース
宮古市 都市整備部 建築住宅課
2025年12月9日 確認済み