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この記事は制度の解説です。申請の受付はこのページからはできません。
ガソリン・軽油・灯油・重油・航空機燃料を購入する人(補助金は元売り事業者に支給される。
個人向けの申請手続きは公式資料に示されていない)
1Lあたり42.4円(2026年10月8日以降の支給単価・週ごとに変動)
支給単価は週ごとに設定される。2026年10月8日以降はガソリン・軽油・灯油・重油が1Lあたり42.4円、航空機燃料は33.9円。公式の価格グラフは、支給単価を(今週の価格+前週の支給額+原油価格の変動分)から基準価格170.0円を引いた額と示している。
確認方法:オンライン申請
確認主体:経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料流通政策室
制度の解説(申請の受付はありません)
2026年3月19日から継続中(終了日未定)
ガソリン・軽油・灯油・重油・航空機燃料を購入する人(補助金は元売り事業者に支給される。個…
詳細解説
本記事にはプロモーションを含みます。
ガソリン補助金(中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置)の終了日は、2026年10月8日時点で公式に示されていません。この措置は2026年3月19日に始まり、資源エネルギー庁の特設サイトには開始日の記載はあっても、終了日の記載は確認できません。直近の支給単価は、2026年10月8日以降がガソリン・軽油・灯油・重油で1リットルあたり42.4円です。
補助金は元売り事業者に支給され、個人が申請する手続きはありません。ガソリン・軽油・灯油・重油・航空機燃料を店頭などで買う人は、値引き後の価格を通じて間接的に恩恵を受けています。この記事は、いつまで続くのか、何が終了の分かれ目になるのか、終わったときに家計がどれくらい変わるのかに絞って整理します。
この記事の要点
終了日は決まっていません。公式の特設サイトでは「令和8年3月19日から開始します」とだけ示され、終了日は書かれていません。首相官邸の会見(2026年8月25日)でも、期限ではなく「170円程度に抑制していく」という方針と、出口は状況を見ながら柔軟に検討するという説明にとどまっています。
| 項目 | 公式に確認できる内容 | 確認先 |
|---|---|---|
| 制度名・開始日 | 中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置。2026年(令和8年)3月19日開始 | 特設サイト |
| 恩恵を受ける人 | ガソリン・軽油・灯油・重油・航空機燃料を店頭などで買う人。補助金は元売り事業者に支給され、個人向けの申請手続きは公式資料に示されていない | 特設サイト・資源エネルギー庁の解説記事 |
| 終了日 | 公式の記載を確認できない(未定) | 特設サイト・首相官邸会見 |
| 直近の支給単価 | 2026年10月8日以降:ガソリン・軽油・灯油・重油 42.4円/L、航空機燃料 33.9円/L(調整単価 3.7円/L・2026年10月分の注記あり) | 特設サイト |
| 1週前の支給単価 | 2026年10月1日以降(〜7日):ガソリン・軽油・灯油・重油 50.7円/L、航空機燃料 40.5円/L | 特設サイト(9月30日更新分) |
| 抑制の目標 | ガソリン小売価格を全国平均170円/L程度に抑制(2026年8月25日の会見で継続を表明) | 首相官邸 |
| 財源 | 中東情勢等対応予備費を活用。2026年9月1日の閣議決定で、燃料油価格激変緩和対策事業に613,639,094千円(約6,136億円) | 首相官邸・財務省 |
| 単価の更新 | 基本は週単位。特設サイトの新着欄では直近の更新が2026年10月7日 | 特設サイト |
単価は週ごとに更新されます。週ごとの推移は、別の記事で表にまとめています。
ガソリン補助金はいつまで続く?週ごとの単価推移と終了条件週ごとの支給単価の動きを時系列で確認
ガソリン補助金のもらい方は?個人の申請は不要お金の流れと、読者がやることを確認
電気・ガス料金支援2026電気・ガス料金の支援策の内容を確認
福祉灯油 2026 令和8年度冬灯油の負担を軽くする自治体の支援を確認
2026年10月から変わること一覧10月からの制度変更をまとめて確認
公式資料には「この条件になれば終了」という書き方はありません。確認できるのは、補助が縮む仕組み、政府の判断、財源の3つです。どれが先に動くかは、公式に示されていません。
| 要素 | 公式で確認できること | 見る場所 |
|---|---|---|
| 価格の水準 | 資源エネルギー庁の説明(5〜6月時点)では、ガソリンの全国平均小売価格が170円程度を超える見込みの場合に、170円を超える部分を補助します。つまり、補助なしの価格が170円程度まで下がれば、補助が必要な部分は小さくなります。 | 特設サイトの支給単価・価格グラフ |
| 政府の判断 | 首相は2026年8月25日の会見で、本措置は激変緩和措置であるとしたうえで、中東情勢が物価や経済に与える影響を見ながら、支援単価や措置の出口を含めて柔軟に検討すると述べました。原油価格や使用額の見通しは困難とも述べています。 | 首相官邸の会見録 |
| 財源 | 2026年9月1日の予備費使用の閣議決定で、燃料油価格激変緩和対策事業に約6,136億円が充てられました。今後の追加財源の有無は、公式資料には記載がありません。 | 財務省「予備費使用」 |
確認対象・制度の位置づけ
対象地域(全国)
対象年度と制度の状態は一次情報をご確認ください。
なお、10月時点の算定式は、特設サイトの資料「支給単価の算定方法変更について」で確認してください。上の「170円程度を超える部分」は5〜6月時点の公式説明です。10月5日の価格グラフの算式でも、基準価格は170.0円とされています。
2026年10月1日からの1週間(〜7日)は50.7円/L、10月8日以降は42.4円/Lで、1週間で8.3円(算術)下がりました。公式の価格グラフ(10月5日調査分)は、支給単価を、翌週の想定ガソリン小売価格(今週の価格170.2円+前週の支給額50.7円+原油価格の変動分−8.5円)から基準価格170.0円を引いた額と示しています。単価が下がること自体は、ただちに終了を意味しません。終了日が未定であることは、10月8日時点でも変わっていません。
これまでの方針や数字が出たのは、次の3つの公式の場です。決まったことは、まずこの3か所で確認するのが確実です。
補助が弱まった分が、そのまま店頭価格に乗ると仮定して、支給単価に給油量をかけると負担増の目安が出ます。支給単価は元売り事業者への支給額で、店頭の値下がり幅が同額になるとは公式に説明されていません。次の計算は、あくまで算術の目安です。
| 走行距離と燃費(1か月の給油量) | 37.2円/Lの場合 | 42.4円/Lの場合 | 50.7円/Lの場合 |
|---|---|---|---|
| 300km・燃費15km/L(20L) | 月744円 | 月848円 | 月1,014円 |
| 500km・燃費15km/L(約33.3L) | 月1,240円 | 月1,413円 | 月1,690円 |
| 1,000km・燃費10km/L(100L) | 月3,720円 | 月4,240円 | 月5,070円 |
上の表は、1リットルあたりの支給単価に月間の給油量をかけた算術の値です。単価は、2026年5月28日〜6月3日の週が37.2円、10月1日〜7日が50.7円、10月8日以降が42.4円です(出典は特設サイトと資源エネルギー庁の解説記事)。
表は「単価ぶん、店頭価格が上がる」と置いた単純化した目安です。実際の店頭価格は、原油価格や各店の仕入れによっても変わります。
終了しても、いきなり表の金額が上がるとは限らないのですね。
資源エネルギー庁の価格グラフでは、補助なしの全国平均価格と実際の全国平均価格を並べて見られます。2026年10月5日の調査分では、ガソリンの全国平均が170.2円(前週比±0円)、補助なしの場合は220.9円でした。補助なし価格との差が、補助の大きさの目安になります。
期間の区切りは、公式に示されていません。対象の5油種は、いずれも同じ緊急的激変緩和措置の中で扱われています。2026年10月8日以降の支給単価は、ガソリン・軽油・灯油・重油がいずれも42.4円/Lで同額です。航空機燃料は別設定で、33.9円/Lです。
航空機燃料については、特設サイトに2026年9月2日掲載の資料「航空機燃料の支給単価の見直し」があり、9月3日から日本の航空会社の国内線のみガソリンの8割、国際線と外国の航空会社は対象外とされています。42.4円の8割は33.92円で、表示の33.9円と合います。冬に灯油をたくさん使う家庭は、自治体の独自支援もあわせて確認すると安心です。
別の制度です。ガソリンの当分の間税率(いわゆる暫定税率)は2025年に廃止されました。特設サイトには、令和7年11月〜12月の「定額引下げ措置」や暫定税率廃止の案内が今も残っています。現在の補助は、その後の中東情勢による原油高を受けて、2026年3月19日に始まった別の措置です。終了日を調べるときは、前の制度の説明と混ぜないよう、特設サイトの上段「2026年10月8日以降の支給単価」と、令和8年3月19日開始の説明を基準にしてください。
終了日は未定なので、備えは「確認する習慣」と「負担増の目安を知っておくこと」が中心です。
用意しておく書類(チェックはこの端末にだけ保存されます)
燃料費の補助だけでなく、世帯が使える給付金や控除をあわせて確認すると、負担の備えになります。使える制度は補助金診断で、条件に合う制度を探せます。電気・ガス料金の支援は電気・ガス料金支援2026の解説、所得に応じた給付は非課税世帯給付金2026の解説、働き方に関わる見直しは年収の壁2026年版の解説で整理しています。
終了日は公式に発表されておらず、2026年10月8日時点では未定です。特設サイトは令和8年3月19日の開始を示すだけで、終了日の記載はありません。
公式資料に、打ち切りの条件を示した記述は確認できません。5〜6月時点の資源エネルギー庁の説明では、全国平均が170円程度を超える見込みのときに超過分を補助するとされています。首相は、措置の出口を含めて柔軟に検討すると述べています。
2026年10月8日以降は、ガソリン・軽油・灯油・重油が42.4円/L、航空機燃料が33.9円/Lです。調整単価3.7円/L(2026年10月分)も注記されています。単価は週ごとに変わるので、最新の値は特設サイトで確認してください。
単価ぶんが店頭価格に乗ると仮定した算術では、42.4円/Lの場合、月500km・燃費15km/Lで月1,413円です。実際の上がり幅は、原油価格や店ごとの仕入れで変わります。
個人の申請手続きは公式の説明にありません。補助金は元売り事業者に支給され、卸価格の引き下げを通じて店頭価格が抑えられる仕組みです。
2026年9月1日の予備費使用の閣議決定で、約6,136億円が燃料油価格激変緩和対策事業に充てられました。何月分まで賄えるか、今後の追加財源の有無は、公式資料には記載がありません。
最終更新:2026年10月8日(令和8年10月8日時点の公式情報にもとづく)
| 対象・条件 | ガソリン、軽油、灯油、重油、航空機燃料の購入(発電用・外航船舶用は対象外) 詳細を見る › |
|---|---|
| 確認する時期 | 2026年3月19日から継続中(終了日未定) |
| 確認主体 | 経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料流通政策室 |
| 主要スケジュール |
|
| 情報の確認方法 | オンライン申請 |
| 根拠資料 |
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は公表資料の確認結果を整理したものです。新制度の決定を示すものではないため、最新の一次情報をご確認ください。