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申請受付は2025年12月23日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。
吹付けアスベスト等が施工されているおそれのある民間建築物の所有者(個人・法人、マンション管理組合等)。
ただし、大規模事業者が所有する建物や解体予定の建物は対象外となる場合がある。
最大300万円(自治体により異なる)
対象経費の2/3以内
上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。
申請方法:オンライン・郵送併用
実施機関:各自治体(札幌市、豊川市、川崎市、神戸市など)
受付終了
申請受付は2025年12月23日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。
自治体により異なる(最長12月頃まで)
吹付けアスベスト等が施工されているおそれのある民間建築物の所有者(個人・法人、マンション…
詳細解説
民間建築物に施工された吹付けアスベストの調査や除去には多額の費用がかかりますが、国および各自治体ではその費用の一部を助成する補助金制度を設けています。本記事では、札幌市、豊川市、川崎市、神戸市などの事例をもとに、2025年度(令和7年度)のアスベスト対策補助金の詳細、申請要件、補助金額、申請の流れについて徹底解説します。調査費用が無料または全額補助となるケースも多いため、所有する建物の対策を検討中の方は必見です。
この記事でわかること
民間建築物吹付けアスベスト対策補助金は、建築物の所有者等がアスベストの飛散による健康被害を防止するために行う「含有調査」や「除去・封じ込め・囲い込み工事」にかかる費用を自治体が補助する制度です。国土交通省の「住宅・建築物アスベスト改修事業」をベースに各自治体が実施しており、調査費用の全額補助や、除去工事費用の2/3(上限あり)を補助する手厚い内容となっています。
この補助金の重要ポイント
基本的には、吹付けアスベスト等が使用されている可能性がある民間建築物の所有者が対象です。個人、法人、マンション管理組合などが含まれますが、大企業が所有する建物は対象外となるケースが一般的です。
| 区分 | 条件・詳細 | 対象可否 |
|---|---|---|
| 建築物の所有者 | 個人、中小企業、マンション管理組合など(市税滞納がないこと) | ○ 対象 |
| 対象建築物 | 吹付けアスベスト等が露出して施工されているもの(多数の者が利用する建築物に限る場合あり) | ○ 対象 |
| 解体予定の建物 | 解体を前提とする場合(札幌市、川崎市、神戸市などは維持保全目的のみ対象) | × 対象外 (自治体による) |
| 対象外建材 | 成形板(スレート、サイディング)、配管保温材など吹付け以外の建材 | × 対象外 |
補助金額や上限は自治体によって異なります。以下に主要な自治体の2025年度(令和7年度)の情報をまとめました。多くの自治体で調査費は手厚くカバーされています。
除去工事 最大補助額
300万円
※川崎市・神戸市等の例
分析調査 補助率
100% / 無料
※上限額あり(15〜25万円程度)
| 自治体名 | 分析調査 | 除去等工事 |
|---|---|---|
| 札幌市 | 無料(市が調査員を派遣) | 費用の2/3(上限120万円) |
| 豊川市 | 費用の全額(上限25万円) | 費用の2/3以内(上限180万円) |
| 川崎市 | 費用の10/10(上限15〜25万円) | 費用の2/3(上限300万円) |
| 神戸市 | 費用の全額(上限25万円) | 費用の1/3以内(上限300万円) |
| 経費区分 | 内容・具体例 | 対象 |
|---|---|---|
| 分析調査費 | JIS規格に基づく分析調査費用、調査報告書作成費 | 使える |
| 除去等工事費 | 吹付けアスベストの除去、封じ込め、囲い込み工事に要する費用 | 使える |
| 対象外経費 | 消費税、内装復旧工事費、アスベスト以外の廃棄物処理費、解体工事費そのもの | 使えない |
経費に関する注意事項
アスベスト対策補助金は、事前の相談と調査が非常に重要です。一般的な申請フローは以下の通りです。
アスベスト補助金は要件が厳格です。特に法改正により、調査や工事計画に関与する専門家の資格要件が強化されています。
| 書類名 | 入手先・備考 | 必須/任意 |
|---|---|---|
| 補助金交付申請書 | 各自治体HPよりダウンロード | 必須 |
| 位置図・平面図・現況写真 | 申請者が用意(吹付け範囲を明示) | 必須 |
| 見積書の写し | 施工業者より入手(内訳明細が必要) | 必須 |
| 調査者の資格証の写し | 建築物石綿含有建材調査者の証明 | 必須 |
テナント退去に伴いアスベスト調査を実施。札幌市の制度を利用し、市派遣の調査員により無料で含有有無を確認できた。
共用部の機械室にある吹付け材の除去工事を実施。川崎市の制度を活用し、高額な工事費の負担を大幅に軽減。
天井の吹付けロックウールが劣化し飛散の恐れがあったため、豊川市の補助金を利用して封じ込め工事を実施。
アスベスト対策補助金は、健康被害防止と資産価値維持のために非常に有用な制度です。調査費は全額補助や無料となるケースが多く、除去工事も数百万円単位の支援が受けられます。ただし、対象建材が「吹付け材」に限られる点や、解体予定物件の扱い、申請期限には十分な注意が必要です。
特に2025年度は受付終了が早い自治体も見受けられます。次年度の利用を検討されている方も含め、まずは各自治体の建築指導課や環境対策課へ事前相談を行うことから始めましょう。
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免責事項: 本記事の情報は作成時点(2025年度情報)のものです。補助金の内容や受付状況は変更される場合がありますので、申請前に必ず各自治体の公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事の情報に基づいて行った申請の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。

対象者・対象事業
対象地域(全国)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
| 補助対象経費 | 吹付けアスベスト等の分析調査費用、除去・封じ込め・囲い込み工事費用 詳細を見る › |
|---|---|
| 公募期間 | 2025年12月23日締切(予定) |
| 実施機関 | 各自治体(札幌市、豊川市、川崎市、神戸市など) |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | オンライン・郵送併用 |
| 必要書類 | 補助金交付申請書、位置図・平面図・現況写真、見積書の写し、建築物石綿含有建材調査… 詳細を見る › |
| 公募要領 |
現時点で後継制度は確認できていません。
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。