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初期費用0円で太陽光+蓄電池。電気代と停電に同時に備える (新しいタブで開きます)
東京都限定、初期費用ゼロで太陽光発電と蓄電池を設置。電気代の高騰対策にも、災害時の停電対策にもなります。
- 初期費用0円で設置
- 電気代の節約に
- 停電・防災対策にも
申請受付は2025年10月7日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。
民間企業、独立行政法人、一般社団法人・一般財団法人、営利を目的としない法人等
1kWあたり8万円(太陽光)/ 1kWhあたり最大4.1万円(蓄電池)
定額補助と蓄電池の補助基準
上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。
申請方法:オンライン申請
実施機関:一般財団法人環境イノベーション情報機構(EIC)
受付終了
申請受付は2025年10月7日(火)で終了しました。次回公募は未発表です。
令和7年10月7日まで
民間企業、独立行政法人、一般社団法人・一般財団法人、営利を目的としない法人等
詳細解説
環境省が主導する令和7年度予算『民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業』は、脱炭素経営を目指す企業にとって強力な支援策です。太陽光発電設備や蓄電池の導入を支援し、ストレージパリティ(蓄電池導入の経済的メリット)の達成を目的としています。本記事では、公募要件や補助額、採択のポイントを詳しく解説します。
この記事でわかること
本事業は、民間企業等が自社ビルの屋根や駐車場(ソーラーカーポート)を活用して、自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池を導入する費用を補助するものです。『ストレージパリティ(蓄電池を導入した方が、導入しないよりも経済的に有利な状態)』の早期達成を目指し、地域の脱炭素化と災害時のレジリエンス(防災性)向上を同時に実現することを目的としています。
本事業は主に以下の2つの執行団体によって運営されています。
| 支援事業名 | 執行団体 | 主な対象設備 |
|---|---|---|
| ストレージパリティ達成に向けた太陽光発電設備等導入支援 | 環境イノベーション情報機構(EIC) | 屋根設置太陽光、定置用蓄電池 |
| ソーラーカーポート等の新たな設置手法活用事業 | 環境技術普及促進協会(ETA) | ソーラーカーポート、垂直設置型太陽光 |
【重要】令和7年度二次公募の特殊な申請要件
補助金は、導入する設備のスペックに基づき定額、または補助率によって算出されます。特に太陽光発電設備については、従来の『補助率方式』から『定額方式』に変更され、より分かりやすい制度となっています。
太陽光発電設備(1kWあたり)
最大 80,000円
蓄電池(業務・産業用1kWhあたり)
上限 39,000円
| 区分 | 仕様・基準 | 補助基準額(1kWhあたり) |
|---|---|---|
| 業務・産業用 | 火災予防条例の安全基準対象(20kWh超) | 3.9万円 |
| 家庭用 | 蓄電池容量20kWh以下の設備 | 4.1万円 |
追加情報:費用効率性の上限設定
太陽光発電設備の導入には『費用効率性(1tCO2を削減するのに必要な費用)』に上限が設けられています。
これを上回る場合は、補助対象外となるため事前の精緻なシミュレーションが不可欠です。
補助金の申請は、完全電子化されており、jGrants(Jグランツ)を通じて行います。事前準備から決定通知までの流れを把握し、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
本補助金は『FIT/FIPなどの売電』を目的としたものではなく、あくまで『自家消費』を支援するものです。発電した電力をいかに社内や施設内で使い切るか、蓄電池をどう効果的に運用して夜間の自家消費に回すか、具体的な運用計画を詳細に記載しましょう。
蓄電池導入の目的として、地域の防災拠点としての機能や、災害時の業務継続計画(BCP)における電力確保の重要性を盛り込むことで、事業の社会性が高く評価されます。近隣住民への非常時の電力提供など、地域共生を意識した計画は加点要素になり得ます。
官公庁の補助金は、年度によって細かな算定基準や除外規定が変更されます。特に令和7年度予算では、二次公募の『蓄電池単体申請(ペロブスカイト必須)』のようなイレギュラーなルールが存在します。必ず最新の『Q&A集』を熟読し、過去の経験則だけで判断しないことが重要です。
二次公募で太陽光発電設備のみの申請は可能ですか?
令和7年度予算の二次公募(EIC執行分)では、太陽光発電設備のみの申請は受け付けておりません。定置用蓄電池の導入が必須であり、かつ『ペロブスカイト太陽電池』の申請と紐付いている必要があります。通常の太陽光設備を検討されている場合は、別途ソーラーカーポート等の枠組みをご検討ください。
補助金を受けた設備で売電(FIT)を行うことはできますか?
本事業で導入する設備によるFIT(固定価格買取制度)やFIPの利用は認められません。発電した電気の大部分を自社施設で消費することが条件となります。余剰電力が発生した場合、逆潮流(売電)自体を禁止するものではありませんが、その場合は補助対象外となる範囲が設定される等の制約があります。
地方公共団体でも申請可能でしょうか?
地方公共団体は、別途設けられている『地域脱炭素推進交付金』などの制度が主となります。本事業は主に民間企業や独立行政法人、非営利団体等が対象ですが、PPA(第三者所有モデル)などにおいて民間事業者と共同で地方公共団体が関与するスキームも存在します。詳細な対象者区分を確認してください。
パワコンが5kWの場合でも対象になりますか?
最新の要件では、パワーコンディショナの最大定格出力の下限値が『10kW』以上に引き上げられています。そのため、5kW程度の小規模な設備は補助対象外となります。設置計画の際には、必ず10kW以上の仕様であることを確認してください。
申請してから交付決定までどのくらいかかりますか?
公募締切から通常2ヶ月~3ヶ月程度の審査期間を経て交付決定となります。審査の進捗により前後しますが、年度内の事業完了(2026年1月末頃まで)が必須要件となるため、工期に余裕を持った申請が不可欠です。
本補助金は、電気代高騰に対するコスト削減策として、また企業のESG投資・脱炭素化の象徴として極めて有効な手段です。特に蓄電池の導入は初期費用が課題となりますが、本制度を活用することでストレージパリティを早期に達成し、持続可能な経営基盤を構築することが可能になります。公募期間が短いため、早急な計画策定をお勧めします。
公式公募要領の確認と申請準備の開始を
最新の公募要領やQ&A集は、各執行団体の公式サイトからダウンロード可能です。jGrantsでの申請に向け、まずはGビズIDの取得状況をご確認ください。
免責事項: 本記事の情報は2025年9月時点の公募情報を基に作成しています。補助金の内容や要件は予告なく変更される場合があるため、申請の際は必ず執行団体(環境イノベーション情報機構または環境技術普及促進協会)の最新の公式公募要領を確認してください。

対象者・対象事業
対象地域(全国)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
| 補助対象経費 | 太陽光発電設備、定置用蓄電池、パワーコンディショナ、附帯設備、工事費、設計費 詳細を見る › |
|---|---|
| 公募期間 | 2025年10月7日締切(予定) |
| 実施機関 | 一般財団法人環境イノベーション情報機構(EIC) |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | オンライン申請 |
| 必要書類 | 応募申請書、導入量算出表、事業の実施スケジュール、運用説明資料、見積書、直近3期… 詳細を見る › |
| 公募要領 |
現時点で後継制度は確認できていません。
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。