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監修:補助金インサイト編集部(中小企業診断士・行政書士監修)
最終更新:2025年4月1日
情報源:鹿児島市 ゼロカーボン推進支援事業 公募要領(令和7年度版) |
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基本情報サマリー |
| 制度名 | ゼロカーボン推進支援事業(次世代自動車)補助金 |
| 最大補助額 | 最大30万円(FCVの場合) |
| 補助率 | 車種ごとの定額補助 |
| 対象エリア | 鹿児島市内の個人・事業者 |
| 主な対象経費 | EV・FCV等の車両購入費、V2H設備費 |
| 申請方式 | 先着順(予算上限あり) |
鹿児島市では、「ゼロカーボンシティかごしま」の実現に向け、環境負荷の少ない次世代自動車の普及を強力に後押ししています。2025年度(令和7年度)も、電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などの購入費用の一部を助成する「ゼロカーボン推進支援事業(次世代自動車)補助金」の公募が実施されます。
本制度は国の補助金(CEV補助金など)との併用が可能であり、鹿児島市民や市内事業者にとって非常にメリットの大きい制度です。しかし、予算上限に達し次第終了となる「先着順」であるため、早期の検討と準備が不可欠です。
この補助金を30秒で理解
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重要ポイント - 先着順で受付:予算がなくなり次第終了となります。例年、早期に予算消化が進む傾向があります。
- 併用可能:国や県の補助金と組み合わせて受給可能です。
- 新車のみ対象:中古車は対象外です。また、プラグインハイブリッド車(PHV)は対象外である点に注意が必要です。
- 申請期限:車両登録日から60日以内に申請を行う必要があります。
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個人の場合
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✓ | 申請日時点で、鹿児島市内に住所を有していること |
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✓ | 鹿児島市税を滞納していないこと(完納していること) |
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✓ | 導入する車両の使用の本拠を鹿児島市内とし、自ら使用すること |
事業者の場合
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✓ | 申請日時点で、鹿児島市内に事業所または営業所を有していること |
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✓ | 鹿児島市税を滞納していないこと(完納していること) |
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✓ | 導入する車両の使用の本拠を鹿児島市内とし、自ら使用すること |
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✓ | 国または地方公共団体ではないこと |
補助金額と計算方法
補助金額は車種によって定額で決まっています。また、個人と事業者で申請できる上限台数が異なるため注意が必要です。
補足:トラック・バスの区分については、ハイブリッドおよびクリーンディーゼルの両方が対象です。それぞれの区分ごとに個人は1台、事業者は4台までが上限となります。 |
申請の流れ
本補助金は「事後申請」方式です。車両の登録が完了してから申請を行う流れとなります。登録日から60日以内という厳格な期限があるため、納車・登録後は速やかに手続きを開始してください。
1 | 車両の購入・登録 対象となる次世代自動車を購入し、ナンバープレートの交付(車両登録)を受けます。この「車両登録日」が申請期限の起算日となります。 |
2 | 申請書類の提出 車両登録日から60日以内に、必要書類を揃えて鹿児島市環境政策課へ提出(持参または郵送)します。 |
3 | 交付決定・請求書の提出 審査完了後、市から「交付決定通知書」が届きます。同封の案内に従い、「補助金交付請求書」を提出してください。 |
4 | 補助金の入金 請求書の受付から約1〜2ヶ月程度で、指定した金融機関の口座に補助金が振り込まれます。 |
基本の提出書類(全員必須)
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✓ | 補助金交付申請書(個人用または事業者用) |
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✓ | 自動車検査証記録事項の写し |
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✓ | 燃費(電費)が確認できる書類の写し(カタログ等) |
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✓ | 注文書等の写し(契約内容がわかるもの) |
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✓ | 領収書等の写し(支払いが完了していることを証明するもの) |
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✓ | 省エネレポート(車両に応じた所定の様式) |
該当する場合に追加で必要な書類
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事業者の場合:事業所等の所在地や事業内容を確認できる書類(登記事項証明書、確定申告書、開業届など) -
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リース契約の場合:リース契約書の写し -
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代理人が申請する場合:委任状 -
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V2H充電設備の場合:カタログ、保証書、契約書、領収書、設置状況がわかる写真など
審査のポイント
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先着順・予算上限あり
この補助金には明確な審査基準というよりも、 「要件を満たしているか」と 「予算が残っているか」が最大のポイントとなります。令和7年4月16日(水)から受付が開始されますが、予算額に達し次第、受付期間中であっても終了となります。 過去の実績では、秋頃には予算の過半数が消化されるケースも見受けられました。検討中の方は、公式サイトで最新の予算残額状況を確認することをお勧めします。 |
注意点・よくあるミス
申請にあたって間違いやすいポイントをまとめました。以下の条件に該当すると補助対象外となるため、十分にご注意ください。
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✕ | 中古車での申請(新車のみが対象です) |
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✕ | PHV(プラグインハイブリッド車)の購入(EV区分には含まれず対象外です) |
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✕ | 申請期限切れ(車両登録日から61日以上経過してからの申請) |
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✕ | V2Hの単体申請(EVまたは太陽光発電とのセット導入が条件です) |
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処分制限期間に注意
補助金を受けて購入した車両には、一定期間(通常4年または5年)の財産処分制限期間が設けられます。この期間内に車両を売却・譲渡・廃棄する場合は、事前に市の承認が必要となり、場合によっては補助金の返還を求められることがあります。早期の乗り換えを予定している場合はご注意ください。 |
よくある質問(FAQ)
Q | 国のCEV補助金と併用できますか? |
はい、併用可能です。国や県の補助金と重複して申請することができるため、総額での補助メリットを最大化できます。 |
Q | 過去に受給していても再度申請できますか? |
過去に同じ種類の次世代自動車で市の補助金を受けている場合は原則対象外ですが、増車の場合は対象となります。買い替えの場合は条件をよくご確認ください。 |
Q | リース契約でも対象になりますか? |
はい、対象になります。ただし、リース契約書の写しなどの追加書類が必要です。また、使用者が鹿児島市内在住であり、市内で使用することが条件です。 |
申請すべきかの判断基準
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このような方におすすめ - 鹿児島市内でEVやFCVの新車購入を検討している方
- 自宅に太陽光発電があり、V2Hの導入を考えている方
- 国の補助金と併用して、初期費用を極力抑えたい方
- 車両登録後、すぐに書類作成の時間が取れる方
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今日からやるべきこと
補助金の予算は有限です。購入の意思が固まっている場合は、以下のステップで準備を進めましょう。
- ディーラーへの相談:見積もり取得時に、補助金申請の希望を伝え、納車時期を確認してください。
- 予算残額の確認:公式サイトで最新の予算消化状況をチェックします。
- 必要書類の事前準備:納税証明書など、取得に時間がかかる書類は早めに手配しておきましょう。
特に年度末や予算終了間際は駆け込み申請が増えるため、余裕を持ったスケジュール管理が成功の鍵となります。
公式情報・問い合わせ先
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公式情報・お問い合わせ |
| 公式サイト |
鹿児島市 公式ページを見る → |
| 問い合わせ先 | 鹿児島市 環境政策課 電話:099-216-1296 受付時間:平日9:00〜17:00 |
※様式のダウンロードや最新の予算残額は必ず公式サイトでご確認ください。 |
免責事項:本記事は執筆時点(2025年4月)の情報に基づいています。補助金の内容は変更される可能性があるため、申請前に必ず公式の公募要領をご確認ください。
最終更新:2025年4月1日 |