制度情報・事実確認 子育て・生活支援

江東区の子育て相談窓口2026|困りごと別の電話番号一覧

江東区在住の子育て世帯

この記事の結論

対象者江東区在住の子育て世帯
確認した金額
現在の位置づけ確認日と一次情報をご確認ください
まずやること制度年度と一次情報を確認
制度情報の確認 過去制度と現在の状態を分けて確認

詳細解説

この記事の結論

江東区の相談窓口はほぼすべて無料ですが、困りごとの種類ごとに担当が細かく分かれていて、「どこに電話すればいいか分からない」で止まってしまうのが一番もったいない状態です。この記事は困りごとから逆引きして電話番号にたどり着ける形にしました。

相談先は、みずべ(子ども家庭支援センター)が8か所、保健相談所が4か所、そのほかに児童相談所・虐待ホットライン・教育支援センター・ヤングケアラー向けの居場所があります。制度ではなく「いま何に困っているか」から探すほうが早いので、この記事はその順で並べています。あわせて、区の窓口では積極的に案内されないことがある東京都のフリースクール助成(月最大2万円)についても触れておきます。

8か所みずべ(子ども家庭支援センター)の設置数
189児童相談所虐待対応ダイヤル(24時間)
20,000円フリースクール利用時に都から受けられる月額助成の上限

どこに電話すればいい?困りごと別の相談先

結論から言うと、子育て全般の困りごとは「みずべ」、体と心の健康は「保健相談所」、学校のことは「教育支援課」、緊急性があるものは「虐待ホットラインか189」です。以下から自分の状況に近いものを探してください。

困りごと相談先連絡先対応内容
急に預けたい・リフレッシュしたいみずべ(区内8か所)深川北 03-5600-8701/豊洲 03-3536-7681/有明 03-5962-4113/住吉 03-5600-3881/東陽 03-3699-4871/亀戸 03-3683-1101/大島 03-5836-1621/南砂 03-5617-8106ひととき保育(1時間500円)・子育てひろば・面接相談。有明と住吉は毎日開館
宿泊を伴う緊急の預かりこどもショートステイ南砂子ども家庭支援センター 03-5617-7772施設型2〜12歳/在宅型1〜15歳。1泊2日6,000円。事前面談必須
育児不安・産後うつ・眠れない保健相談所(4か所)深川 03-3641-1181/深川南部 03-5632-2291/城東 03-3637-6521/城東南部 03-5606-5001保健師の相談・訪問、産後ケア案内、精神科医のこころの相談(予約制)
発達の不安(就学前)こども発達センター塩浜CoCo 03-5632-2591/こども発達亀戸センター 03-3647-9175個別・集団療育、保育所等訪問支援。受給者証取得で就学前は利用料0円
発達の不安・就学相談(学齢期)教育委員会事務局 教育支援課03-3647-9175特別支援学級・通級指導・特別支援学校への就学/転学相談
不登校ブリッジスクール(教育支援センター)教育支援課 03-3647-9175基礎学力の補充、個別学習指導、体験活動、進路指導。無料
ヤングケアラーKOTOティーンズカフェ〜ヤングケアラーひろば〜こども家庭支援課心理職への相談・居場所の提供(参加無料)。NPO等による家事支援ヘルパー派遣もあり
虐待の心配・DV虐待ホットライン/児童相談所虐待ホットライン 03-3646-5481(平日8:30〜17:15)/東京都江東児童相談所 03-3640-5432/189(24時間)通告受付・安全確認・緊急保護。生命の危険がある場合は110番
お金がない(ひとり親・生活困窮)生活応援課母子・父子自立支援員 03-3647-7512/江東区社会福祉協議会 03-3647-1898貸付、自立支援プログラム、受験生チャレンジ支援貸付

お金の制度をまとめて確認したい場合は対象になる制度を3分で診断するもあわせてどうぞ。

どこに電話すればいい?困りごと別の相談先を整理した図解

相談・支援サービスの一覧

制度・サービス対象内容・金額申請方法担当窓口根拠
妊娠・出産・乳幼児の健康・育児相談すべての妊産婦、乳幼児の保護者、こども(所得制限なし・年齢制限なし)保健師等による面接相談、電話相談、訪問指導(無料)窓口、電話深川保健相談所(03-3641-1181) / 深川南部保健相談所(03-5632-2291) / …公式
みずべ:子育てひろば乳幼児と保護者、こども(所得制限なし)プレイルーム等の遊び場・交流スペースの提供(無料)窓口(直接来館)区内8か所のみずべ(例:豊洲 03-3536-7681)公式
みずべ:子育て相談乳幼児〜思春期のこどもと保護者(所得制限なし)スタッフや臨床心理士等による面接相談・電話相談(無料)窓口、電話各みずべの相談専用ダイヤル(例:有明 03-5962-4118)公式
江東区こどもの虐待ホットライン虐待を疑われる児童を発見した者、育児に悩む保護者(制限なし)専門相談員による通告受付・安全確認・相談支援(無料)電話養育支援課内(03-3646-5481)公式
東京都江東児童相談所18歳未満の児童およびその保護者、関係者(制限なし)児童の調査・診断・指導、一時保護、施設入所や里親委託措置(無料)電話、窓口(来所)東京都江東児童相談所(枝川3-6-9 / 03-3640-5432)公式
養育家庭(里親)制度研修を受講し、経済的に困窮しておらず健康状態等一定の要件を満たす者(所得制限下限あり)里親手当:養育里親 月額90,000円(2人目以降も同額)、専門里親 月額141,000円。別途、一般生活費(乳児62,020円、乳児以外53,710円)や医療費・教育費等を支給窓口東京都江東児童相談所(03-3640-5432)、区役所養育支援課(03-3647-4408)公式
ブリッジスクール(教育支援センター)不登校またはその傾向にある区内在住・在籍の小中学生(原則小3以上・所得制限なし)基礎学力の補充、個別学習指導、エンカレッジ体験活動、進路指導等の居場所提供(無料)窓口(在籍校を通じて申込)教育委員会事務局 指導室(03-3647-9179)、または各教室直通公式
こどもの教育なやみ電話相談不登校、いじめ、学習、進路等に悩むこどもと保護者(所得制限なし)専門相談員等による電話相談(無料)電話江東区教育センター(03-3647-3834)公式
KOTOティーンズカフェ~ヤングケアラーひろば~家族の世話等で悩むこども・若者(所得制限なし)心理職への相談、居場所の提供(参加無料)窓口(直接来場可)こども未来部 養育支援課(03-3647-4408)公式
ヤングケアラー相談支援等補助事業(民間団体による支援)家族の過度な世話を行う30歳未満(状況により40歳未満)のこども・若者NPO等による家事支援ヘルパー派遣、ピアサポート、オンラインサロン等(無料または一部実費未確認)オンライン(LINE等)、電話各採択NPO法人、東京都福祉局公式
こころの相談(一般・思春期精神保健相談)産後うつ等に悩む成人、または幼児〜18歳までのこどもとその家族(所得制限なし)専門医による個別相談(無料)窓口、電話(完全予約制)各保健相談所(例:保健予防課 03-3647-5906)公式
産後ケア事業(宿泊・日帰り・訪問)宿泊・日帰り: 産後4か月未満。訪問: 産後1年未満(基本所得制限なし。非課税等世帯は減額免除)母体の休養、授乳・育児指導。令和8年4月改定で宿泊型1泊2日自己負担9,800円(課税世帯)。訪問型1回1,200円等オンライン、窓口各保健相談所公式
こうとう家事・育児サポート事業妊娠中〜2歳児の保護者(所得制限なし。※令和8年8月1日より妊娠中を対象に追加)ヘルパー派遣。1時間500円。利用上限:妊娠中〜0歳90時間、1歳30時間、2歳30時間(※新基準)オンライン(電子申請)、窓口、郵送こども家庭支援課こども家庭係(区役所3階15番)公式
江東区の子育て相談窓口2026の相談・支援サービスの一覧を整理した図解

不登校でフリースクールを選ぶと、いくらかかる?

ここは知られていない部分です。区の公的なブリッジスクールは無料ですが、そこに馴染めず民間のフリースクールを選んだ場合、区からの直接的な授業料補助はありません。ただし、東京都の「フリースクール等利用者支援事業」の対象施設に認定されていれば、東京都から月額最大20,000円の助成が受けられます。

区の窓口では案内されないことがあります

この都の助成は区の窓口で積極的に案内されないケースがあるため、保護者自身で東京都の事業要件と対象施設の認定状況を確認する必要があります。フリースクールを検討する段階で、施設側に「東京都のフリースクール等利用者支援事業の対象施設か」を必ず聞いてください。

図解:不登校でフリースクールを選ぶと、いくらかかる?

利用でよくある行き違いと落とし穴

相談窓口そのものは無料ですが、付随するサービスの料金ルールで想定外の出費が出ることがあります。とくにキャンセル規定と多胎児加算は知らないと事故になります。

確認対象・制度の位置づけ

対象地域(東京都)

目的
子育て・生活支援
対象地域
東京都
対象者
江東区在住の子育て世帯
確認した過去制度の金額

対象年度と制度の状態は一次情報をご確認ください。

ここで起きるのは書類の不備による差し戻しよりも、要件を満たさないまま出して不採択になる型と、そもそも申請権が発生しないまま期限を過ぎて不採用になる型です。以下の注意点は、いずれも後から取り返せない落とし穴なので先に潰してください。

1. ヘルパーのキャンセルが前日17時を過ぎる(枠2時間消化+1,000円)

こうとう家事・育児サポート事業のキャンセルは利用日前日の午後5時までに連絡が必要です。これを過ぎると、罰則として2時間分の利用枠が消化され、さらにサポーター1人につき1,000円のキャンセル料を直接支払う義務が生じます。子どもの急な発熱と重なりやすい規定なので注意してください。

2. 多胎児だと産後ケアの自己負担が加算される

宿泊型・日帰り型の産後ケアで、対象の乳児が双子などの多胎児の場合は利用者負担金が加算されます(宿泊型1泊2日で4,800円、日帰り型で1回1,200円の加算)。非課税世帯は半額、生活保護世帯は免除ですが、一般の課税世帯は当初予定していた基本料金より高い請求になります。

3. みずべで現金しか持っていかない(決済できない)

各みずべでのリフレッシュひととき保育の利用料等は、令和7年8月18日から現金決済が廃止され、キャッシュレス決済のみになりました。現金だけを持参するとサービスを利用できないおそれがあります。

4. 養育費確保支援を「作成日から1年」を過ぎて申請する

ひとり親世帯向けの養育費確保支援事業(公正証書作成等の経費補助)は、対象となる公正証書や調停調書の作成日から1年以内に申請しないと対象外になります。ADR(裁判外紛争解決手続き)を利用した場合は1回目の協議期日から起算されるため、手続きが長引いている間に期限切れとならないよう注意してください。

5. 家事・育児サポートの拡大分は追加申請不要

令和8年8月1日からの対象拡大と上限時間の増加にともない、すでに利用中の世帯は拡大分の追加申請手続きは一切不要です。増えた時間分が自動的に既存の上限に上乗せされるので、申請漏れを心配する必要はありません。

読者

子どもが学校に行けなくなりました。どこに相談すればいいですか。

専門家

まず<strong>教育委員会事務局 教育支援課(03-3647-9175)</strong>に電話してください。区が運営する「ブリッジスクール」という教育支援センターがあり、基礎学力の補充・個別学習指導・体験活動・進路指導を<strong>無料</strong>で受けられます。ここが合わなくて民間のフリースクールを選ぶ場合、区からの授業料補助はありませんが、東京都の「フリースクール等利用者支援事業」の対象施設なら<strong>月額最大2万円の助成</strong>が受けられます。この都の制度は区の窓口で案内されないことがあるので、施設に直接「都の対象施設ですか」と確認してください。

関連する補助金・助成金

利用でよくある行き違いと落とし穴を整理した図解

相談してから支援につながるまでの流れ

  1. 困りごとの種類で窓口を決める
    子育て全般はみずべ、心身の健康は保健相談所、学校のことは教育支援課、緊急性があるものは虐待ホットラインか189。上の表から探してください。
  2. まず電話する(予約が必要なものが多い)
    こころの相談(精神科医の個別相談)や産後ケアは予約制です。ひととき保育も前日17時までの予約が必要です。
  3. 面接で使えるサービスを組み立てる
    相談員が産後ケア・家事育児サポート・一時保育・貸付制度などを組み合わせて提案してくれます。お金の制度は自分から聞かないと出てこないことがあるので、遠慮せず「使える給付や貸付はありますか」と尋ねてください。
  4. 必要なら民間の支援も併用する
    ヤングケアラー支援ではNPO等による家事支援ヘルパー派遣やピアサポート、オンラインサロンが無料または一部実費で利用できます。
  5. 緊急時は迷わず通告・通報する
    虐待の心配は虐待ホットライン(03-3646-5481)または189(24時間)。生命の危険がある場合は直ちに110番です。
読者

里親制度に関心があるのですが、経済的にやっていけるか不安です。

専門家

養育家庭(里親)には手当が出ます。<strong>養育里親は月額90,000円(2人目以降も同額)、専門里親は月額141,000円</strong>で、これとは別に一般生活費として乳児62,020円・乳児以外53,710円、さらに医療費や教育費等が支給されます。相談先は東京都江東児童相談所(03-3640-5432)です。制度の説明会も定期的に開かれているので、まず話を聞くところから始めてみてください。

相談してから支援につながるまでの流れを整理した図解

あわせて確認したい制度

相談窓口は無料ですが、そこで案内される給付や貸付には申請が必要なものがあります。江東区以外の制度も含めて世帯が対象になるものをまとめて洗い出すなら、3分で対象制度を診断するのが早いです。江東区の支援の全体像は江東区の子育て支援2026|155制度一覧にまとめています。

よくある質問

相談は無料ですか?

相談そのものはすべて無料です。保健相談所の面接・電話・訪問指導、みずべの子育て相談、こころの相談(精神科医の個別相談)、こどもの教育なやみ電話相談、ヤングケアラーひろば、ブリッジスクールのいずれも費用はかかりません。有料なのは一時保育やヘルパー派遣といった実サービスの部分だけです。

みずべと保健相談所はどう使い分けますか?

みずべは子育て全般(預かり・ひろば・育児相談)、保健相談所は母子保健と心身の健康が中心です。妊娠中のゆりかご面接、産後ケアの申請、産後うつやこころの相談は保健相談所。急に預けたい、親子で過ごす場所がほしい、育児のことを話したいならみずべです。

夜間や休日に虐待が心配な状況になったら?

189(児童相談所虐待対応ダイヤル)は24時間対応です。江東区のこどもの虐待ホットライン(03-3646-5481)は平日8時30分〜17時15分なので、時間外は189を使ってください。生命の危険があると感じる場合は迷わず110番通報してください。

子どもの発達が気になります。どこから始めればいいですか?

就学前なら江東区こども発達センター「塩浜CoCo」(03-5632-2591)またはこども発達亀戸センターです。個別・集団療育や保育所等訪問支援を受けられ、通所受給者証を取得すれば就学前の利用料は0円(食費は実費)です。学齢期の就学相談は教育支援課(03-3647-9175)が窓口になります。

ヤングケアラーの支援はありますか?

あります。KOTOティーンズカフェ〜ヤングケアラーひろば〜で心理職への相談と居場所の提供を無料で受けられます。さらに区の補助事業として、NPO等の民間団体による家事支援ヘルパーの派遣、ピアサポート、オンラインサロンなども実施されています。

出典

連絡先・開設時間・料金は令和8年度(2026年度)時点で確認できた内容です。施設の移転や電話番号の変更があるため(深川保健相談所は令和8年12月に一時移転予定)、訪問前に区の公式サイトでご確認ください。

最終更新:2026年8月18日(令和8年度・2026年度の公表値にもとづく)

制度情報の確認

要点

制度の事実確認まとめ

過去制度と現在の状態を分けて確認してください。

対象地域
東京都
対象者
江東区在住の子育て世帯
確認した過去制度の金額
現在の位置づけ
通年募集 / 詳細は事務局へ
現在の位置づけ 通年募集 / 詳細は事務局へ

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編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 最終更新日:

本記事は公表資料の確認結果を整理したものです。新制度の決定を示すものではないため、最新の一次情報をご確認ください。