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高校無償化2026|私立45.7万円・所得制限撤廃 完全ガイド【令和8年度】

高校生等就学支援金は年収910万円未満世帯に最大39.6万円を支給。申請方法・必要書類を解説。東京都の授業料軽減助成金も紹介。

この記事の結論

対象者国公私立の高等学校等に在学する生徒(世帯年収問わず)
補助額・給付額私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円(補助率 公立高校 年11万8,800円/私立高校 年45万7,200円上限・所得制限なし(令和8年度から))
申請時期随時受付
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国公私立の高等学校等に在学する生徒(世帯年収問わず)

対象地域
全国
対象者
国公私立の高等学校等に在学する生徒(世帯年収問わず)
補助上限
私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円
補助率・給付条件
公立高校 年11万8,800円/私立高校 年45万7,200円上限・所得制限なし(令和8年度から)
公募期間
4月:意向登録・受給資格認定申請/7月:収入状況届出
実施機関
文部科学省
申請方法
オンライン・郵送併用
必要書類
受給資格認定申請書 マイナンバーカードの写し等 所得…
  • 最大私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円まで補助される制度です
  • 文部科学省が公募する公的支援制度
  • 申請方法はオンライン・郵送併用に対応
  • 専門家への無料相談に対応しています

詳細解説

重要ポイント(結論)

令和8年度から高等学校等就学支援金の所得制限が完全撤廃。私立高校生の支給上限は年45万7,200円に引き上げられます。

令和7年度に公立高校相当額(年11万8,800円)の実質無償化が先行し、令和8年3月31日成立・4月1日施行の改正法で私立高校生への上限額が私立高校の平均授業料相当となる45万7,200円へ引き上げられ、世帯年収を問わず全世帯が対象になりました。申請にはオンラインシステム「e-Shien」等での手続きが必要です。

制度概要

高等学校等就学支援金の支給上限額比較(私立旧上限39万6,000円から新上限45万7,200円へ引き上げ)
図1:私立高校の支給上限は旧39万6,000円から45万7,200円へ+6万1,200円引き上げ(公立は年11万8,800円)

整理すると、令和7年度に公立相当額(年11万8,800円)の所得制限が撤廃され、令和8年度に私立の上限額引き上げ(年45万7,200円)と所得制限の正式撤廃が実現するという2段階の改正です。

高等学校等就学支援金は、高校生の授業料を国が支援する制度で、実施主体は文部科学省です。従来は世帯年収に応じて支給額が変わる仕組みでしたが、令和7年度(2025年度)に「高校生等臨時支援金」が新設されたことで、年収約910万円以上の世帯を含む全世帯に公立高校相当額(年11万8,800円)が支給されるようになり、公立高校については事実上の所得制限撤廃が実現しました。

そして令和8年度(2026年度)、令和8年3月31日成立・4月1日施行の改正法により、高等学校等就学支援金の所得制限が正式に撤廃されます。私立高校に在学する生徒への支給上限額は、私立高校の平均授業料相当額である年45万7,200円に引き上げられ、世帯年収にかかわらずこの上限まで支給を受けられるようになりました。返済は不要です。

「令和8年度からは、私立高校生も世帯年収を気にせず年45万7,200円までの支援を申請できます。ただし自動で振り込まれるわけではなく、学校を通じた申請手続きが必要です。」

「うちは年収が高いから対象外だと思っていました…令和8年度からは所得制限なしなんですね。申請しないと対象外になってしまうのが落とし穴ですね。」

TL;DR — 5秒でわかるまとめ

  1. 令和8年度から高等学校等就学支援金の所得制限が完全撤廃。世帯年収を問わず全世帯が対象。
  2. 私立高校生の支給上限は年45万7,200円(私立高校の平均授業料相当額)に引き上げ。
  3. 公立高校生は年11万8,800円(月9,900円相当)が全世帯共通で支給される。
  4. 申請はe-Shien(オンライン申請システム)または学校指定の紙申請で、4月に受給資格認定申請、7月に収入状況届出を行う。
  5. 申請を怠ると支給対象外になる落とし穴があるため、学校からの案内を必ず確認すること。
45.72万円私立高校 年間支給上限
11.88万円公立高校 年間支給額
所得制限なし令和8年度からの適用範囲

対象者と支給額の詳細

高等学校等就学支援金の制度改正スケジュール タイムライン
図2:制度改正スケジュール(令和7年度 公立所得制限撤廃 → 令和8年度 私立45万7,200円へ引上げ・所得制限正式撤廃)

令和8年度の高等学校等就学支援金は、国公私立を問わず高等学校等に在学する生徒が対象です。校種によって支給上限額が異なり、実際の授業料が上限額を下回る場合は授業料の実額が支給されます。以下の比較表で校種別の支給上限額と所得制限の有無を確認してください。

校種支給上限額(年額)所得制限
公立高校(全日制等)11万8,800円なし(全世帯対象)
私立高校(全日制等)45万7,200円なし(令和8年度から撤廃)
定時制・通信制等校種ごとに別途上限ありなし(在籍校に要確認)

対象者・対象事業

対象地域(全国)

目的
子育て・教育
対象地域
全国
対象者
国公私立の高等学校等に在学する生徒(世帯年収問わず)
補助上限
私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円
難易度
中級

詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。

公立高校の授業料は年11万8,800円が支給の目安で、令和7年度から所得制限なく全世帯に支給されています。学校側で授業料と相殺されることが多く、原則として生徒・保護者が立て替える必要はありません。

私立高校は令和8年度から支給上限が年45万7,200円に引き上げられ、所得制限も撤廃されました。実際の授業料がこれを下回る場合は授業料実額が支給され、上回る場合は差額を家庭が負担する形になります。

モデルケース:私立高校(年間授業料60万円)の場合

項目金額
年間授業料(モデルケース)60万円
就学支援金(上限)-45万7,200円
自己負担額の目安約14万2,800円

上限45万7,200円を超える授業料分は家庭の負担になるため、入学前に学校の年間授業料と照らし合わせておくと安心です。

申請・手続きの流れ

  1. 在学する高校から「意向登録・受給資格認定申請」の案内を受け取る(例年4月頃)
  2. オンライン申請システム「e-Shien」にアクセス、またはマイページ登録用の書類を受け取る
  3. マイナンバーカードの写し等、必要書類を準備する(マイナンバー連携時は所得証明書類が原則不要)
  4. 申請期限内に受給資格認定申請をオンラインまたは紙で提出する
  5. 審査後、就学支援金の受給資格が認定される
  6. 7月頃、収入状況届出(現況届)を提出し、次年度以降の受給資格を継続する
  7. 学校側で授業料と支援金が相殺され、差額のみを家庭が負担する

Q. 令和8年度に入学した場合と在学中の生徒で申請方法は変わりますか?

A. 新入生・在校生ともに毎年度の意向登録・受給資格認定申請(4月頃)と収入状況届出(7月頃)が必要です。在校生であっても届出を忘れると支給が止まる場合があるため、学校からの案内を必ず確認してください。

高校無償化2026|私立45.7万円・所得制限撤廃 完全ガイドの解説図解1

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関連する補助金・助成金

申請でよくある失敗・対象外になる落とし穴

令和8年度から所得制限が撤廃されたとはいえ、申請を怠れば支給対象外になる落とし穴があります。以下のような失敗が申請時によく見られるので、注意してください。

  1. 申請自体を忘れる失敗:所得制限がなくなったことで「自動的に支給される」と誤解し、意向登録・受給資格認定申請を行わずに対象外になってしまうケースが見落とされがちです。
  2. 収入状況届出の未提出:7月頃の収入状況届出を提出しないと、翌年度以降の支給が停止する落とし穴があります。在校生も毎年度の提出が必要で、忘れると支給が止まります。
  3. マイナンバー連携の不備:マイナンバーカードの情報が正しく連携されていないと、審査が滞り支給開始が遅れる原因になります。
  4. 高校生等奨学給付金との混同:授業料以外の教材費等を支援する別制度「高校生等奨学給付金」と就学支援金を混同し、片方しか申請しないまま対象外の機会を逃す失敗もやりがちです。
高校無償化2026|私立45.7万円・所得制限撤廃 完全ガイドの解説図解2

他制度との比較

私立高校就学支援金の改正前後比較(改正前は年収約910万円超で対象外、改正後は所得制限撤廃で全世帯45万7,200円)
図3:改正前は年収約910万円超の世帯が対象外だったが、改正後は所得制限が撤廃され全世帯が45万7,200円まで対象に
制度名対象支援内容
高等学校等就学支援金高校生の世帯全体(所得制限なし)授業料に充当・返済不要
高校生等奨学給付金非課税世帯等の高校生授業料以外の教育費を給付。全日制の場合、年額14万3,700円(国公立)/15万2,000円(私立)
高校生等臨時支援金(令和7年度)令和7年度に先行導入された経過措置公立相当額を全世帯に支給

よくある質問

Q. 令和8年度から本当に所得制限はなくなりますか?

A. はい。令和8年法律第8号(令和8年3月31日公布・4月1日施行)により、高等学校等就学支援金の所得制限は撤廃されました。世帯年収にかかわらず、私立高校生は年45万7,200円を上限に支給されます。

Q. 私立高校の授業料が45万7,200円を超える場合はどうなりますか?

A. 支給額はあくまで上限額です。授業料が上限を超える場合、超過分は家庭の負担となります。学校ごとの授業料と比較して確認しておくことをおすすめします。

Q. 公立高校に通う場合も申請は必要ですか?

A. 必要です。所得制限がなく全世帯が対象になったとはいえ、意向登録・受給資格認定申請を行わなければ支給対象外になる落とし穴があるため、必ず学校の案内に沿って申請してください。

Q. e-Shienでのオンライン申請は誰でも使えますか?

A. 日本国籍の生徒はオンラインで申請を完結できる場合がありますが、学校によっては紙媒体での申請のみ受け付けている場合があります。都道府県や学校ごとに対応が異なるため、学校からの案内を確認してください。

Q. 高校生等奨学給付金と就学支援金は両方申請できますか?

A. 対象要件を満たせば、それぞれ別制度として申請可能です。高校生等奨学給付金は非課税世帯等を対象に授業料以外の教育費を支援する制度で、就学支援金(授業料充当)とは目的が異なります。片方だけの申請で終えないよう注意してください。

あわせて確認したい関連制度

受給・手続き後にやること

  • 学校から届く受給資格認定の通知を保管し、支給開始時期を確認する
  • 7月頃の収入状況届出を忘れずに提出し、翌年度以降の支給を継続させる
  • 授業料以外の教育費が心配な世帯は「高校生等奨学給付金」など別制度の対象要件もあわせて確認する

最終更新:2026年7月11日/本記事は令和8年度(2026年度)の制度内容にもとづきます。今後の制度改正により内容が変更される可能性があるため、最新情報は文部科学省公式サイトでご確認ください。本記事は制度公表資料にもとづく解説であり、個別の受給可否や申請手続きの判断は在学校または文部科学省の窓口にご確認ください。

出典

補助金の概要

要点

対象・申請情報まとめ

詳細条件は公募要領で確認してください。

対象地域
全国
対象者
国公私立の高等学校等に在学する生徒(世帯年収…
補助上限
私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円
公募期間
4月:意向登録・受給資格認定申請/7月:収入状況届出
実施機関
文部科学省
主要スケジュール
申請期間 4月:意向登録・受給資格認定申請/7月:収入状況届出 全スケジュール ›
申請方法
オンライン・郵送併用
必要書類
受給資格認定申請書 マイナンバーカー… 詳細を見る ›
  • 最大私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円まで補助される制度です
  • 文部科学省が公募する公的支援制度
  • 申請方法はオンライン・郵送併用に対応
  • 専門家への無料相談に対応しています
POINT!

この補助金のポイント

  • 最大私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円まで補助される制度です
  • 文部科学省が公募する公的支援制度
  • 申請方法はオンライン・郵送併用に対応
  • 専門家への無料相談に対応しています
補助対象経費 授業料 入学金(一部補助対象) 教科書代(奨学給付金の対象) 修学旅行費(奨学給付金の対象) 制服代… 詳細を見る ›
公募期間 4月:意向登録・受給資格認定申請/7月:収入状況届出
実施機関文部科学省
主要スケジュール
  1. 申請期間4月:意向登録・受給資格認定申請/7月:収入状況届出
  2. 締切随時受付
全スケジュール ›
申請方法 オンライン・郵送併用
必要書類 受給資格認定申請書 マイナンバーカードの写し等 所得を証明する書類 在学証明書 詳細を見る ›
公募要領
SUMMARY

この補助金のまとめ

  • 最大私立 最大45万7,200円/公立 11万8,800円まで補助される制度です
  • 文部科学省が公募する公的支援制度
  • 申請方法はオンライン・郵送併用に対応
  • 専門家への無料相談に対応しています
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中小企業診断士・社会保険労務士 監修体制

公開日: 最終更新日: 出典: 文部科学省

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。