【受付終了】【全国】水産加工業者向け最大2億円!ALPS処理水関連の緊急国内加工体制強化対策事業の申請ガイド(2025年)

受付終了 農業支援

申請受付は2026年1月31日(土)で終了しました。次回公募は未発表です。

まず確認すること

対象

水産加工業者、水産関連団体等

本文の「補助対象者と重要となる品目要件」へ

もらえる額

最大2億円

定額の支援が行われ

補助率とは

本文の「主要な支援内容と補助金額」へ

手続き

申請方法:オンライン申請

実施機関:全国水産加工業協同組合連合会(ALPS処理水関連事業事務局)

本文の「申請から受給までの5つのステップ」へ

受付の状況

受付終了

申請受付は2026年1月31日(土)で終了しました。次回公募は未発表です。

令和8年1月31日まで

出典:公式案内 (新しいタブで開きます)

制度の基礎データ 受付期間・実施機関・申請方法・公式案内 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照

水産加工業者、水産関連団体等

対象地域
全国
対象者
水産加工業者、水産関連団体等
金額
最大2億円
補助率・給付条件 補助率とは
定額の支援が行われ
受付期間
2026年1月31日締切(予定)
実施機関
全国水産加工業協同組合連合会(ALPS処理水関連事業事務局)
申請方法
オンライン申請
必要書類
交付申請書、役員名簿、積算明細書、2社以上の相見積書…

詳細解説

この支援金は受付を終了しました

申請期間:令和8年1月31日まで(終了済み)
実施機関:全国水産加工業協同組合連合会(ALPS処理水関連事業事務局)
支援額:最大2億円

本記事は制度解説の資料として残しています。後継制度が発表され次第、最新情報に更新します。

▶ 公式サイトで最新情報を確認(新しいタブで開きます)

対象者・対象事業

対象地域(全国)

目的
農業支援
対象地域
全国
対象者
水産加工業者、水産関連団体等
金額
最大2億円
申請の手間
ふつう(4段階中2)

詳細条件・対象自治体は公式案内をご確認ください。

本事業は、ALPS処理水の海洋放出に伴う輸入規制強化の影響を大きく受けている水産事業者を救済し、特定の国・地域への依存を解消して国内加工体制を強化することを目的とした緊急支援策です。機器導入に対して最大2億円、人材活用に対しては定額の支援が行われ、持続可能な水産業の基盤構築を強力に後押しします。

この記事でわかること

  • 最大2億円におよぶ機器導入支援の詳細な条件
  • 人材活用における人件費補助の上限額と対象期間
  • 輸出依存度2割以上を証明するための必要書類
  • 採択率を高めるための申請書作成のポイント
  • 令和8年1月までの実施スケジュールと注意点

事業の目的と支援の背景

ALPS処理水の海洋放出以降、一部の国・地域による科学的根拠に基づかない輸入規制の強化が続いています。これにより、日本の水産業は特定の輸出先に大きく依存していた脆弱性が浮き彫りとなりました。政府は、これら特定国・地域への依存を分散し、国内での加工体制を強化することで、新たな需給構造を構築するための緊急的な支援を決定しました。

本補助金は、ほたてやなまこをはじめとした影響の大きい品目を取り扱う事業者が、国内で高付加価値な加工を完結させ、あるいは特定国以外の新たな海外販路を開拓するために必要なコストを広くカバーするものです。単なる現状維持ではなく、攻めの姿勢で構造改革に取り組む事業者の活動を多角的に支援します。

主要な支援内容と補助金額

本事業は大きく分けて『機器導入等支援』と『人材活用等支援』の2つの柱で構成されています。事業者のニーズに合わせて、これらを組み合わせて活用することが可能です。

(1)機器導入等支援:生産能力の強化と効率化

国内での加工プロセスを強化し、輸出先の多角化に対応するための設備投資を支援します。

補助上限額

2億円

補助率

1/2以内

対象となる機器の例:

  • 自動選別機、洗浄機、自動殻むき機
  • トンネルフリーザー(急速凍結機)、冷蔵・冷凍設備
  • 原貝自動供給システム、魚肉採取機
  • フィレマシーン、深絞り充填機等の加工機
  • その他、国内加工体制の強化に資すると認められる設備

(2)人材活用等支援:労働力の確保と技術習得

加工場の稼働率向上や、新たな加工プロセスに対応するための人材獲得・人件費を支援します。こちらは補助率が『定額(10/10)』となっており、中小規模の事業者にとっても非常に使いやすい内容です。

表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
経費項目支援内容・上限額
作業員獲得経費求人広告費、就業説明会開催費、指導員派遣費(全額補助)
新規雇用の人件費1人あたり 月額上限5万円
追加作業の人件費既存従業員による新たな作業に対し 1人あたり 月額上限3万円

補助対象者と重要となる品目要件

本補助金は、すべての水産事業者が対象となるわけではありません。科学的根拠に基づかない輸入規制によって実害を被っている、あるいはその影響を回避するための取り組みであることが条件となります。

1. 指定品目(ほたて、なまこ)

これらの品目は、輸入規制の影響が極めて甚大であると認められているため、無条件で対象品目となります。これまで扱っていなかった事業者が、新たにこれらの加工に取り組む場合も支援の対象となります。

2. 輸出依存度2割以上の品目

ほたて、なまこ以外の品目であっても、以下の要件を満たし、事務局の第三者委員会で認められた場合は対象となります。

  • 輸出依存度:規制対象国(中国、ロシア、香港、マカオ)への輸出額または輸出量が、その品目の総販売額・量の2割以上であること。
  • 年間販売額:当該品目の年間販売額が100万円以上であること。
  • 基準時期:原則として令和5年8月24日の規制強化前の直近事業年度の実績で判断します。

商社経由の間接輸出に関する注意点

自社で直接輸出していない場合でも、仲介業者が特定国・地域へ販売していることを証明する伝票や、仲介業者による証明書を提出することで、輸出依存度の算定に含めることが可能です。伝票上の重要でない箇所は黒塗りでも構いません。

申請から受給までの5つのステップ

本補助金は、公募、審査、採択、交付決定というステップを正確に踏む必要があります。特に『交付決定前』の支出は補助対象外となるため、スケジュールの管理が重要です。

1
事業計画の策定と申請書の提出
導入する機器の見積取得(2社以上の相見積が原則必要)や、雇用計画の作成を行い、事務局へ申請書類を提出します。
2
審査・採択・交付決定
第三者委員会による審査を経て採択が決まると、交付申請を経て『交付決定通知書』が届きます。ここが事業開始の正式な起点となります。
3
補助事業の実施
機器の発注・据付、人材の雇用、新たな加工プロセスの運用を開始します。令和8年1月末までにすべての支払いを完了させる必要があります。
4
実績報告書の提出
事業完了後、領収書や出勤簿、作業日報、設置写真などの証拠書類を整理し、実績報告書を事務局へ提出します。
5
補助金の受領
事務局による確定検査(精査)を経て、補助金額が確定します。精算払請求を行うことで、指定口座に補助金が振り込まれます。

採択率を高める申請書作成のノウハウ(AI補足)

補助金は申請すれば必ずもらえるものではなく、審査によって採択が決まります。特に本事業では『特定国への依存分散』への寄与が厳格に問われます。審査員に響く計画書作成のポイントを整理しました。

成功へのポイント:論理的な依存分散ストーリー

  • 現状分析の具体性:規制前にどの程度特定国へ依存していたかを正確な数値で示す。
  • 機器導入による変化:例えば『殻付き輸出』から『貝柱の個別急速凍結(IQF)』に切り替えることで、欧米市場への販路拡大が可能になるなど、導入前後の変化を具体的に記述する。
  • 実現可能性の証明:新たな販路(国内小売りや他国への輸出)の具体的な商談状況やターゲット層を明記する。
  • 地域への貢献度:雇用維持や地元の漁業者からの買取継続など、地域経済へのプラスの影響を強調する。

よくある質問(FAQ)

Q

機器のリース導入は補助対象になりますか?

いいえ、リースによる機器導入は本事業の対象外となります。自社による購入が条件です。ただし、中古機器については一定の耐久性保証があれば対象となる場合があります。

Q

人件費の補助はいつまで受けられますか?

交付決定日以降の契約締結日から、令和8年1月末までが対象期間となります。この期間内に実施された対象作業に対してのみ補助金が支払われます。

Q

既存の古い機器を新しいものに買い替えるだけでも対象になりますか?

単純な更新(リプレイス)だけでは不十分です。生産能力の向上や作業効率の改善など、特定国への依存を分散するために必要な『強化』につながる根拠が求められます。

Q

補助金は先にもらえますか?

原則として、事業完了後の実績報告に基づく『後払い』となります。機器代金等の支払いは一旦自己資金または融資で賄う必要があります。ただし、場合によっては概算払(前払い)の相談が可能なケースもあります。

Q

他の補助金との併用は可能ですか?

同一の機器に対して、他の国費補助金を重複して受ける(二重補助)ことはできません。ただし、建物は別の補助金、機器はこの補助金、といった切り分けができている場合は併用可能な場合があります。詳細は事務局へご確認ください。

失敗しないための注意点と対策

補助金申請において最も多い失敗は、ルールの不十分な理解によるものです。以下の点に細心の注意を払ってください。

申請時の致命的なミス

  • 交付決定前の発注:通知が届く前に契約や支払いを行うと、その経費は一切認められません。
  • 相見積の欠如:特段の理由なく1社の見積もりだけで申請すると、選定過程の不透明さを指摘され、採択に悪影響を及ぼします。
  • 証拠書類の不足:人件費の申請には、誰がどの時間にどの作業を行ったかを記録した『作業日報』が不可欠です。事後にまとめて作成することは困難ですので、開始時から記録を徹底してください。

まとめ:今すぐ準備を開始しましょう

ALPS処理水関連の緊急支援事業は、日本の水産業が将来にわたって自立した強固な構造を築くための千載一遇のチャンスです。最大2億円という多額の支援や、人件費の定額補助は、リスクを最小限に抑えつつ構造改革を進める大きな力となります。特に輸出依存度が高い事業者の方は、令和8年1月末という期限を見据え、早期に計画策定と見積取得を開始することをお勧めします。特定国への依存を脱却し、世界中から愛される日本の水産物を届ける新たな体制を共に作り上げましょう。

最新の公募要領を確認し、申請の検討を

詳細な要件や様式のダウンロードは、事務局である全国水産加工業協同組合連合会の公式サイトをご確認ください。不明点は専用のお問い合わせフォームから相談が可能です。

免責事項:本記事の情報は令和7年4月時点の公募情報に基づき作成されています。補助金の詳細な条件や採択基準は変更される場合があります。申請にあたっては必ず最新の公募要領を熟読し、事務局の指示に従ってください。本記事の内容によって生じた損害等について、一切の責任を負いかねます。

関連する最新の助成金情報

本記事の支援金は終了していますが、補助金図鑑では毎日最新の助成金・補助金情報を更新しています。今すぐ申請可能な制度をお探しの方は以下からご確認ください。

制度の概要

対象 自動選別機、冷凍設備等の機器導入費、設置工事費、求人広告費、新規雇用・追加作業に係る人件費 詳細を見る ›
受付期間 2026年1月31日締切(予定)
実施機関全国水産加工業協同組合連合会(ALPS処理水関連事業事務局)
主要スケジュール
  1. 申請受付締切2026年1月31日
申請手順と注意点 ›
申請方法 オンライン申請
必要書類 交付申請書、役員名簿、積算明細書、2社以上の相見積書、雇用予定条件書、輸出依存度… 詳細を見る ›
公式案内

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後継制度・次回公募

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SUMMARY

この制度のまとめ

  • 金額:最大2億円
  • 実施機関:全国水産加工業協同組合連合会(ALPS処理水関連事業事務局)
  • 申請方法:オンライン申請

編集・監修: (中小企業診断士)

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公開日: 記事更新日: 出典: 全国水産加工業協同組合連合会(ALPS処理水関連事業事務局) (新しいタブで開きます)

本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公式案内をご確認ください。