栃木県は、県内への定住を希望する学生を対象に、卒業・就職後の奨学金返還を支援する「とちぎ未来人材応援奨学金支援助成金」の2026年度支給対象者を募集しています。応募期間は2026年6月8日から11月25日までです。まず支給対象者として認定を受け、卒業・就職後に所定の支給・交付手続きを行う制度です。認定だけで直ちに助成金が振り込まれるわけではありません。
2026年度の募集対象
次の3条件をすべて満たす学生が募集対象です。
- 日本学生支援機構の第一種・第二種、栃木県育英会の一般奨学金など、県が指定する貸与型奨学金を受けている。
- 2026年4月1日時点で、大学3年生(6年制は5年生)、大学院修士課程1年生、短期大学1年生、高等専門学校4年生、対象の専門学校生のいずれかに該当する。
- 栃木県内への定住を希望している。
卒業後に実際に助成を受けるには、県内に居住し、県内に本社・事業所等がある企業・団体に正規雇用されていることなど、別の助成要件も必要です。公務員は対象外で、大企業や医療機関等には個別の条件があります。
助成額と支給の時期
| 学校区分 | 対象となる借入額と上限 |
|---|---|
| 大学生 | 卒業前2年間に借り入れた額の全額、上限150万円 |
| 大学院生 | 修了前2年間に借り入れた額の2分の1、上限100万円 |
| 短期大学生・高等専門学校生・専門学校生 | 卒業前2年間に借り入れた額の2分の1、上限70万円 |
2026年度募集分の助成期間は2029年度から2036年度までの8年間と案内されています。「上限150万円」はすべての学生に適用される金額ではありません。
応募と選考の流れ
- 2026年11月25日までに、県の電子申請システムから応募する。
- 選考対象者として案内された場合は、県から送られる選考フォームで申込み、奨学金貸与証明書等と成績証明書を労働政策課へ郵送または持参する。
- 県の審査後、支給対象者として認定された場合も、卒業・就職後に支給決定・交付決定の申請等を行う。
学校種別により必要な成績証明書の対象期間が異なります。提出前に、県の2026年度募集要項と公式ページで最新の条件を確認してください。
