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企業立地促進助成金とは|令和8年度・最大70億円【着工前申請が必須】
受付終了 人材育成・雇用
申請受付は終了しました。次回公募は未発表です。
まず確認すること
- 対象
工場・本社・研究所・物流施設等を新設または増設する企業
- もらえる額
最大70億円(千葉県・大規模投資の例)
固定資産税・不動産取得税相当額、賃借料の1/2等(自治体により異なる)
上限額は補助の上限で、実際の受給額とは異なります。
- 実施機関
各都道府県・市区町村(例:千葉県 商工労働部企業立地課)
- 受付の状況
受付終了
申請受付は終了しました。次回公募は未発表です。
通年受付(予算終了まで/着工前申請)
補助金の基礎データ 公募期間・実施機関・申請方法・公募要領 — 対象と金額は上の「まず確認すること」を参照
工場・本社・研究所・物流施設等を新設または増設する企業
- 対象地域
- 全国
- 対象者
- 工場・本社・研究所・物流施設等を新設または増設する企業
- 補助上限
- 最大70億円(千葉県・大規模投資の例)
- 補助率・給付条件 補助率とは
- 固定資産税・不動産取得税相当額、賃借料の1/2等(自治体により異なる)
- 公募期間
- 通年(建物取得前・着工前に立地計画認定申請)
- 実施機関
- 各都道府県・市区町村(例:千葉県 商工労働部企業立地課)
- 必要書類
- 【主な必要書類】 ・指定申請書、立地計画認定申請書 …
詳細解説
工場・研究所・本社の新設や増設を計画する企業は、立地する自治体の「企業立地促進助成金(立地企業優遇制度)」で数百万円〜数十億円規模の支援を受けられます。たとえば千葉県では令和8年度(2026年度)に制度を改正・拡充し、賃貸オフィス・ラボへの補助や外資系企業への補助率を引き上げました。この記事では、対象になる企業・補助額の目安・申請のタイミング(着工前申請が必須)・よくある不採択パターンまでを最新情報でわかりやすく解説します。
この記事の要点(TL;DR)
- 企業立地促進助成金は、各都道府県・市区町村が工場・本社・研究所の新増設を支援する通年受付型の現行制度。令和8年度も多くの自治体で継続・拡充されています。
- 補助額は自治体・投資規模で大きく異なり、賃借型の数百万円から大規模投資の最大70億円(千葉県の例)まで幅があります。
- 最重要ポイントは「建物取得前・着工前の立地計画認定申請が必須」。着工後の申請は対象外となるため、計画段階での事前相談が成否を分けます。
企業立地促進助成金とは?対象者といくらもらえるか
企業立地促進助成金(自治体により「立地企業優遇制度」「企業立地補助金」などと呼びます)は、地域経済の活性化と雇用確保を目的に、各都道府県・市区町村が工場・本社・研究所などを新設・増設する企業へ交付する補助金です。国の単一制度ではなく、自治体ごとに要件・金額・名称が異なる点が特徴です。受付終了する単発の事業ではなく、多くの自治体で通年・継続して受付されている現行制度であり、令和8年度(2026年度)も各地で内容を見直しながら継続しています。
補助上限の目安
最大70億円(千葉県・大規模投資の例)
補助対象の例
固定資産税・不動産取得税相当額 ほか
受付状況
通年受付(自治体による)
対象者
工場・本社・研究所等を新増設する企業
「自社は対象になるのか」をまず確認したい方は、下のチェッカーで主要な条件を判定してみてください(概算・目安です。最終判定は各自治体の窓口で確認してください)。
令和8年度(2026年度)の改正点と最新動向
令和8年度は、企業ニーズや投資環境の変化を踏まえて制度を見直す自治体が相次いでいます。代表例として、記事内で取り上げてきた千葉県では次の拡充が行われました。
- 賃貸オフィス・賃貸ラボ補助の拡充:研究所や一定規模以上の本社オフィスを賃貸で立地する場合の補助を拡大。
- 外資系企業への補助拡充:経済連携協定を締結した国・地域の企業への補助率を3分の2へ引き上げ。
- 産業用地整備支援の拡充:市町村向けに「適地選定調査」を新たに対象化。
埼玉県でも令和8年4月1日から補助制度をリニューアルするなど、「終了」ではなく「継続・刷新」の流れが続いています。なお、過去に「【2025年版】受付終了」と案内されていた情報は当時の年度区切りによるもので、制度そのものが恒久的に終了したわけではありません。最新の受付状況は立地先自治体の公式ページでご確認のうえ、計画段階で窓口に相談しましょう。
補助額はいくら?自治体・投資規模別の比較表
補助額は「投資規模」「立地形態(取得か賃借か)」「業種」で大きく変わります。下表は千葉県(令和8年度)を例に、主要メニューの上限額と対象者を整理したものです。
対象者・対象事業
対象地域(全国)
- 目的
- 人材育成・雇用
- 対象地域
- 全国
- 対象者
- 工場・本社・研究所・物流施設等を新設または増設する企業
- 補助上限
- 最大70億円(千葉県・大規模投資の例)
- 申請の手間
- 多め(4段階中3)
詳細条件・対象自治体は公募要領をご確認ください。
表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認できます。
| 制度メニュー | 補助限度額の目安 | 主な対象・条件 |
|---|---|---|
| 大規模投資企業立地 | 最大70億円 | 投下固定資産500億円以上 |
| 本社・研究所・工場立地 | 最大10億円 | 延床500㎡以上/敷地1,000㎡以上 |
| 賃借型企業立地 | 500〜1,000万円 | 事業従事者10人以上 |
| オフィス・ラボ環境整備 | 最大1,000万円 | 本社または研究所の新設 |
| 雇用創出支援 | 最大1億円 | 正規雇用5万円/人・高度人材30万円/人 |
※千葉県 立地企業優遇制度(令和8年度)の例。金額・要件は自治体により異なります。
補助額をいくらもらえるか試算する(シミュレーター)
賃借型立地の「建物賃借料の1/2(12ヶ月分)」を例に、おおよその補助額を試算できます(概算・目安)。上限額は自治体・メニューにより異なります。
申請方法と申請のタイミング(いつまでに何をするか)
企業立地促進助成金で最も重要なのは申請のタイミングです。多くの自治体で「建物取得前・建設着工前に立地計画認定申請を提出すること」が必須とされ、着工後に申請しても対象外になります。一般的な流れは次のとおりです。
印を付けて確かめられます(印は保存されず、もう一度ページを開くと消えます)
申請書類は自治体ごとに異なりますが、共通して「事前相談」が極めて重要です。書類不備があると受付されないため、余裕をもって担当窓口に相談しましょう。
申請はいつまで?締切までのカウントダウン
多くの自治体は通年受付ですが、「予算がなくなり次第終了」「年度内の着工」などの実質的な期限があります。年度末(令和8年度=2027年3月末)を一つの目安として、計画を前倒しで進めましょう。
※年度末(2027年3月31日)を目安とした概算カウントダウンです。実際の締切・予算状況は自治体の公式案内をご確認ください。
採択されない・対象外になる5つの失敗パターンと対策
企業立地促進助成金で不採択・対象外となる典型的な落とし穴を整理します。事前に注意点を押さえておくことで、審査落ちのリスクを下げられます。以下はよくある失敗事例です。
- 着工後に申請してしまう(最多の失敗):建物取得・着工後の申請は対象外。これが最も多い不採択・却下理由です。着工前に立地計画認定申請を行うことが大切です。
- 事前相談を省く:書類不備があると受付されません。NG事例として、要件確認をせずに申請して差し戻されるケースが頻発します。
- 地方税の滞納がある:県税・市税の滞納があると対象外。申請前に納税状況を確認しておく必要があります。
- 投資規模・雇用要件を満たさない:敷地面積・延床面積・従事者数・投下固定資産額などの下限を満たさず審査落ちになる失敗例です。
- 実績報告・期限管理の不備:認定後の完了報告や年度内着工の期限を守れず、交付に至らない注意点もあります。スケジュール管理を徹底しましょう。
関連する補助金・助成金
工場・設備投資や雇用に関連して、あわせて検討したい制度をまとめました。
出典
- 千葉県 立地企業への優遇制度(令和8年度)(新しいタブで開きます)
- 埼玉県の企業立地優遇制度(新しいタブで開きます)
- 一般財団法人日本立地センター 都道府県・市町村の企業立地優遇措置(新しいタブで開きます)
- 北海道 企業立地助成制度のご案内(新しいタブで開きます)

補助金の概要
| 補助対象経費 | 固定資産税・不動産取得税相当額、建物賃借料の1/2(12ヶ月分)、雇用創出(正規5万円/人・高度人材… 詳細を見る › |
|---|---|
| 公募期間 | 通年(建物取得前・着工前に立地計画認定申請) |
| 実施機関 | 各都道府県・市区町村(例:千葉県 商工労働部企業立地課) |
| 主要スケジュール |
|
| 申請方法 | 公式の案内で確認 |
| 必要書類 | 【主な必要書類】 ・指定申請書、立地計画認定申請書 ・事業計画書 ・法人の登記事… 詳細を見る › |
| 公募要領 |
後継制度・次回公募
現時点で後継制度は確認できていません。
編集・監修: 中澤圭志(中小企業診断士)
一次情報を確認する編集体制(編集方針・検証方法 | 掲載情報について連絡する)
本記事は一般的な情報提供を目的としています。補助額・対象要件・募集状況は変更される場合があるため、申請前に必ず各実施機関の公募要領・公式情報をご確認ください。
